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終業式の日、帰ってくるなり「ママ、怒らないでね」という息子。
あ~、何度この台詞を聞いたことか。 ゲームセンターに行ってはいけないという校則を破って、今まで叱られていた。 学年集会が開かれてゲームセンターに行った者は立つように言われた。サッカー部を中心に20人くらいだった。今晩学校から電話がかかってくる。ごめんなさい、怒らないでと言うのです。 小学校時代から、けんかをしたり、ゲームセンターに行ったり、その度に何度も反省しているのに、新しい友達が出来たらまた同じことの繰り返し。それもちょっとまえにゲームセンターに行ってお金の貸し借りからトラブルになった生徒がいて、学年集会で注意されているにも関わらず、その後に行っていたのです。 中学生になったときから、トラブルを起こすな、巻き込まれるなとさんざん言ってきて、その度に大丈夫だよと言っていたのに。 家でも中学はルールに厳しいという話をしたり、ゲームセンターのことなども話題にしていたのに、そ知らぬふりをして何回か行っていたということ。 行ったところはスーパーの中のゲームコーナーのようなところで、そんなに罪悪感は無かったのかもしれないのですが、小学生の時も同じことで叱られて「もう絶対行かない」と約束したのにと思うと、腹が立つやらがっかりするやら。 姉は「友達に言われたら断れないよ~」と言います。そういうこともあるでしょう。でも、ばれないと思う浅はかさ、ばれたらどうなるか予測がつかない馬鹿さ加減、目先の楽しさとそれから引き起こされる悪影響を比較できない見通しの無さにはがっかりです。 何度失敗しても、叱られるくらいでは身に沁みないのでしょう。 姉には申し訳ないのですが、楽しみにしていたレジャーは中止です。 「別にいいよ、部活楽しいし」と、上の子は妙に物分りが良かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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