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テーマ:ドラマ大好き(3839)
カテゴリ:テレビ
紫式部日記に
道長と紫式部の贈答歌が載せられている 道長が 紫式部を梅にたとえて 「すきものと 名にし立てれば 見る人の 折らで過ぐるは あらじとぞ思ふ」 酸いものと 名の立つ (評判の梅) 見る人の 枝を折らずに通り過ぎることはあるまい 直訳するとこんな感じですけど 和歌には裏の意味があるので すきもの というのは 好き者 の意味もありますので 好き者として 評判のあなたを 人が口説かずに見過ごすことはあるまい 源氏物語を書くほどのあなたは、さぞかし恋愛の達人で、もてもてなのだろう といったところでしょうか これに返す紫式部の歌は 「人にまだ 折られぬものを たれかこの すきものぞとは 口ならしけむ」 ということで もう大体の意味はおわかりだと思いますが、謙虚な装い この二人の関係 来年のドラマではどこまで膨らませた話にするのだろうかなと 前回載せた竹内まりやの歌 もうちょっといい音のものが見つかりました またすぐに消えてしまうとは思いますが どうせなら音のいいほうがいいですからね https://www.youtube.com/watch?v=Oq3ID6Rd9yI ではみなさま よいお年をお迎えください https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/18947 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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