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カテゴリ:マラソン
『第2回 神戸六甲縦走トレイルラン2013』に参加して来ました。
本大会は、昨年(2012年)に引続き2回目の参加でした。 よく考えてみると、トレランの大会に出るのは本大会で2回目。 前回大会では、悪天候であった為に、トレランに対する好印象もなく、 その後、興味も湧いて来ませんでした。 ただ、終わってみたら面白かったという感想は持っていました。 今回は晴天に恵まれ、絶好のトレラン日和。 美味しい空気、山頂での絶景、大自然の中に身を置く気持ちよさ、 山を登りきった後の清々しさ、下り坂を走る面白さなど、 その醍醐味を感じ、味わうことができました。 ロードとは違い、山、独特の楽しみ方があると思いました。 山の30キロ超となると、ウルトラマラソン同等のハードな一面があるため、 覚悟して挑む勇気も楽しみの1つかもしれません。 距離や高低差の情報から、コースのイメージしか浮かばず、私には、 時間配分や距離感はつかみにくく、また体力面ではやってみないとわからないという部分が強った。 後、山の天候。絶好のトレラン日和と言えども、時間が長い。 その時間の経過に伴う気候の変化に対応することも必要。 さらには、エイドも一定間隔にある訳でもなく、水分やエネルギー補給も考慮して、しっかりとした計画と準備も。 本コースは、1度経験があった為、考えられる備えができましたが、 違うコースになると全く違ってくることがわかります。体で覚えなければならないこともある様な気もしました。 だから、自分で持って、計画的に補給する難しさもあるでしょう。 それと、色々な意味で「山」を知らないとイケないですね。 私自身は登山の経験も無いに等しいですから、山の怖さも学ぶ必要がある。 広義ではかなり奥が深い。 今回は、こういった事に気がつき、良い経験ができました。 ベテランのトレランランナーの飛び跳ねる走りを実際に見ることもできた。 そして、またまたRCの仲間のサプライズな応援があった。 何よりも一番嬉しい出来事でした。いつもいつも、いつもいつも私たちに気を掛けて下さり、 力を下さる。本当に有り難い。 決して、楽に走れた訳ではありませんが、力を頂き、苦しい中でも、最後まで走りきることが できた。喜びと共に感謝の気持ちでいっぱいでした。 今シーズンは、ロードが終わり、気疲れと燃え尽きから、楽しむことから遠のいていました。 本大会を通じて、楽しむことが蘇り、トレイルランニングへの興味が深まりました。 「どうせやるからには、楽しむことが大切。」 トレランの世界にも、足を突っ込んでみたい。 結果 6時間09分39秒 75位 ○ラン 42キロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月17日 20時10分30秒
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