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子育ての時代は子供が泣いても苦痛には感じなかった。いま、日頃同居していない孫たちの泣き声も最初は頼もしく感じているが連日となると「ちょっと静かにしてよ」となってしまいます。 爺さんのわがままでしょうか。 これを容認しておかないと「ボケ老人は施設に入れますよ!」といわれます。 そう!老人の域に達したら文句はいわず、言われるままに、と言いたいけれどそうもいきません。そこでです・・老人のパワーをフル回転させる施設がほしくなります。 ところが・・・「老人はこうあるべきです」という介護業界のすりこみです。「老人は何もやれませんからすべてやってあげましょう」と何にもやらせません。 そうなると「やってもらえるからまかせよう」になります。 こうなると自分はなんにもしません、そうすると廃用症候群で寝たきりになります。そうすると介護度があがり施設はもうかる。職員はやることが多くなり忙しくなります。ますますおむつをして放置されます。 ああ!こういう施設は淘汰されるほうがいいが世の鬼嫁さんの家庭介護放棄を応援して儲ける施設があるからむつかしいですね被介護保険制度利用者は・・・ おもしろい話があるのです。 ある老人施設の給食をやっておられた人が私の利用しているディの職員に転職され最初に感じたのは「普通の食事を皆が希望している」ことでした・・ 「なますの材料も茹でないで家庭での調理法のほうが皆喜ぶのです」・・・ そう! 皆が老人ではない・・年を重ねた普通の人です・・・だから老人ではなく普通の人として応援してほしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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