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今日は久しぶりに子供達がお世話になっている「高槻動物霊園」で大法要を行った。
私は、クリスチャンですが子供達はこちらでお世話になっています。
お別れをするときのこちらの読経が好きです。
「あなたは、一生懸命生きましたから観音様に会ったときに一生懸命修行してきましたと言いなさい。そして胸を張って昇って行きなさい。」という感じのことを言われます。
初めて聞いたときはそれはそれは感動いたしました。

それから遠いけれども最後にかけていただく言葉のありがたさに惹かれてこちらでお世話になっています。こちらにお世話になってからもう20年以上になります。どれだけたくさんの子供達を送ってきたことでしょう。今も老衰で様子の悪い子が1頭います。
主人の愛犬「ポール　フォン　ハチノへサトー」愛称　ジョニー
子犬の頃に譲っていただき、来た頃は主人がいつもそばに置いて育てていました。
羽毛布団をかじって部屋中羽毛だらけにしていたりベットの上でお漏らしをしたり沢山の思い出があり主人にすればさぞや思い入れの大きい子です。
細くなった体をすり寄せて一緒に寝ています。ジョニー。良かったね。
空は夏の空、夕立前の泣き出しそうな空を見上げながら、再び会うことの叶わない人や犬たちを思い出した今日の日でした。

この空の下で、精一杯頑張ってみんなと生きる！今はとってもしんどいけど頑張る。
いつか「あのときはめちゃめちゃしんどかったけど、ようがんばったよなあ」と言えるように！