身近にある恐ろしいこと
毎日のように報道される危険運転。見ている限りあの程度の事でなんであんなに怒って煽ったりするのだろう?そう思っていました。身近でそんな目に合った人は今までいませんでした。ところが・・・なんと家族が遭遇してしまいました。数日前、夫が運転していると脇道から車が出てきそうなのが見え「こっちから車が来てるよ」と言う意味でクラクションを鳴らしたそうです。なんでそんな意味で鳴らすかなーーーと思いますが、夫はいつも「危険回避の為の警告音だ」と言い張っていました。相手が怖い方面の方だったらどうするのっ!!といつもそんなことはしないでと言っていたのですがね・・・でも相変わらずだったのです。そしてついに、煽り運転に合ってしまったのです。正にTVで放送されている典型的なしつこい煽り運転だったようで。夫がその時運転していたのは軽自動車。娘が運転免許を取ったので娘用に準備していた車です。まずは後ろから急接近で煽られ、次にもの凄い勢いで脇に並ばれ(片道一車線です)幅寄せ。そして抜き去った後は急ブレーキ。本当にTVで報道されている典型的なパターンです。クラクション程度でこんな煽りをするのかと驚いたと同時に怖かったよ、とのこと。そりゃあそうでしょう。怖いに決まってる、想像しただけでも震えがくる。想像ですが、軽自動車の中年おじさんにクラクションならされたのも相手は気に入らなかったのかなと思います。でも・・・私も微妙に他人のこと言えないかも。煽ったりはしないけれど、割り込まれた時とか相手の車のこと睨みつけちゃうことあるもの。沸点低くなったなーと思うし。世の中、怒りの沸点が低い人が増えたと思いますわ、私も含め・・・まあそれはさておき、そんなことがあったので直ぐにドライブレコーダーを付けることにしました。勿論、娘の軽自動車にです。360度録画出来る物にしました。日本製の方が安心だというので、ちょっと奮発。何も起こらないこと、ドラレコが活躍しなくても良いのが一番なのですがこれで少しは安心です。