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Khushi Shanti 愛しの花ぱん

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Nov 13, 2021
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カテゴリ:ドラマ感想

15世紀のルネッサンス時代

「毒蛇の一族」とか「史上最悪の法王」と言われ嫌われていた一族のドラマ2つを観ました。

「ボルジア 欲望の系譜 シーズン1&2」


「ボルジア家 愛と欲望の教皇一族 シーズン1-3」


どちらも制作時期が2011年からでほぼ同時期びっくり

どーゆーこと?

おばちゃん的感想は、内容は少しだけ「欲望の系譜」の方が面白かったかな。

どちらもストーリー展開はほぼ同じですし、
ボルジア家と枢機卿たちのドロドロ感やいやらしさがよく描かれていて、信仰の中心の人間たちの「悪の枢軸」感に度肝を抜かれてしまうのは同じですが、

「欲望の系譜」の方が少しだけ丁寧に話が進んでいたような気がします。

そしてどちらも衣装やセットの豪華さは見ごたえありました。

「愛と欲望の教皇一族」の方がお金かかってる感はありましたね。

そしてチューザレ役は完全におばちゃんの好みで「愛と欲望のー」が勝ち!

ボルジア家に生まれてしまった苦悩と愁いが美しかった。

チューザレだけではなくボルジア家の他の兄弟や妹もみんなボルジア家の血が流れていることに苦しんでいて、そういった苦しさがよく出ていたのは「愛と欲望のー」の方ですね。



父親のアレクサンデル6世役は

「欲望の系譜」がジョン・ドーマンさんで

「愛と欲望のー」がジェレミー・アイアンズさん

こちらは引き分け、どちらも悪ーーーーーーーーーいいやらしーーーーーーーいオヤジを素晴らしく演じられてました。

ルクレツィア役のお二人も優劣なしにどちらもかわいらしくて強かった。

「欲望の系譜」のイゾルデさんは「聖」とは正反対の家族の中で唯一「許し」という概念を持っている、

見かけは天使で純粋でか弱い少女の彼女が最後は家族の悪事を結局は許して受け入れていく強さの演技が見事でした。

「愛と欲望のー」のホリデー・グレンジャーによるルクレツィアはもう少し擦れた感じかな。

権力の中心にいる人たちの悪徳感はどこでもだいたい同じだとは思います。

その中でも特にいやらしい人間たちが仕切っている宗教をそれでも信じている人たちって、ある意味なんかすごいな、って思ったドラマ二つでした。






閑話休題

1月に種まきして、夏の間美味しく食べたミニトマトの脇芽を伸ばしたやつにまた実がなってくれています。


こちらは水耕栽培の「Mr.浅野のけっさく」。



こちらはプランター栽培の「チョコちゃん」。
これから1か月くらいはぼちぼち食べられるかな。楽しみ楽しみぺろり






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最終更新日  Nov 13, 2021 01:16:04 PM
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