カテゴリ:ドラマ感想
楚喬伝 DTVで観ました。 ネタバレ含んだ感想です。 ファンタジーな時代劇&少し武侠ドラマの要素もあり、です。 時代背景は、西魏とか燕北が舞台なので一応南北朝時代ということでいいのかしら?(同じ時代設定のドラマは蘭陵王や 王女未央 と同じってことでいいかしら?) そのかわいい小動物キャラの女優さんが今回はその愛嬌を捨てて、かっこいい路線を頑張ってやってみているなあ、アクションも頑張っている、頑張れーという老婆心が生まれるドラマですね。 記憶喪失で運動神経が桁外れ(がんばってる!)の奴隷役です。 これも中国ドラマあるあるかしら、登場人物名の日本語字幕が無理矢理日本の音読みに当てはめているのがかえってややこしくなってイラつくという。。。 お相手役はケニー・リンさんとショーン・ドウさん。 ケニーさんはジャクギでいい役をやっているのが初見でした。 強ーい趙雲役は彼にイメージがぴったりと思いましたが、ドラマ自体がなんとも残念な仕上がり(個人感想)でした。 今回のこのドラマでは趙雲さんをもっと思慮深く寡黙にしたようなキャラで、こちらも素敵でした。
ショーン・ドウさんは今回初めて拝見しました。 役どころからして母性本能をくすぐる系の陰のある美男子さんですね。 彼の演じる人質として魏に住んでいる北燕の皇太子にある時悲劇が起こります。 その回は必見よ!25話くらいだったかな。 彼と彼のお母さま役の演技がもうすごくグッときて、この回からこのドラマに引き込まれました。 (中国時代劇ドラマあるある ですね、 最初はつまんなくて流しで見てるうちに中盤からぐっと沼にハマるという。) この皇太子さまは最初はにこにこしっぱなしでその笑顔も素敵でしたが、 おばちゃんには彼が不憫で最後まで悪役に見えませんでした。
ドラマ全体的な感想は、まあまあ面白かった。 英語名はprincess agentsっていいうんですね、 楚喬は記憶をなくす前は実は江湖では確かにプリンセスのような立場だったという設定です。 今回の楚喬伝ではそこがあまりあらわされていなかったけど、どうやらシーズン2があるそうなので、 次回作ではきっと江湖のお話がもっと出てくるかもで楽しみな反面、これも中国ドラマあるあるでヒット作の続編はたいがいコケるという心配もあり、まあどっちみち日本でも配信されるようになったら見ようと思います。 チョイ役で、おばちゃんの好きな俳優の王春元さんがご登場されていたのがうれしかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 18, 2020 06:34:42 PM
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