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算数がDに入ってから枚数も減らしたので、80番くらいまでを1ヶ月以上かけて何回も繰り返す日々が続き、いよいよ二桁の割り算の筆算に入りました。
二桁の割り算の筆算は娘に理解できるのか、公文ではもちろんやり方などは教えてくれないからどうやって教えようかずっと迷っていたので、とうとうきたかーという思いでした。公文の先生には初めての分野に入るときは解き方を教えたりせず、とりあえずどれだけ時間がかかっても間違っていてもいいから本人にやらせなさいといわれてきました。 でも娘はそこまで突き放してしまうと多分ますます嫌になってやりたがらないだろうから、とりあえず1問目は隣でアドバイスをしながら一緒に解いてみました。絶対分からないって投げ出しそうだなと思っていたのですが、商をたてるときの考え方がクイズのように思ったらしく、これで大丈夫かな、大きすぎるかなとよく考えながら割りとすぐ理解できたようでした。2問目からは自分でやってみると言ってゆっくりではありますが、すぐ横で時々誘導してやりながら一問一問解いていました。 でも初めてにしては1枚にそんなに時間がかかっていないのに、1枚やるともう疲れたーと言って、理解できたことは嬉しかったようですが、やっぱりそんなに乗り気ではありません。たまに「算数は難しくなってきて面白くないからやめたいなー」とつぶやくときもあります。 また今週から放課後の学校を借りて市が運営するクラブが始まり、登録しておけばいつでも夕方4時まで遊ぶことができ、幼稚園のときに仲がよく、クラスが分かれてしまったお友達ともたくさん遊ぶことができるので娘はなるべくクラブに行きたいようです。公文のほかに英語、習字、バイオリンのレッスンもある娘は週に1回か2回しか行けない状況です。毎日公文の宿題に追われて公文の宿題のほかに何も学習ができない日も多くあります。 そういう日々を過ごしていると、娘にとってこのまま公文を続けることに意義があるのかという葛藤に毎日悩まされています。もっと遊ばせてやりたいし、6年先の受験に向けてももっと他の色んな学習にも目を向けさせてやりたいし、算数も娘には先に進むよりも、もっと基礎の部分の補強が必要なのではないかとも思います。 その一方で、せっかくここまで頑張ってきたという思いも強くあるし、退会にまで踏み切る大きなきっかけや決心もまだありません。退会とまではいかなくても3ヶ月まで休会もできるようですし、そちらの方法も考えているところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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