トミー・リーの破天荒な人生アニメ化
ロックバンド「モトリー・クルー」のドラマーで、私生活でも何かとお騒がせ続きのトミー・リーの生きかたがアニメ化される。彼の人生をベースにしてスマート・エンタテインメントが製作する30分間のアニメ番組"The Life and Times of Jimmy Jaxx"で、現在は米20世紀フォックスで制作の初期段階に入っている。
「アニメの世界にはいつでも興味を持っている」というリー。「本当に起こった出来事と、マジでヤバイいユーモアを掛け合わせたら、かなり面白くておかしな番組になるだろうな」。
アニメは、クレイジーなバンドでの生活と、落ち着いた私生活のバランスを取ろうと奮闘するミュージシャンが主人公。しかし、体に彫ったタトゥーからしばしば"悪魔のささやき"をされ、道を踏み外しそうになる。このタトゥーは、時に命を持ってしゃべるのだ。
スマートのジョン・ジェイコブスが製作総指揮にあたり、マイケル・ダヴィドフ("Working")とスティーヴン・イラウス(『ポーラー・エクスプレス』)、ビル・ローゼンタール("Tripping the Rift")、そしてスティーヴン・フリーマンが脚本を担当。ちなみにフリーマンは、リーの前妻にあたるパメラ・アンダーソンをアニメ化した"Stripperella"にもかかわっていた。すでに脚本家たちは、リーの実体験を基にストーリーを着々と書き進めている。リーは番組にプロデューサーとしても参加する。
「リーはすごく面白いエピソードを僕たちに話してくれる。例えば、バスタブいっぱいにチェリー・アイスを入れて、子どもたちを喜ばせようとした話。だけどこのおかげで、バスタブが真っ赤に染まっちゃったんだ。彼はオープンで、その人生の一部を惜しげもなくシェアしてくれる」。
ダヴィドフいわく、番組のテーマは"普通になろうと奮闘する、普通じゃない男の物語"。「彼はヴァイパー・ルーム(ナイトクラブ)とペイント・ミー・グレイズ・ミー(子ども向けパーティ)の間を行ったり来たりしている。大人と子どもの間でもがいているんだ」。
リーは最近、テレビでの活躍が目立つ。リアリティ番組"Tommy Lee Goes to College"をNBCと制作し、CBSの"Rock Star: Suprnova"にも審査員として参加している。次に控えるのは、プラネット・グリーンのシリーズ番組"Battleground Earth"だ。
ジェイコブスは一方で、ディズニーの長編"Beverly Hills Chihuahua"を手がける予定。セス・マクファーレンの"American Dad"のコンサルティング・プロデューサーも務める。
"~Jimmy Jaxx"にかかわる他のスタッフには、ザック・アンターマン、カール・スタブナー、ニック・ローソンらがいる。
だそうです。
トミーのニュースがヤフーニュースのトップに !!
『ロックスターの人生がアニメに』みたいな見出しで、
「誰のことだろー」と思ったらトミーの画像で、「まじすか!」ってなりました(笑
それにしてもこの写真のトミーかっこいい
トミーを「リー」と言われると、誰のことか分からなくなる(笑
他のメンバーならそんなことないんだけどな。
VRプロモでのアメコミ調のメンバーはカッコよかったから、あの路線がいいな。
モトリーの”Hell On High heel” みたいなのではなく。。。