パワフル母ちゃん奮闘記

昨日のよるとうとう旦那に告白しました。

何をって、仕事の事。



結婚以来、子どもが小さい時でもモニターの仕事をしてきて、

小遣い程度でも自分で稼いでいた私だけど、旦那は私の事を

専業主婦だと信じて疑っていなかった。



やっている事は、近所のボランティアとか在宅のパソコンでの

アンケートぐらいだと思っていたんじゃないかなぁ。

まさかこんなに大きな案件、起業するって処まで行っているとは

思いもよらなかったと思います。



助成に通過した事はサラッと言ってありました。　これは今までの

ボランティア活動とか親の会でも何十万って助成金は受けていた

からね。

でも、今回は個人の起業に対しての助成金そして単位が何百万。

確定申告も必要な案件。



もう事務所を借りるとか、大きな家電製品も買わないといけないし、

黙って進めるなんてできない。　もちろん家計は旦那が賄ってくれて

いるので、勝手なこんな儲からない事業ができるんだから。



「なぁなぁ。前に助成が通ったって言ってたやんか。　あれって

経営コンサルタントもついて、私の起業させてくれるって助成金なの。

事務所を借りようと思っているんだ。　もちろん今やっている事は、

皆に頼まれて、子ども達を教えている内に、ちょっと大きくなって事で、

社会にも役に立つって認められたんだけどね。。。」



と恐る恐る言ってみる。　元々真面目なサラリーマン。　冒険なんてできない

旦那。　顔が険しくなってきます。

「それって、毎月の経費はどうなっているの？　最初は助成金で賄えた

としても、月々大丈夫なん？　何人でやるの？　一体月謝は幾らなの？」

と次々に質問が。



それにしっかりと答えて、『貴方がいるから、こんな仕事ができてうれしい。

あんまり稼ぐ事なんてできない。　時間もフルタイムではしない。　毎日

２～３時間程度の事。』って事を盛り込みながら話しました。



すると、「ふ～～ん。　やれば？？」ってあっさりと。

はぁぁぁぁぁぁ。。。。。。。。　この関門が自分の中の一番のハードルだと

思っていたから、凄くホッとしました。　うちの旦那は嫁がいらん事することを

全く喜ばないタイプ。　できれば専業主婦で家で家の事をしておいてほしいと

思っているタイプで、その分真面目に働くし、旦那の稼ぎだけで家計はやって

行けるようにしてくれている。　なので、私の仕事って言う処で、嫌がるんじゃ

ないかなぁと思っていました。



「本当やったら、T（三男、自閉症）が普通の子やったら、もうお前も普通に

パートとか行ってるんやろ。　まぁあの子があんなんやから、仕事することって

無理かなぁと思っていたんや。　でも少しの時間でできるんやったら、やって

みたら良いわ。　経費が払えなくなったら、考えや。」と理解のある言葉を

かけてもらえた。



普段全く会話のない夫婦なので、旦那の事を少し誤解していたみたい。　話せば

分かるんや。　心配は無用だったんや(;´▽｀A``　

これを切りだすのに、思い悩んで２KGのダイエットに成功したのに、たぶん今日から

重しが取れて体重も戻るんだろうなぁ。



さぁ！　明日は物件の契約に行ってこよう。　

家族の理解。　本当に大切です。