dans la maison

三日間の東京研修を終えて、やっと戻ってまいりました。
まさか、日が変わるとは思ってなかったのですが・・・帰宅したら２４時半くらいでした（笑）
帰宅途中の新幹線では、電話やメールの着信が多くて、返信するだけでも電池なくなるし、帰ったら即行電話しないといけないところも増えるしで、帰宅するまで忙しい一日でした。

三日間の感想は、というと、一言で言えば、最高！の三日間でした。
本気で、こんな素晴らしい研修してくれる会社はめったにないし、こんな優良企業もなかなかないと思います。（何かベンチャーらしいのですが、私はベンチャーの意味とか基準とかがよくわかりません・・・）

もともと私はこの会社の商品を持ってましたから、考え方とか商品の特性とかはある程度解っていました。それでも不透明に思っていたところはクリアになったし、自分が信じていたことは間違いではなかったと再認識させられることも多々ありました。
研修をしている間、時折思い出すのは私の大切な人たちのこと。
親兄弟等の身内から、相方、友人知人まで、自分と関わる様々な人たちを思い出しました。
何故なら、今回の仕事は今まで以上に人を深く理解する必要がある仕事だから。
今の私がここにいるのは、みんなその人たちのおかげです（感謝！）。
私の一言でその人が変わったこともあれば、彼らの一言で私が変わったこともある。
そしてこれからも、自分自身がどこまでも勉強して、成長し続けていかなければならないんです。
自己啓発ですからね、当事者がイケてなくてどーするって話ですよね（笑）

正直、自信はありました。
今でもあります。なきゃ困りますケド。
でも、そんな自分に甘えてる自分が確実にいることも解りました。
うかうかしてられない。現実は思っている以上に厳しいはず。
明日の休みは、研修の復習を兼ねてイメージトレーニングをしっかりしておこうと思ってます。
成功をイメージできなければ、成功に手は届かないから。
そして心構えは、失敗を恐れないことです。
何故なら失敗のないところには成功もありえないから。


ちなみに、最終日の今日の悔しかった出来事。
パンフレットの配布競争の時間があったのですが、一番になれませんでした。
配布物といえば、もとキャンガルの私としては得意中の得意。かつては他のスタッフとは桁違いの配布数を誇っていた私が、経験値の浅い同期たちに負けるわけがないではないか、ぶっちぎりで勝ってやる！
と思ってスタートしたのですが、はっと気が付くと、一緒にいた女の子がいない。
ま、まさか、まぢで・・・？っていうか、仮に一番取れなくてもせめてコイツにだけは負けたくなかったのだが、と思った子でした。
最後の一枚がなかなか受け取ってもらえなくて苦戦の末、オフィスに戻ると、案の定その彼女がちょこんと席についている。さらにエレベーターで同じく同期の男性とすれ違ったりして・・・。
３位ですか、私ッ！？
実際、コイツにだけは負けたくないと思った子は、不思議な雰囲気を醸し出しながらも早々に売上も上がってるという謎めいたカリスマ性を持ったタイプでした。
そして、もう一人勝てなかった男性もまた、落ち着いて見えるけど実は経験豊富で、向上心や好奇心溢れる、穏やかに燃えるタイプで、もっとたくさん話がしてみたいと思った人でした。

始める前に講師が言った言葉は、
「ここで一番になった人は、トップセールスになる確率も非常に高い」
その通りだと思います。
だって、実際二人ともツワモノだと思うもの。
じゃあ３位になった私はどうなんだというと、１位との差はかなり大きいはずなので、まさに死ぬ気で頑張らないと勝てないってことなんですよね。
部署が違うから、同じ商品では勝負出来ないんですが、必ず「実力負けたかも」と思わせられるような仕事をしてリベンジしてやると決意した出来事でした☆