カテゴリ:ドラマ感想
春菊ちゃんについての前回の生地はこちら。 去年の秋から今年の春までちょこちょこと種まきして、「おためしパック」とありますがかなり種を使ったのにまだまだ残っていて来年分も余裕で残っている量です。 で、今年最後に種まきした(3月初旬)分の数株の葉っぱが少し絵描き虫にやられてしまったのを発見したので、もうさすがに全部引き上げでしょうとなりました。 今年最後の収穫。 半分はオリーブオイル+松の実+粉チーズ+にんにく でジェノベーゼソースにしました。
そしてあとの半分はかき揚げに。これもおいしかった。 (どちらもズッキーニの雄花が添えられてます。 今のところ雄花ばかりで雌花はまだ咲かないのでね、もったいないからほぼ毎回食卓に何らかの形であがります。ズッキーニについてはまた今度ちゃんと記事にしようと思ってます。) 発芽率もよく、育苗中にダメになっちゃう株も比較的少なくて、虫も比較的付かずに、最後はお花で楽しませてくれる優等生の春菊ちゃん。 今シーズンも長い間もお疲れさまでした&ごちそうさまでした。 秋になったらまた種まきますよ。
ハナシは変わって、ドラマ感想。 アメリカのドラマ「クイーンズギャンビット」。 全7話というミニシリーズですが、短いだけにうまくギュッとまとまっていて、あっという間に観終わっちゃいました。 アメリカドラマも、中国ドラマも韓国ドラマも、人気が出たらだらだらと続けられて、よく言われている「中だるみ」という現象が多々見られますが、 こういったミニシリーズはそういったのがなくていいですね。 全体を通しての芸術性が感じられて観ていて気持ちいいです。
この子の母親が何かに追い詰められていて、この子が後ろに乗っているというのにわざと事故を起こす運転をして自殺してしまいます。 生き残ったこの子は孤児院に預けられます。 その孤児院の用務員のおじさんが地下室でひとりでやっているチェスに引き込まれる、という感じでドラマが始まります。 びっくりしたのは、このお話は60年代のお話なのですが、当時のアメリカの孤児院では子供たちに精神安定剤を与えるのが(扱いやすいように)普通のことだったということ。 恐ろしい。。。。。 第一次世界大戦前後あたりから少し前までの東欧からドイツ辺りでもそういうことが行われていたとどこかで読んだけど、本当に恐ろしいわ。。。 そんな恐ろしいことがこのドラマではウィットの一部として扱われていて、 主人公の女の子もそんなこんなで10台になる前からドラックアディクテッド そしてこの子の里親になったお母さんも、旦那といろいろあったりして、いわゆる「良妻賢母」ではなくて、だらけてます。 だけどそんなお母さんと次第にお互いを理解しあっていって、お互いを尊重しあって、すごくクールでいい関係を築いていきます。そこら辺の感じがとっても素敵です。 インテリアがすごくかわいくって見どころです。 そしてサントラがおばちゃん世代にはものすごくたまらなかった! 即サントラ検索しちゃいましたよ。 主人公が大人になるにつれてファッションもお洒落になっていきます。それも見どころ。 そしてびっくりしたことその2。「あの子がこんなに成長したのね」シリーズ。 ゲームオブスローンズのジョジェンをやっていたこのかわいい子が そしてハリー役のこの方は もはや別人 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 28, 2021 06:31:16 PM
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