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Khushi Shanti 愛しの花ぱん

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Dec 12, 2022
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カテゴリ:ドラマ感想

おばちゃんは中国の時代劇も好きでよく観ますが、

俗にいう「ラブ史劇」は少女向け過ぎておばちゃんには無理だし、武侠ドラマなんかは人間が飛び過ぎて引くしで鑑賞途中挫折する作品も多いです。

そんな中でよかった作品の一つが「明蘭」。

おばちゃんが苦手なワイヤーアクションもないし不自然な吹替もないです。


ある裕福な家の側室の娘として生まれた主人公・明蘭の物語です。


中国時代劇に登場しがちな利己的で派手な女主人公ではなく、引くほど波乱万丈でもなく(それでも十分波乱万丈でしたが)決して目立とうとはせずいろんなことに耐え抜いて淡々としていながらも、でもやるときは仕方ないからやりますよってところも少しある生き様を丁寧に描いています。

主人公を演じているチャオ・イーリンさんはとってもかわいらしい女優さんで、

おばちゃんは彼女の作品は

・後宮の涙
・蒼穹の昴
・雪中歌
・楚喬伝
は鑑賞完走して
・お昼12時のシンデレラ
・花仙骨
は途中挫折しました。

そんな中でこの明蘭は彼女のいちばんのはまり役で最高傑作だと思います。



お相手役のウィリアム・フォンさんとはこの作品の後にほんとにご結婚されたそうです。

でも今は離婚しちゃったのよね、残念。

ウィリアム・フォンさんも、この作品の役はとっても素敵でした。

おばちゃんは彼の作品は
・蘭龍王
・美人心計
しか観てないけど、やっぱりこの「明蘭」での彼が最高だと思います。

この主役カップルはこのドラマでは多分お二人ともご自分の声だと思います。

それも自然で奥深い演技になってよかった。



中国の時代劇ドラマを見ていると、結婚式のお衣装はほとんどが赤なのですが、

このドラマの背景の北宋時代の結婚衣装は緑と赤だそう。

このドラマの原題「知否知否應是緑肥紅痩」は中国の有名な詩の題名でもあって

その詩の中にも緑と赤の描写があって、ドラマ作者さんはこの現代にした理由の一つだと述べられているそうです。素敵。
この詩はそのままこのドラマの主題歌になってて、チャオ・イーリンさんとウィリアム・フォンが歌っています。この歌もとっても素敵です。

受け手によっていろんな意訳されている詩だそうで、

おばちゃんはこの詩は可愛い中に気だるさと少しだけ寂しさが漂う詩だなと思いました。

そして日本でのドラマ題名も現代のままだったらより素敵だったのに。

外国の映画やドラマの邦題ってもういい加減やめてほしいわ。


ね、せっちん。


「そうだそうだ」と地域猫のふーちゃんもおっしゃってます(嘘)。

そろそろ地域猫たちにホッカイロを用意する季節だな。






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最終更新日  Dec 12, 2022 12:32:41 PM
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