結核、保健所への届け出。
さてさて、結核の診断がつくと、保健所に届け出をしないといけないようです。それぞれがどのようにしているかはわかりませんが、私の場合を綴ります私の場合は、結核の確定診断後、ただちに主治医主導のもと書類が作成されました。そして、保健所に届けられたそうです。(結核感染者の登録と公費負担の申請)そんなわけで、どのように申請したのかはわかりませんが、私の場合はすべて病院側が手続きをしてくれました。FAXでの申請だったので、退院後すぐに一度保健所に来るように連絡がありました。退院翌日に私は保健所へ行ったのですが、そこでは結核とはどのようなものかの説明を受け、今後、薬の用量や種類に変更があった時は、すぐに保健所へ連絡を入れてほしいとのことでした。また、公費負担の制度についてもお話がありました。あとは、まあ、あれですね、私の行動範囲や接触した人物などについてです。幸い、私は会社勤めをしているわけでもなく、定期的に長期間接触している人はままだけだったので、話も早かったです。働いていない理由も、自立支援を受けていることですんなり理解していただけました。(躁鬱病によりいまだに仕事は禁止されています。早く仕事していいよーって言われたいんですけど。。。)また、東京都はシェーグレン症候群の難病申請があるので、それも薦められましたが・・・シェーグレンはその他難病を合併していないと申請が通りづらいんですね。以前申請した時は服薬もしていなかったので、申請は通らなかったのですが、今は薬をたくさん服用しているので通るのかなそんなわけでかなりの医療費を払っていますが、合併症を起こした時に申請しようと思っているので、今はお断りしました。そうそう結核感染者としてはかなり若い年齢で発症した私。(しかも、私・・・BCG受けているんですけどね。。。)私からの排菌はないので、ままが私から感染する可能性はありませんが、ままから私への感染もありうるとのことで、ままもレントゲンを撮るように指示がありました。ままから私へ感染していたら・・・けっこうビックリですね。たぶん、ままが結核を患っている兆候はどう見てもなさそうですが、念には念を入れないといけませんからね。(結核はとても感染力の強い菌なので)そんなわけで、公費負担があるとのこと、とてもありがたく感じております。ままに言われました。「高額納税者には足を向けて眠れないねー」と。私の医療費(7割分+メンタル10割分)をまかなってくださっている方々・・・本当にありがとうございます。私も仕事再開した際には、恩返しができるよう頑張ります。そんなわけで、日本の医療制度って本当にありがたいなーと常々感じている次第です。