dans la maison

いよいよ電話をかけはじめて二日目が過ぎたわけですが・・・明日がお休みでよかったと半ば本気で思ってしまいますわね。
以前の私なら、初日の段階でとっくに投げ出して辞表すら書くかもしれない状況ですが、何故か耐えてます。
っていうか、案外平気？結構平気？
事前の研修の優秀さを痛感するところです。
ポイントはひとつ、心構えですね。
目標があって、熱意があって、向上心があって・・・だからさくさくかけられる。
テレアポなんて、断られて当たり前。宝探しのようなものだと思えば、なおさら負荷は軽くなる。

でもね・・・いくら頑張ってても、それだけじゃやっぱりダメなんだね。
凹むってことはさ。
ひたすらどんどこかけてると、だんだん自分のいる場所がわからなくなってくる。
私の体を取り巻いているオーラというか気というか、何かがどーんと沈んできたり、ふわ～と抜けていったりする気分になるのね。

これって、結構きついんですけどーー？
それで、考えてみました。休憩中に思い切ってビルの外に出て歩いて、自分はここで何してるんだろうって。
そうしたら、気付いた。足りなかったもの。
それは、使命感。
私たちは、まだ自分が出会っていない誰かのために、世界最高峰の優秀な商品をもってそれを知ってもらい、かつ活用してもらうことで、その人が幸せになるお手伝いをするのです。
この電話は決して悪さをしようとしてかけるわけじゃない。その人が幸せになるためにかけているのです。つまりチャンスです。
営業だから、もちろん数字は厳しく問われますけど、それであると同時にお客さんの味方でなければならないし、商品の良さを知ってもらわないといけない。
さらには、私の将来の目標はキャリアカウンセラーなんだから、お客さんとコミュニケーションをしっかりと取って信頼関係を築けなければ、ここに居る意味すらない。

そう思ったら、なんかすっきりして、残りの時間もわりと楽しく電話がかけられたかなと思います。


まぁ、今日の終わり頃に痛い人に当たっちゃって、一気に凹みましたけどねぇ・・・。
彼女はきっと、その日たまたま嫌なことがあったのでしょう・・・問題が解決していれば良いですが。
明日はお休みなので、自宅でみっちり自己学習です☆