テーマ:洋楽(3398)
カテゴリ:音楽関連
会場は、さいたまスーパーアリーナでした(^-^)o” スタンド席で、前から2列目という素晴らしい位置。 バッチリ全員を見ることができました♪ テンションの糸が切れちゃったかも…(笑) アリーナじゃないのにジャンプしてて、 誘ってくれた心優しい隣人の足を踏み(ゴメン!)、 頑張りすぎて、軽く声が枯れてしまいました(>ω<) だって、知らない曲がないんだもの。 皆で一緒に歌えるんだもの。 登場の仕方がカッコいいんだもの。 低音が体に響くんだもの。 チェスターの声のギャップが直接聴けたんだもの。 マイクがツッコミしてて面白かったんだもの。 大好きな曲が急に始まるんだもの。 セットリストが最高なんだもの。 会場全体が一体になっている気がしたんだもの。 とにかく、暑いというより熱いんだもの 完全燃焼した2時間でした(笑) ――――― 「Crawling」は、彼らの1stアルバム『Hybrid Theory』に収録。 私にとって初めて聴いたリンキンの曲なので、 ライブでやってくれて本当に嬉しかった♪ Crawling in my skin These wounds they will not heal Fear is how I fall Confusing what is real ネガティブな“負”の部分を曝け出して、やるせなさに叫ぶ… 彼らは「肌の中を這っている(=Crawling in my skin)」感情を、 音楽を通じて表現しているんだと思うんです。 人間はポジティブな感情だけを持って、生きていけるわけじゃない。 不安、恐れ、悲しみ、落ち込み、苛立ち、怒り、憤り、妬み、憎しみetc… ありとあらゆる負の感情がある。 でも、それを否定するべきじゃないと思うわけです。 “負”もまた、自分自身の一部だと思うから。 そもそも、認めない限り、乗り越えることもできないしね 新作アルバムでサウンドは変わったかもしれないけれど、 やはり原点はここにあって、 彼らにとっての音楽の位置付けは変わっていない気がします。 つまり、音楽というものは彼らにとって、 自らの“負”の部分を認めて、吐き出すことで、 自己と向き合う過程なんじゃないかと思うんです。 だからこそ、聴く側は衝撃を受けるのかなぁと。 自分自身と向き合った痛みがあるから、 リンキンの曲にはリンキンにしかない“音”がある。 そのことを、耳だけでなく、肌で感じた気がしました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽関連] カテゴリの最新記事
|
|