カテゴリ:日常のこと
朝から石に水を掛けたり線香の煙で燻したりしたのも何年ぶりのことでしょう。午後は楽天で知りあった友人達とこれも数年ぶりに集まって食事を済ませた後ぎっしりと大勢の人がいる鴨川の土手から真正面の大文字を見る。子供の頃はいつも家の近くで見ていた大文字さえもやはり10年ぶりくらいに見た気がするが、大人になってから見る大文字はなかなかよいものだった。少し場所を移動すれば妙法の法の字がやはり正面によく見える。大以上に意味の籠められた妙法の文字はさらに想いが深い。外国人も沢山見に来ていてこのようにして精霊を送る京都の街のやり方の想い出を持ち帰って欲しいという気がした。
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Last updated
2007.08.17 00:56:23
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