Pの旅立ち
更新そのものが滞りぎみなこのブログ。我が家のわんこが登場することもなく何年も経っていましたが・・・先日、Pが天国に旅立ちました。まだ10歳にもなっていませんでした。ここ1年程ちょこちょこ具合が悪くなることが多くしょっちゅう獣医に連れて行っていました。何度も血液検査もしたのに具体的なことはよくわからず。半年ほど前に獣医を変えて初めて病名が判明しました。調べてみたところ、そんなに珍しい珍しい病気でもないのに・・・投薬を続けていましたが、なかなか効果は表れず幾つかの不幸が重なり思っていたよりもずっと深刻な状態だったことが亡くなる直前に初めてわかりました。開腹手術をしたもののもう手の施しようがなかったのです。昨日、小さな遺骨になって家に戻ってきました。料理をしている時、特にキャベツを切っていると必ず足元にやってきました。キャベツを切っているのに、Pの姿が見えない・・・サラダ用のお皿を出すと必ず走ってくるのに、今はいない。あんなに小さい体でしっかり存在感をアピールしていたP。これまでにも実家で犬を何度か飼い、その死も経験しました。でもいずれも老衰で寿命を全うした、そう思えました。でも今回は違う。もっと早く獣医を変えていたら?もっと何か気が付くような兆候はなかったかしら?そう思えてなりません。Pは我が家にやってきて幸せだったのかな?パパのことが大好きだったから幸せだったかな。お姉ちゃんたちにいつもPちゃんって頬ずりされていたから幸せだったよね、きっと。お家の皆はPのお陰で楽しかったよ。ありがとう。ずっと「わんこ」をアップしていなかったのでこのことを書くのはためらいもあったのですが、最後に元気だったPを載せたくて書きました。パパにシャンプーしてもらってモフモフになったP。