2014年04月の記事一覧 | まりことリンリン～♪

母の日のプレゼント

■商品名：★母の日応援！送料無料★モアレ調美脚スリッパ＆KirakiraイニシャルつきサボンDEフラワースペシャルセット【楽ギフ_包装】■レビュアー：☆まりこと☆〜♪ ※投稿時■レビュー内容毎年何を送るか悩む母の日のプレゼント。昨年は日焼け対策商品にしたので、今年は屋内で使用する品を選びました。イニシャルチャームが付くのも嬉しいところです。義母は常に家の内外に花がたくさんある生活をしているので、ちょっと変化球のサボンタイプのお花もポイントが高いところです。なお、スリッパの耐久性が不明なので、☆は四つにしました。もっと詳しく見る母の日のプレゼントはもう決められましたか？毎年悩むみますわ。義母はフラワーアレンジメントをやブリザーブドフラワーを教えているので、常に家の内外に花がたくさんある生活をしています。ですから、お花はパス。食べ物はと言えば、一人暮らしなので食べきれないと気にされるだろうし。と思い、毎年雑貨から探しています。まだ60代でとっても若々しい方なので、お洒落なスリッパにしてみました。色は三色あったけれど、写真のベージュにしました。きっと似合うと思うわ～

着物でお出掛け　§花組　『ラスト・タイクーン―ハリウッドの帝王、不滅の愛―』観劇編

昨日、花組『ラスト・タイクーン　―ハリウッドの帝王、不滅の愛―』を観劇した際の着物です。先日ムーミン展を観に行った際に来ていた白大島にアンティークモールで購入した昼夜帯。この帯はとってもたっぷり長さがあるので、角出し太鼓にすると丁度良いくらいで、お太鼓だとちょっと締めにくい。とは言っても、観劇ですから背中がピッタリ座席につくようにするには角出し太鼓は絶対に無理ですからね（＾＾；やっぱりお太鼓が一番です。あ、角出しって、人によっていろいろあるようですが、私がここで言っているのは、角出しではなく「角出し太鼓」です。タレの中で、手先とたれの一部をぎゅっつと結ぶの。なので、横から見た形がしっかり三角の太鼓になり、普通の角出しと比べて崩れにくいのが利点です。粋にゆったり、たらりんと着たい方には向かないかな。以前、この帯で結んだ角出し太鼓はこちら（よろしければご覧になってください）。昼夜帯ならではの雰囲気になります。ところで・・・この帯から「スパイダーマン」が思いついた方、いらっしゃいます？後姿を娘に撮ってもらう時に、言われたんです。「なんかこの帯、スパイダーマンみたいだね」って。なんで～ときいたけれど、「うーん、何となく？」ですって。赤という色のせいでしょうかね

花組　『ラスト・タイクーン　―ハリウッドの帝王、不滅の愛―』観劇

花組男役トップスター蘭寿とむさんの退団公演『ラスト・タイクーン　―ハリウッドの帝王、不滅の愛―　』を観てきました。『ラスト・タイクーン』の原作は、『グレート・ギャツビー』の作者、フィッツジェラルドの同名小説。これは読んでなかったな。まあ、内容はあまり好きな話ではなかったので、読んでなくてもいいんですけど。主役が亡くなってしまう話って（ギャツビーもですね）好きじゃないので。残された人を思いやり、感謝し、新たな世界へ旅立つというところは退団にかけているのでしょうが、ちょっと安易な気がするし、何より、宙ぶらりんな感じがありました。それでも、「モンローの最期」の場、蘭とむさんがまっ白いスーツで語るシーンはちょっと、うるうる・・・となりましたけど。蘭とむさん、いい男ですーーーモンロー・スター：蘭寿とむこれほどスーツが似合う男役さんは、他にはいませんと力説したくなるほど、スーツ姿が素敵な蘭とむさん。私はこの公演の観劇は１回だけなので、男役スーツ姿の生・蘭とむさんは見納めです。ああ、もったいない、もったいない、こんなに素敵なのに。スーツで歩く姿、他の男役さんとは一味もふた味も違うわっ申し訳ないけれど、蘭とむさんの歩く姿を観た後に、二番手さん以下を観ると若干、何か違うわ？・・・と、今日本当にそう思いました。何だろう、ただ歩っているだけでも、男の色香が漂うというのか、他の人とは違う。蘭とむさんと比べると、他の方は、ただ大股で闊歩しているだけのように見えてしまうというかとにかく、蘭とむさんは別格でした！長ーい空白期間を経て宝塚観劇復帰後数年の私めは、生・蘭とむさんを観る機会が少なかったので、よくはわかりませんが、これが卒業を控えたトップスターの貫禄なのか、それとも男役　蘭寿とむの本質、個性、なのでしょうか。いずれにしても、あと数年早く宝塚観劇復帰してれば良かったよーーーと思わずにはいられない男役さんです。ネッシーさん似のルックスも好みですから～パット・ブレーディ：明日海りおみりおちゃん、今回はあまりパッとしない役だったかと。いや、みりおちゃんに髭というのが、私にはピンとこなかったからかもしれません。お顔が可愛い系だから、髭をつけてほしくなかっただけなんだけれど、でも大物プロデューサーで、大学生の娘がいるパパらしく見せるには髭は必要だったのかな。うん、きっとそうなんでしょう。今回の役は、モンローに映画の世界を教えた人物なのに、モンローをライバル視している男。でも、モンローは映画製作に夢中で、そんなの眼中にないよっ！て感じ。それって、みりおちゃんの役、結構切ないですね。おまけに娘に情事を見られちゃうパパなんてねぇ。うーん、この役はだいもんさん（望海風斗）の方が良かったんじゃないかなとも思います。だいもんさんなら、『オーシャンズ』のベネディクトのイメージがあるので、大学生の娘がいるパパでもしっくりくるかなーって思うのです。みりおちゃん、歌はさすがに安定していましたので、お披露目公演のトートに期待したいですね。歌える美形トート、大歓迎！ミナ・デービス／キャサリン・ムーア：蘭乃はなまず最初に、蘭はなちゃん、あんなに細かったでしたっけ？頬っぺた扱けてるように見えたんですが・・・ウエストもヒップも、他の娘役さんと比べてもびっくりするくらい細かった。前回観た時は、そんなこと思わなかったので、ちょっとびっくりしてしまいました。そういえば、みみちゃん（雪組前娘役トップ舞羽美海）も、退団が近づくにつれすごく細くなっていましたが、そういうものなのかな。蘭とむさんと並ぶと、どうしても子供っぽく見えてしまう蘭はなちゃん。今回は特にそう感じました。可愛いけれど、大人の魅力前回の蘭とむモンローがそんなに簡単に落ちるのか（落ちてほしくない）・・・ちょっとそんな風に思ってしまいました（＾＾；その分、屋根のない家での無邪気なキャサリンはとっても良かったと思います。でも、今回は辛口で申し訳ありませんが、お歌、お歌、お歌！　もう少し頑張りましょう。なんてったって、シシイを演じる方なのですから、このままではいけません。まだ5か月ありますから、精進してくださいませ。ブロンソン・スミス：望海風斗歌は安定、ひねくれて狂気じみた雰囲気を出すのは、さすがに上手い。こういった役は当たり役、ぴったりはまります。もう少し出番が多いと嬉しかったなぁ。ルキーニ、楽しみです。蘭とむさん、あと半月ほどの男役これから卒業の日に向かって、益々色気が増して行くのでしょうね。そんな蘭とむさんを、まだ見られる方が羨ましいです。退団つながりですが・・・雪組退団者、まっつ、まっつさん、やはり壮さんと一緒に退団されるのですね。予想はしていたけれど、公式発表されるとやっぱりショックです。トップコンビ退団＋まっつさん退団ともなればチケット難（特に東京公演は厳しいから）は必至でしょうから、友の会より早くカード会社で２回分のチケットを確保しておきました。我が家では次女が一番好きなのがまっつさん、長女もまっつさん好きですから。あ、勿論私も。若いジェンヌさんもいいけれど、円熟味があるジェンヌさんは大好きだよーーー

英語多読　『The Dog Who Watched TV』

The Dog Who Watched TV (Creature Teachers - early readers) [Kindle版] YL:－　　総語数：約1500語Jasper（表紙のワンコ）がTVを見ていたら、ワンコ達が出てきました。そして当然のことながら、TVから消えていく。どこに行っちゃったの？探してみてもわからないよ！Kindleを購入して、英語Children's Booksの中から無料本を購入しています。簡単そうな物を選んでいるつもりなのですが、わかり難い内容のものや、全～然、見たこともないような単語連発というような本に当たっちゃったりもします。でもそこは、無料本ですから損はしてないしーーーそんな中、この本は割とスラスラ読めた一冊です。表紙のワンコが、我が家のＰにちょっと似ているところも気に入っています

着物でお出掛け　§松屋銀座～日本橋三越

昨日は松屋銀座で開催中の『トーベ・ヤンソン生誕100周年記念　MOOMIN！ムーミン展』続いて日本橋三越で開催中の『東日本伝統工芸展』へと足を延ばしました。だって、地下鉄なら松屋と三越は5分ほどですもの。まずは、一番のお目当て、遠藤あけみさんの作品。型絵染着物「唄う雨」という作品で、落ち着いた色合いの作品でした。素敵な作品でした～いつかは、遠藤さんの着物も・・・と憧れるばかりですわ。他には、樋口隆司作　　小千谷縮絣着物「雪晴れ」柳澤保範作　　友禅染帯「新秋」廣瀬雄望作　　江戸小紋着尺「鮫あられに馬蹄」がとっても印象に残りました。「鮫あられに馬蹄」は上品なのだけれど粋で、欲しい～っ！と思ってしまいました。他に、紬織着物で、黄色い着尺も素敵で印象に残っているのですが、作家さんのお名前がわからなくなってしまいました昨日の着物白大島×型絵染名古屋（遠藤あけみ作）天気も悪く肌寒い一日でしたので、（肌着は冬物ヒートテック素材でちょうど良かったです）春らしく甘～い感じにしたくて、小物も同色でまとめてみました。

ムーミン展へ行ってきました

松屋銀座で開催中の『トーベ・ヤンソン生誕100周年記念　MOOMIN！ムーミン展』に長女と行ってきました。これまでにも、何度もムーミン展は開催されていて、私も数回足を運んでいますが、またやる！となると、ついつい「行かなくちゃ」という気になります。今回は、挿絵、スケッチ、習作等、日本初公開作品約150点を含む約200点のオリジナル原画が中心に展示されていました。じっくり見るつもりだったのですが、日曜日の午後ということもあり、まあまあ　大混雑でして・・・会場の係りの方が「順序を気にせず空いているところからどうぞご覧ください」とアナウンスしているくらいでしたよ。そんなわけで、皆様の後ろから覗き込むようにして見るようでした。しかし、そもそもが、本の挿絵原画ですからサイズが小さいうえに、ヤンソンの筆はとってもとっても細かくて、線で塗りつぶすようなタッチで葉っぱや木々、影を描いているので遠くからでは見難いのです立ち止まって少し間が空いているところにささっと入って見るということを繰り返し、全部を見てきました。こちらは、ムーミン谷のジオラマの一部。このコーナーは写真ＯＫでもその為、物凄い人だかりで、これを撮るのが精一杯でした。今回は、ムーミン童話の挿絵が中心だったので、それ以外の作品に関する物はありませんでした。風刺物のポスターにちょこんとムーミンの前身となったキャラクターが書いてある物とか、そういった物も、また見たかったのになーと、ちょっと残念な気持ちもありますが、やっぱり可愛いわーーー自重して、グッズを買うのは慎重に慎重にと思っていたのですが、やっぱりいくつか買ってしまいましたそれにしても、老若男女、大勢の方が見に来ていました。ムーミンって、昔からこんなにすごい人気があったのでしたっけ？私は、TVのカルピス劇場で見ていた年代なので、ずっと好きだったんですけれど。なにせ、ナーンタリのムーミンワールドとタンペレ図書館に行くまでは子供は作りません！！と言って、本当にその通りにしたくらいですから（＾＾；20代前半と思われるカップルから、かなり年配の方まで、見に来ているだけでなく、グッズをたっくさん購入されていて、ちょっとびっくり。みんな、素朴で愛らしいキャラクターは大好きなんですね～

英語多読　『Arthur Adventures』シリーズ

【楽天ブックスなら送料無料】ARTHUR'S BACK TO SCHOOL DAY(ICR 2) ［ LILLIAN HOBAN ］【楽天ブックスなら送料無料】ARTHUR'S PEN PAL(ICR 2) ［ LILLIAN HOBAN ］【楽天ブックスなら送料無料】ARTHUR'S LOOSE TOOTH(ICR 2) ［ LILLIAN HOBAN ］なかなかブログアップが出来ずにおりますが、英語多読はコンスタントに進んでいます。近頃は、I Can Read Book のLevel２から『Arthur Adventures』シリーズを読んでいます。お猿の兄妹が話の中心です。YL：1.4　語数は1000～1600語『ARTHUR'S LOOSE TOOTH』を読む少し前に、別な本でも「歯が抜ける」という話を読んでいたので、似たような単語がいくつも出てきて読みやすかったです。

高田郁　『銀二貫』読了

【送料無料】銀二貫［高田郁］≪内容紹介より≫大坂天満の寒天問屋の主・和助は、仇討ちで父を亡くした鶴之輔を銀二貫で救う。大火で焼失した天満宮再建のための大金だった。引きとられ松吉と改めた少年は、商人の厳しい躾と生活に耐えていく。料理人嘉平と愛娘真帆ら情深い人々に支えられ、松吉は新たな寒天作りを志すが、またもや大火が町を襲い、真帆は顔半面に火傷を負い姿を消す…。大阪商人の、心意気、心構え、義理・人情深さ、信仰心を中心に松吉と真帆の恋愛模様が描かれています。話しの要所で、銀二貫が大きな役割を担い、人々の人生を左右していきます。（結果としては、それは全て良い方向に！）それにしても、江戸時代には本当に大火が多かったのだなあと思いました。当時は、火消しを言っても、消火メインではなく飛び火による被害を最小限に抑えるための、家屋の打ちこわし。そう簡単に消火するものではなかったのでしょう。真帆が家族を失い、自分も負傷した火事を語る場面は、空襲のシーンを思い起こさせるような描写でした。社会の教科書で、「○○の大飢饉」「○○の大恐慌」なんていうのが、いくつも出てきた記憶はあるけれど（記憶だけできちんと覚えてないけど）、飢饉による大恐慌を加速する要因に、火事による市場の不安定もあったこともよくわかりました。普段、時代小説はほとんど読まないのですが、NHKで４月から放送されるドラマの原作だということで読んでみました。実は・・・このドラマに音月桂ちゃんが出演するらしいのですが、ドラマ公式サイトでも、LDHからもその情報はないんですよね。同日に始まるTBS・WOWOW共同ドラマ『MOZU』はとっくに情報解禁になっているのに。役柄は、主人公鶴之輔（松吉）の亡き母という具体的な情報まで流れているのだけれど…この役は、原作では回想シーンで１、２回登場する程度だから？それはさておき、読みやすい文章なので、今から読んでも、4月10日（木）ドラマ放送開始日に間に合うのでは

桜の見ごろは過ぎても

お久ぶりでございます。毎年のことですが、怒涛の年度末年度初めの日々の中、今年の桜はいつの間にか咲いて気づいたら葉桜だった、という印象。桜を愛でる間もないなんて・・・もうしばらくバタバタは続きそうですが、とりあえずは久しぶりに土日が休み。嬉しいな～天気は悪そうだけれど、家でゆっくり休むには関係ないですわ。庭のシャクナゲ（だと思う･･･）が咲き始めました。