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子供の小学校の卒業式でした。
仕事は午後からにしました。 朝一番にランを済ませ、準備して学校へ。 当日は、4年生以下はお休み。5年生と6年生だけが登校。 私は、6年生の子供たちと一緒になって学校へ向かいました。 登校途中、通学路や校門の前で、子供たちの写真を撮りながら進みました。 会場へは、1番乗り(^_^)v 準備された誰もいない体育館で、舞台や祝電、会場全体の様子を写真に納め、 保護者の一番前の席に座りました。 卒業生は3クラスのみ。私の頃は8クラスでしたので少ない印象でした。 式次第に沿って、卒業式が始まるとあっという間でした。 「卒業証書授与」と「別れの言葉」の場面が感動的でした。 同学年にも重度の障害を持つ生徒さんがいました。 我が子も5年生の時から同じクラスで仲良くしていて、家に何度も遊びに行っていた ようでした。6年生では、クラスが違いましたが、遊んでいました。 生徒さんが、時間が掛かりながらもゆっくりと歩行器を使って卒業証書を 受け取った時には、大きな拍手が湧き、感動しました。 別れの言葉では、先生、後輩、家族、そして、学校に対しての 感謝の言葉を歌を交えて一人づつ語り、歌いました。 卒業生は「旅立ちに日に」と「大切なもの」 5年生は「明日へつなぐもの」 どの歌も、卒業式に相応しい素晴らしい歌でした。 私は初めて聴きました。 卒業式の後、写真を撮影していると、その障害を持つ生徒の ご両親がご挨拶に来られました。「ありがとうございました」と。 そして、一緒に記念撮影。 家に行く程、仲良くしていたので、ご両親も気に掛けて下さったものと推察します。 自分の子を誉める訳ではないですが、子供ながらに、弱い友達と一緒に 支えあいながら、学校生活をしていたように感じられ、優しい一面を 持っていることを知ることができました。 自分の時以来の小学校の卒業式。 振り返ると、恥ずかしくて仕方がありません。 大人の私も、学ぶことたくさんあった卒業式でした。 ○ラン22キロ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月22日 13時22分51秒
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