カテゴリ:法律・判例・勉強
父親に頼まれていた書面を、パパッと作成して渡したんだけど、
ちょっと“やっつけ仕事”っぽい感じだったかなと反省… でも、行政法は実務と学説が真逆なことがあるので、 どうやってまとめたら良いのか、悩みどころなんです。 妥協っていう言葉はあんまり好きじゃないけれど、 実務と乖離したこと書いても却下されるし…ちょっとしたジレンマ。 …まぁ、そんな実務を改善したいというのが、 法律家を目指している理由の1つなんだけれども(>ω<) それにしても“原告適格”や“処分性”というのは大きな障害物です。 これがないと実体判断の段階にさえ進めないんだもん 行政事件訴訟法と関連法令を睨んで、判例検索して、 訴え却下を逃れる方法がないか考え続けてました。 かつて学部時代にゼミで勉強した時にも感じたんだけれど、 最高裁の判断は形式的過ぎる気がするなぁ… 青写真判決の争訟未成熟論が確立してしまっているからだろうけど(x_x ;) 法律構成のアプローチの方法を2つ考え付いたので、 これで何とか判断のワク内に潜り込みたいところです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 18, 2008 08:05:29 PM
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