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カテゴリ:学び
今日は「パーパスブランディング」について書かせていただきます。 PUROSE(パーパス)を学びました。 PURPOSE(パーパス)とはなにか? 企業活動において用いられているそうです。 パーパスとは「企業活動の指針」のことで、「存在理由」です。 パーパスがない状態は、各課題に対して対処療法的に進んでいくことになり、 進む方向がバラバラになってしまい、気がついたときには本来の目的を見失ってしまいます。 パーパスがある状態では、進むべき方向を示す道しるべになるため、 分野やレイヤーの異なる課題を解決する際も、ブレずに進むことができます。 「ブランディングってなんのためにやるんですか?」という質問には、 「進むべき方向に進めるような企業活動の指針をつくるため」で 「パーパスを導き出すことで」と答えることができます。 そして、そのフローに沿って行うブランディングを行なうことを 「パーパスブランディング」というのです。 私は、自分自身におきかえて考えてみたい。 「あなたは、なぜ存在するのか?」 自身が持つ可能性を最大限に発揮させるためのブランディング。 「伝える」と「伝わる」との違いは・・・自分目線なのか、他人目線とにわかれる。 他人の目線でみることが「伝わる」ことにつながるようです。 伝える 伝わる ---------------------------------------------------------------------------- ①視点 自己視点 他人視点 ②内容 自分が「伝えたい」こと 他人が「知りたい」こと ③情報量 網羅された盛りだくさんな情報 絞られた情報 ④表現 飾った言葉・コンテンツ 等身大な言葉・コンテンツ ⑤デザイン 読み手に不親切なレイアウト・構成 読み手に新設なレイアウト・構成 ---------------------------------------------------------------------------- 企業やブランドが持つ可能性を最大限発揮させるブランディング例4社 ○Google・・・世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにする。 ○Southwest・・・私たちは、フレンドリーで信頼性が高い。低価格の空の旅によって、 人生の中において大切なモノ/コトと人々を繋ぐために存在しています。 ○SONY・・・クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす。 ○patagonia・・・私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む。 パーパスと企業理念の違いは? 主語が「自社」ではなく、「顧客や社員」であることです。 顧客目線・・・PURPOSE(存在理由) ①企業や組織が顧客や自社の社員に対し、どんな良いインパクトを 与えられるのかを明確に表現し、共感を生む ②世の中に存在すべき意義。未来のあるべき姿 ③社会と社員への約束 自社目線・・・企業理念(企業が起こった創業者の思いや考え) ①ビジョン(企業に何年か後にこうありたい。という姿) ②バリュー(望ましい企業の文化・共通の価値観) ③ミッション(企業が今、果たすべき使命) Z世代に伝わること。極めて価値あること。 PURPOSE。しっかり学んで確立していきたいです。 職場においても、自身においても。 「自分の存在価値とは・・・」深い。 #志(kokorozashi) #ココログ #PURPOSE #パーパス
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最終更新日
2020年10月24日 15時45分37秒
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