dans la maison

密かに恋に悩む友人が、身内の掲示板でふとこぼしておりました。

「隙がないから幸せを掴めないのよって言われたの」

いますね。確かにそういう人。
実は私もそのタイプだったんですけど、いや今もそうかも知れませんけど、少なくとも恋をするときは、ある程度の隙はあった方が絶対に有利です。
っていうか、それは可愛げとも呼ばれるものなのかも知れません。

さて、「隙」についていかばかりかの討論がなされました。

結論としては、
友人Ａ：「隙を作れって言われたけど、隙を作るって、どういうこと？」
　私　：「隙」は「好き」だと思う。
友人Ａ：私は好きな人にはフルオープンだと思うのだが。
友人Ｂ：「気になる相手の前で筆箱を落とすようなものだ」と友人に言われて妙に納得した。
友人Ａ：“この人は私に好意をもってくれてるのかも”と思うことは大事だと言われた。
　私　：「私のこと好きって、言ってくれても良いのよぉ♪」みたいな？
友人Ｂ：何でもできる自分より、できない自分の弱さを出せって。「隙」＝「弱さ」なのかな。
　私　：それ賛成。「隙」＝「弱さ（ツッコミ処）」
友人Ａ：「合コンに行って、例え彼氏がいてもいないって言う」ような隙が必要だとも言われた。
　私　：いや、むしろ合コンでは彼氏が居ると暴露されても、酔って忘れたふりでしょう。




・・・テーマがいささか見えなくなってきましたが。
要は、恋愛なんですけどね。
彼氏彼女の口説き方、みたいな感じですが・・・私は、平たく言えば恋愛は最良のコミュニケーション訓練だと思ってます。

昔、営業で努めていた会社の先輩に、
「恋愛にはすべての人間関係の要素が詰まってるのよ。だからたくさん恋愛しなさい。仮にも営業なら、人間関係は最重要項目でしょうが。」
と、堂々指摘されたことがありまして、その言葉を今でも肝に銘じて、相方と日々の課題にチャレンジしております（笑）

言葉の意味合いからしても、「隙」は「好き」だと思います。
好きだから、相手につけいる隙を与えるわけですね。
戦の相手なら、隙を見せれば命を持って行かれますが、愛しい人ならむしろ命を預けるようなものだと思いますし。逆に預かることもありますけど、とにかく守りたい、守られたいと思うわけですね。
だから、「隙＝好き」なのかなと。
世間一般ではどうなのでしょう・・・？
恋って・・・恋愛って・・・？



熱い夏、恋の季節が近づいてきました☆うふふ☆