カテゴリ:ドラマ感想
オスマン帝国外伝の第2弾 別名「キョセム」のシーズン1と2を完走しました。 今回は 第1弾のスレイマン皇帝とヒュッレムから3代経たアフメトとその息子のムラトと、 この二人の皇帝の他にもコロコロと皇帝が変わるんだけど、その辺りであれやこれやを牛耳っていた影の女帝キョセムの物語。 いやーこれまた壮大だった 第1弾と同じくつっこみどころ満載! ところどころで否めないストーリー展開の無理矢理感は中国の時代劇と似てますね。 例えば シーズン1では序盤のアフメトが10代前半の設定 これで10代前半って そしてキョセムを演じる女優さんはシーズン1と2で3人いるんだけど、 一人目から二人目に変わるシーンが無理矢理のごり押しで思わず笑っちゃいました。 オスマン帝国外伝第1弾のスレイマン皇帝はずる賢いエロ爺って感じでしたが 第2弾で中心になる二人の皇帝アフメトとムラトはどちらもハンサムさんで純粋なところが残っているキャラも素敵でした。 ムラトは角度によってとんでもなく美人さんに見えた。 そして第1弾と同じく子役ちゃんが無茶苦茶可愛かった 可愛そうな可哀想なムスタファちゃん そして第1弾での良心的キャラはマトラークチュさんでしたが、第2弾の良心的キャラはこのお方。 ズルフィカールさん。 ある場面で彼がシーズン1でのラスボスであるサフィエ・スルタンに放った一言には溜飲が下がりました。 とにかくこのドラマ全体で思ったのは、 みんな神様を何だと思ってるの? 何でもかんでも「神の御許しで」って言いすぎ! 神様を利用しすぎ! ってことです。 このドラマの中でのあらゆる争いの元はおそらく「皇帝の兄弟殺し」というとんでもない風習なんだけど、それも「神の御意思」とやらで片付けられちゃっているのがね、、、 自分自身の行動に責任持たないで全部神様の御意思っておおっぴろげにうそぶいちゃえる精神が、絶えない争いの源なんじゃないかなって気がします。 話は変わって、 すごく久しぶりに日本のドラマも見ました。「祈りのカルテ」 オスマン帝国外伝と同じHuluで。 一部を除いた役者さんたちの演技はよかった。 だけど脚本がなんだかというかやっぱりというか、、、、残念でした。 「コードブルー」の扱いが素人でもわかるくらいあり得なかったし、 「カルテがすべて教えてくれました」っていう決め台詞が毎話でてくるんだけど、その無理矢理感ったら。。。 古くは「この紋所が目に入らぬか!」とか「倍返しだ!」とか。 なんでこんな日本のドラマを久々に見たかというと、おばちゃんが大好きな「WBL」のYU君がご出演だったから。彼の魅力がぜんぜん生かされてなかった気もするけどこんなドラマでもきれいなYU君見れてよかったわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 24, 2023 03:40:29 PM
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