With Right Side Facing
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俳句9
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ストレスから離れて暮らす冬休み 素直に人を想ったりする
2007.01.03
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昨年の 恥も挫折もリセットし 無垢な心で迎ふ新年
2006.12.31
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手つかずの晴れた自由な1日を自分にあげるプレゼントとして
2006.12.30
10年の ワインの味が開かずに 失望したがそれも人生
2006.12.29
現では 逢えぬあなたに逢えるなら 夢の訪れ待つ早寝して
2006.12.28
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手を振って良いお年をの瞬間に仕事メモリー全て抹消
2006.12.27
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掌を包む温もりあればいいと思ふ 闇の暗さに足すくむ夜
2006.12.26
雑音はあえて聞かない ためらわず光の中へ歩いていこう
2006.12.25
背負ってた肩の重荷もなつかしい 炬燵で眺む夏の想い出
2006.12.24
書きためた和歌もほとんど載せちゃってリアルな気持ち詠うこの頃
2006.12.23
不本意に土地を追われたユダヤ人そんな気で執着する中目
2006.12.22
コメント(3)
敏感な記憶刺激する中目黒 何度タクシーを拾っただろう
2006.12.21
この秘密打ち明けやうか迷ふ間に 今年の神無月も往ぬめり
2006.12.20
秋深み 色づく葉にぞ思ひ入る 待つの一言こそ聞きたけれ
2006.12.19
秋深み 無常に銀杏散る道に 君と並んで歩く日もがな
2006.12.18
君の事 忘れるまでに何杯の ワイン飲んだら足りるだろうか
2006.12.17
久々に 車近づく音すれば 枯れた大地に鴎飛び立つ
2006.12.16
人知れず想い初めてき面影にあはれ一目の会ふこともがな
2006.12.15
忘年に中途半端はいらないさ飲むならとことんとことんとことん
2006.12.14
磨耗なら 適切な場所で癒すべし いい距離感で放任されて
2006.12.13
朝だもの 過去はさておき新しい 無垢な光に身をまかせよう
2006.12.12
夕暮れにただ色褪せてゆく光手をこまねいて見ているだけで
2006.12.11
恋のやうな 思いもやがて色褪せぬ ふと日常を省みる時
2006.12.10
12月疲れ取れない身体のままあっという間に土日が終わる
2006.12.09
カシミヤのマフラーの首も汗ばみぬ温暖化の波押し寄せる冬
2006.12.08
別れ際 こちらのホームに君が来て 始発電車を待つ冬の朝
2006.12.07
良く言えば 成長悪く言えば投降 違う自分になっていくのは
2006.12.06
底なしの沼に歩進め行く気する 死と向こう岸どちらが先に
2006.12.05
後悔は しない性分思い出を ただ懐かしく愛おしむのみ
2006.12.04
日常は思考時間をくれないが 大切なものを置いてきたかな
2006.12.03
唇に 嘘を心にためらいを 抱いて歩む冬枯れの道
2006.12.02
舐めていた飴玉を取り上げられて冬の枯野をどう歩こうか
2006.12.01
両肩に 天使と悪魔が手をかけて それぞれ甘い言葉囁く
2006.11.30
今ですら難しそうに我に見ゆ 子供時代に別れ告げるのは
2006.11.29
表現の力尽きぬと嘆けども 六首目読めり、やればできるんだ。
2006.11.28
飾らない関係の友が再会に 口を揃えて言う「太ったね」
2006.11.27
手術後の3年を経て会う友の 命を祝う顔の吹き出物
2006.11.26
愛されるよりも愛することの方 選ぶさがなり愚かなり我
2006.11.25
A4の紙で人差し指を切る 冬本番のしるしと思ふ
2006.11.24
芸術の街を流れる川ほとり 同じ角度に並ぶ画家たち
2006.11.23
終わる前 良い年だったか違うのか 書き出してみるプラスマイナス
2006.11.22
人々が騒いで気づく師走なり 目にも止まらぬ時の速さよ
2006.11.21
両の眼に映る世界は不確かで それでも何かを信じていよう
2006.11.20
運命と受け入れ未知の領域に 足踏み入れるおそるおそると
2006.11.19
会社では これ以上仕事できなくて 持ち帰ったが家でもできない
2006.11.18
年来の 家族のやうな友といて 手放しで祝う他人の幸福
2006.11.17
長年の 窮乏耐えたご褒美に 糸目つけずに洋服を買う
2006.11.16
昼休み 寂しげでいる元上司 スタバ誘えば喜んで来る
2006.11.15
長所など思い当らぬ我なれど嘘つけぬのみぞ取柄なるらむ
2006.11.14
大切な ものを打ち捨てゆく我は 何をか求め今を生くらむ
2006.11.13