|
カテゴリ:読書
先日読み終えた本。 山田悠介:著 娘がお友達に「面白いよ」と薦められたそうで、娘が読んだ後に私が読みました。 <あらすじ> 超有名進学校高等学校の中でも超エリートばかりが集まるクラス、3-A。 一方、子供達を心配する親はと言えば、心配なのは純粋に子供の事ではなく子供の将来の事。 結末は控えるとして―――実は武装集団はかつて3-Aに在籍していた生徒達だった(これは容易に予想できる)。果たして安田と三留の命は・・・
コミック化やドラマ化された作品だそうで、スピード感はあるし、どんどん読みたくなる本ではありますが、小学生(卒業前に薦められたそうなので)が楽しんで読む本であって欲しくはない。と言うのが素直な感想です。 人間の嫌な部分、自己中心的で利己的なキャラがうじゃうじゃと出て来て、一体娘はどんな感想を持ったのだろう 聞いてみると、「んー、途中はえーって思ったけれど、結局・・・・・(結末なので書けません)だから、まあね」みたいな事を言っていました。 まあ、超エリートとは全くご縁がありませんので、あくまでも物語としてしか捕らえられないのかもしれません。
この作家の著書はこれしか読んでいないので、他の物を読んでみないと私にとって行ける作家さんかどうかはわかりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.04.27 23:50:29
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|