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ひよこのしっぽをさがして

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まりっぺ1298

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2007年12月13日
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9日朝、弟が先に母をおばあちゃんちへ送って弟達と私は用事を済ませました。
私の2人の友人達が、お香典を包んでくれました。
1人の友人が10日でも来るといってたので「ごめん」と連絡していたのです。
お互いこれまで、父や祖父母の時にお香典や葬儀のお手伝いをしてきていたので今回
ありがたくお願いしました。
おばあちゃんの家へ持ってきてくれました。。。。が!8日、9日とひじの脱臼をしてしまった甥っ子だったので友人が来てくれた時には私は、病院にいました。
母が代わりに受け取ってくれました。
ごめんよ~(涼)ちゃん!!

斎場でのお通夜を前に、おばあちゃんは白装束の準備です。
おばあちゃんの6人の子達の手で順に足袋などを着けます。
末っ子の叔母さんの番になった時、すでに泣いていた叔母はおばあちゃんのそばに座ったものの、涙でちょっと動けませんでした。
末っ子でかわいがられた叔母が一番ウルウルするのは当然ですね。
この3日間、叔母がみんなの涙腺のスイッチを入れることになります。
納棺を終えて、一同で斎場へ移動。

斎場では会場入り口に、米寿の時の親戚一同での集合写真や神社のアジサイとの写真が一枚の額にまとめられていました。 
祭壇では綺麗な花一杯に囲まれ、おばあちゃんの遺影が微笑んでいました。
一緒に今年9月、100歳のお祝いの賞状が並んでいました。
そして子供、孫一同からのお花や他の方々からのお花も綺麗でした。

お通夜の時間近くになって、ダンナが用を済ませてやってきました。車
ダンナもみんなとは久しぶりです。
お通夜では子供の母達6人、孫の私達11人が和尚さんを挟んで向かい合って座りました。
静かな中、甥っ子の声が親族席でよく通っていました。

ふと見るとすでに末っ子の叔母は目が真っ赤でした。またみんながつられてウルウル・・号泣涙ぽろり
お通夜が終わって、この日母達3姉妹と叔父一人が斎場に泊まりました。

家に帰ってダンナとビール飲みながら昔の思い出話。
おばあちゃんの家へ行くと、まだ小さかったいとこの子供引き連れて遊びに行っていました。
誰かがダンナのこと「○○ちゃんは?」と聞くとおばあちゃんが「子供達と遊びに着いていっとうよ」と言っていたことなど思い出していました。

10日告別式の朝になってしまいました。
ちょっと早めに着いてみんなで、食事「おとき」をいただきました。
棺に入れられた生前大事に持ってたおじいちゃんの写真。
叔母が言うには少しずつおじいちゃんの方を向いてるような・・私が生まれて4ヶ月で亡くなった祖父、仲がいい夫婦だったそうです。
11時に告別式が始まり、出棺の前みんなで棺を沢山のお花で一杯にしました。
ずっと甥っ子が「大きいばあばは?」と言っていました。
弟が「ばあばは、ねんねよ~おやすみって」と言うと
「ばあばおやすみ~」と甥っ子が大きな声で言いました。
みんなその言葉に微笑んだものの、みんな涙・・・涙ぽろり
私も泣き出してしまいました。

叔母は「やっとじいちゃんの所へいけるね」と言い、
棺のふたを閉める前、三男の叔父が「じゃ~ばあさん、あと何十年後にまた会おうね」と言って最後におばあちゃんにとって最初のひ孫であるマサくんが、棺の上に花束を置きました。
叔母が「マサ、忙しい中トンボ帰りで戻ってきてくれてありがとうね」というので
マサくんも手を合わせたまま涙でした。
ほんとに最後まで末っ子の叔母は、みんなの涙腺のスイッチをオンにしていました。
でも後で「まりっぺも、私に負けず泣きよったよね~」といわれましたが。

火葬場で甥っ子は「ばあばは?白い石に隠れとうと?」と言っていました。
ここにいるんよ~と言ってもまだよく分からない甥っ子は不思議そうでした。
でも甥っ子達ちびっ子がいたことで笑う事もあり、場が和むことも多かったです。

火葬後、もう一度斎場に戻って初七日のとりあげをしました。
和尚さんがお経をあげたあと、お説教を聞きました。

『100歳まで長生きをしてきたこと、色々な苦労もあったでしょう。その中でたくさんの徳を積んでこられたからこそ、長生きをされたのです。そうでなければ100歳までの長生きは誰でも出来るものではありません。』という事などお聞きしました。
戦前、戦後と6人の子供を育てて今では40代から20代の孫が11人、それぞれ結婚をして20代からまだ生まれて2ヶ月のひ孫が14人、大きな親戚家族となりました。
米寿の時に作った家系図も、今はもっと枝葉が伸びてる事になります。
うちもいつか・・・今は2人で止まってるけど、ダンナと私の間に枝を伸ばしてベビちゃんの名前を入れる日がやってきますように四つ葉
その時はまず、おばあちゃんに報告です。

『おばあちゃん、その時まで待っててね。おじいちゃんに会えましたか?
空に帰っていったベビちゃん達に会ってくれましたか?』



2日分に分けて、長々と書いてしまうことになってしまいました。
読んでいただいてありがとう!





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Last updated  2007年12月13日 20時59分24秒
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