With Right Side Facing
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俳句9
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不意打ちの 攻撃をする卑怯者へ 闘争心をちと覗かせる
2006.11.12
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山積みの難題に対しできることは 一つ一つを片付けるのみ
2006.11.11
コメント(4)
ランチタイム 新面子との談笑に 割り込んでくる以前の上司
2006.11.10
異動した上司の席が遠くなり そこまで行ってお先にと言う
2006.11.09
あると良い 背中押す手かGOサイン 今より前に進むためには
2006.11.08
短歌ネタ無ければあえて作るまで自分に負けたくない一心で
2006.11.07
いろいろな人がいろんなことを言う瞼を閉じてやり過ごす間に
2006.11.06
コメント(2)
反射角 変えれば酒に月見ゆる 世界は視点の置き方次第
2006.11.05
来るはずの 荷物来ぬのを口実に 久方ぶりにその飲み屋へ行く
2006.11.04
書きためし和歌の紙片を失くしけり師走の前に途方に暮れる
2006.11.03
冬来たる 寒い中でも楽しみは ローマで買ったKid gloves
2006.11.02
コメント(6)
めでたさは中くらいかもしれないがでも感謝している誕生日
2006.11.01
コメント(12)
ビロードに偽のワインのグラスさえ 輝いて見ゆオペラ座の夜
2006.10.27
PAの西へと向かうハイウェイは 日本と見まごう紅葉の秋
2006.10.22
この世には ただひとつだけ真理あり 疑いもなく我は我なり
2006.10.20
携帯もメールも無かった時代には親取次ぎし君との電話
2006.10.15
一瞬で地球の裏からメール来るほんとに世界は狭くなったね
2006.10.14
傷口など塞いでみせる 数日で楽しい旅行に行くと思えば
2006.10.13
えも言われぬ 閉塞感に耐えかねて 衝動的に旅予約する
2006.10.12
コメント(10)
捨て身の恋に のめりこむほど若くなく 恋捨てるほど老いてもいなく
2006.10.11
コメント(11)
陰謀か 罠かあるいは運命か 名状しがたいこの雰囲気は
2006.10.10
コメント(5)
一瞬も 無駄な時間があるものか 人生は短く恋は儚く
喉元を 過ぎればつらさ忘れけり さらの気持ちでいる七回忌
2006.10.09
高揚と 奈落の間の 往き来なら 恋とはまさに両刃のやいば
2006.10.08
秋らしい 雲まぶしたる青空に 風をはらんで国旗たなびく
2006.10.07
空の青に 憧れ歩く 山路にて 風に吹かれている猫じゃらし
2006.10.06
台風の去りて 空気も澄み入りて 息呑むほどの月のさやけさ
2006.10.05
いかにして この日常と取り替へむ 君の腕に目覚める朝
2006.10.04
女子高生 バスに乗る群れ その心の ざわめき我に 共振動す
2006.10.03
野心にも時にはジョウロで水をやる 人は枯れたら終わりだからね
2006.10.02
早引きて 昼間の街を そぞろ行けば 金木犀の香りほのかに
2006.10.01
渋滞の 車窓から見る人々の 傘悲しげに 秋雨の降る
2006.09.30
なだめても 心は勝手にはばたいて 飛び去ってゆく あなたの元へ
2006.09.29
久々に 軋轢の中に身を置きて はたラクことの意義をまた知る
2006.09.28
鞍上に 夢を乗せにし若駒よ 風吹く馬場を駆け抜けてゆけ
2006.09.27
コメント(8)
急に来た 秋に身体が馴染むまで 息を凝らして安静でいる
2006.09.26
人ごみを ものともせずにまちへ行く 原動力に衝き動かされ
2006.09.25
またしばらく缶詰なのでお休みします。週末には戻れると思います。抜け出せぬ 仮想現実のぬかるみに 足をとられてちょっと楽しい
2006.09.24
音楽や 痛みや恋や 睡眠で そして宇宙の意識とつながる
2006.09.23
寒すぎぬ 夜風が肌に心地よく 見知らぬ路地を遠回りして
2006.09.22
早い脈 なのに心は穏やかで 胡蝶の夢を貪れる午後
2006.09.21
もろともに 苦しさ耐えし 友が去る いざはなむけの盃干さむ
2006.09.20
人に見せて 笑えるようにはなったけど 6年前の心の傷跡。
2006.09.19
9ヵ月 やってたことが一区切り つぎの休暇のことでも思おう
2006.09.18
くだらない 打算や保身やおべっかや あんたらいっぺんワニに食われろ
2006.09.17
名にし負ふ 秋の夜長と言ふけれど あなたを想って寝る夜はとくに
2006.09.16
才能の 無さに泣いちゃう 真っ白の 原稿用紙の 前で3日間
2006.09.15
丘の上で 世界がもっと見えるよう 天使の肩に私を乗せて
2006.09.14
秋祭り 遠い太鼓が 何もせぬ 静寂の日に 割り込んでくる
2006.09.13
現実を 塗り替えようと抗えば 尋常じゃない胸の早鐘
2006.09.12