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この日は、とてもラッキーデーでした☆
素敵なお客様に出会えたからです。 朝から、私は心身共にコンディションも好調でした。 そんな時に出会えたわけですから、これはもう、巡り合わせとしか言いようがありません。 実は、その出会いはクレームでした。 いつものようにかけた1本の電話だったのですが、その方だけは違ってました。 私たちが過去にかけた電話で、大変腹立たしい思いを抱えておられたらしく、そのやり方や対応について、とても正直に言うべきことを言ってくれました。 さらには上司と話がしたいということになりましたが、、あいにく上長クラスは皆遅い帰社予定。近くにいた先輩のアドバイスを仰ぎながら、相手の一番期待に添える方法を取るように努めました。 結果としては、電話を置いた20分後くらいに上司が帰社したので、すぐに電話をかけ直して貰い、無事問題解決となりました。そしてその方は最後に私の対応をとても誉めてくれたそうです。 それを聞いた私はこの上なく嬉しく思いました。精一杯頑張って対処してよかった・・・。 そしてこの事件は今の私にとても大きな影響を与えてくれました。 営業は、クレーム処理がきちんと出来て初めて一人前だと、以前に言われたことがありました。 クレームを受けてしまった時は誰でも、嫌だなって思うことが多いと思います。でも実は、クレームを言う方もすごく嫌な思いをしているんですよね。だから、よほどひどい目に遭わない限り、正面から堂々とクレームを言い、対処方法まで言及する人はいません。 大抵は、一方的に言いたいことを言うだけ言って切るか、何も言わずに切るかのどちらかです。 だからこそ、よりていねいな対応が重要だし、嫌なのを覚悟で忠告してくれたことに感謝すべきです。 間違っても、いい加減な態度で粗悪に扱ってはいけないのです。 私も、クレームを受けた瞬間は、 「しまったー・・・どうしよう」 と、つらい気持ちになりました。 でも、コンディションが良かったせいか、途中ですっと頭の切り替えが出来ました。 あぁ、この人は、大切なことを私に教えてくれているんだ。 誰よりも大切に丁寧に対応しなければならないんだ。どうすれば満足してもらえるのだろう。 そういうことを考えながら電話をしていました。 受話器を置いたときには、 「この人に電話をしたのが私で本当によかった。」 と、普通に思えました。 コンディションの好調な時に出会えてよかったと思いました。そうでなければきっと、大切なことに気付けず、また十分な対応が出来なかったでしょう。 契約を上げることよりも前に、必要なことを学ぶことが出来たことに感謝です。 入社してまだ1ヶ月。試用期間中の身ですが、電話をかけている以上はプロです。 プロらしい対応を心掛けることを知る大切なチャンスに巡り会えて、私はすごく幸運です。 今日の出来事をしっかりと心に留め置き、日々勉強して本当のFor You が出来るように努めたいと思います。 教えてくださった方に心から感謝いたします。ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 22, 2006 02:32:44 AM
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