クレソンはだいたいすごーく暑い夏やすごーく寒い冬以外は水耕栽培可能です。
まずは種まき
100均の水切りトレーに水切りネットを敷いて直にバラバラ撒きます。
深さを出すために下に猫よけシートを再イズに合わせてカットして忍ばせたらいいですね。
発芽したら根っこを日光から守るためバーミキュライトをぱらぱらと薄くかぶせましたが、
これはあまり効果なかった、水を取り替えることをさぼったらどっちみち藻が発生することが分かりました。
季節によって差はありますが種をまいてからだいたい2-3か月から数か月にはこんな感じで育ってくれます。
ぼちぼち収穫していくついでに太めの穂を挿し穂にします。
まずは左のコップのように水に漬けて、数日から1,2週間で根っこが伸びてきたら右のように大きめの容器にまた水切りネットを敷いて、
根っこに少し水がかぶっている状態にするために少し寝かせ気味に歩を置きます。
そうするとまた芽が育ってきてくれます。
採れたてのクレソンは、それはそれは瑞々しくて、スーパーで買うのと比べ物になりません。
サラダで。キウイと合わせるのが気に入ってます。
お刺身で撒くのもイケる!
ともっぱら生でいただいていますが、たまにはこんな鍋もいいですね。
これはあさりとレモンのお鍋にクレソンをどっさりトッピングしました。さっぱり味のお鍋に仕上がって
我ながらすごく美味しかった!
うちのキンちゃんも クレソンに興味津々。食べちゃおうとしました
調べたところ にゃんこにクレソンが害になるという記述は見当たらなかったので、いっぱい食べなければ多分大丈夫ね。
人間にはいろんな効能があるようです。(ウェブから抜粋)
・シニグリン 強い抗菌作用や防腐作用があるため、食中毒の予防にも役立ちます。また、血行促進や食欲増進にも大きな効能をもたらしてくれます。
・ビタミンC 体内の活性酸素を除去する働きがあり、美肌づくりやアンチエイジングに効能がある栄養です。さらに、免疫力の強化やストレス対策のためのホルモンの分泌にも関わっています。
・ビタミンA 皮膚や粘膜を健康に保つために大きな働きをする栄養で、不足すると肌が荒れたり、皮膚病にかかりやすくなったりします。また、目の健康を保つためにも欠かせない栄養です。
・β-カロテン アンチエイジング効果や細胞のガン化を防ぐ効能が期待できます。
・カリウム 体内のナトリウムを調整して細胞内の浸透圧を正常化する効能がある栄養で、むくみの予防に大きな働きがあります。また、筋肉の収縮を正常に維持するための働きも持っています。
ほほう
とっても簡単なクレソンの水耕栽培。
液肥もそんなに要りません。 葉っぱの色が薄くなってきそうなときに通常の水耕栽培の半分くらいの濃度の液肥をあげて、
藻の発生を防ぐために液肥をあげたら数日中にきれいな水に取り換えて、
あとは2週間に一度くらいのペースで水を取り換えてあげればOKです。ぜひやってみて