ショートステーいっていました。
一日目
私は監獄にいくから年賀状をつくれといわれたので作ってあげた。
その監獄＝ショートステーに家族の都合で行かされています。
居宅のケアマネ、ショートの相談員と煮詰めて「インターネットできます」ということで今の監獄利用しています。
早速「ネット接続を」とお願いすると「情報がなんとか」と断られました
おかしな施設です。
「ネットワーク接続して」というんではないよ・・・・
ただインターネットができるようにということなのに？？？
まあいいです・・・約束がちがいますね・・・
おかげで日中やることがありません。

二日目です
朝の食事は３５０円負担です。
味噌汁、飯、のり、牛乳です。
昼は
飯、あれ！金平ちゅうのだろうか変な煮込みと、ゆでたブロッコリーに湯につけた卵焼きに何ともわからん肉みたいな湯につけたようなもの・・・
味がないので全部残しました。
これ５５０円の負担
何もすることがないので部屋で、麻生の国会中継で時間つぶし。

三日目
この冬の二回目の寒波ということで窓から見える遠くのやまは只今降る雪で見ることはできません。殆ど白くなっているから雪が降っているのでしょう。
しかし、室内は夏のような温度です。
着ているものも最低限にしているのですが「暑い！暑い！」の状況です。
「設定温度は？」・・・
わかりません。こんなに暑くしなくても寒くはありませんなんでこんなに室温あげるのでしょうか理解できません。
そうそう昼食のおかずは何やら蒸したような魚にへんなものがかけてあり、味が全くありませんから残しました。もう一つは筍のおかかにのようでした。
この雪の降る時期に筍はありませんから中国から輸入した缶詰でしょう。
まったくこれで栄養管理体制加算ですからね。

四日目
今日は日曜日なので何にもありません。
十時と三時には「お茶？」と称してぬるい白湯に近いものを出します。
たまたまNHKの広報番組三つの卵で山口と韓国の放送局の交流番組のことを放送していた、私の利用しているディにも韓国の又松大学からの実習生も来たこともありなんだか韓国に親しみをおぼえる。
そうだあの大学の教授は日本語べらべらでメールアドレスももらっている。
ネットの接続してある家に帰ったらメールしてみよう。おそらく名前を覚えていてくれているだろう。私のHPも学生に紹介してくれているようだから・・
歳をとるとこんなことも書き込んでおかないと、すぐに忘れてしまうからなああ・・・

五日目
朝食ですが・・・
これまた何じゃ？味噌汁、ふりかけ、こおり豆腐と人参の煮物（汁を含んでいてべちゃべちゃ）
まったく本当の監獄でもこれ以上のものは出そう・・・負担金無しで・・・
金をとってこれだからやれませんよ。

六日目
朝一番に看護士がきて「今日はお風呂ですから」と体温と血圧を測定していきました。
朝から今の時刻１４時４５分現在何の音沙汰もありません。
普通お風呂といったら大体の時刻がわかる筈なのに？これでは部屋から逃げて売店に行くわけにもいきません。
不親切なところですよ。
日頃利用しているディでは自分でその日の行動計画をたてますからお風呂も自分の希望の時刻なので・・・
このいつになるか分からんというのはストレスになりますね。

七日目
あいかわらず食事は食うものが無い。今日なんて変な魚の傍にあったもの？おろし大根のにおいがしたから「おろしあえ」であろう。
ところがどっこい生暖かく変なんだ！
わかる？わからんだろうな。
保温、冷蔵・・・・という病院特有の配膳器のしわざなんです。これで保温してあるから付けあわせが煮えているのです。そのほかに感じるのは野菜を汁で煮りゃアええんだということで「べちゃべちゃ」のおかず。
必ず色合いのためのにんじん・・・にんじんの煮物みたいなもんや・・・
ああ食いたいよ日本海の瀬付きあじの刺身や烏賊の刺身！
払っているんだよ食事負担金・・・・美味しくない食事をたべるより食わんでいるほうがいいよ。・・・

それがね！刺身も食事にでる介護保険のディもあるのですよ！
ああ！ショートを利用する人間は「何もできない老人でやってあげなければ」という思い込み・・・・やめてほしいですね！。

やっと今日はディの昼食にありつきました。
普通の昼食です。つみれ鍋、南蛮漬け、フライ野菜、デザートでした。