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カテゴリ:読書
【楽天ブックスならいつでも送料無料】ビブリア古書堂の事件手帖5 [ 三上延 ] 4巻で大輔が栞子さんに告白して、いよいよ恋愛色が強くなってきた~ 自分が知らなかった本や、名前は知っていても全く興味がなかった本 そんな本に興味を持たせてくれるこのシリーズ。 栞子さんの推理よりも、本の楽しさを再確認させてくれるシリーズとして 楽しみに読んでいます。 でも今回は、そちらよりも主人公二人の成り行きが気になります。 栞子さんの返事は、予想できるものですが、 恋愛に奥手な栞子さんが何をそんなに悩んでいるのか、 その悩みの為に、予想される返事が覆ってしまうのか? 私がこのシリーズを読むきっかけになったのは、TVドラマでした。 主役の二人を演じていたのは、剛力彩芽さんとAKIRAさん。 イメージが違うと、原作ファンからは非難轟々だったとのことですが、 ドラマから入った者としては、特に違和感もなく、結構楽しみに毎週みていました。 小説を読み始めても、初めはTV版の二人のイメージで読んでいましたが 巻を読み進めていくうちに、だんだん小説版のイメージが出来てきて それからは、やっぱり脇を固めるキャストも含め、 ドラマはちょっと違ったかなー、という感じになりました。 この巻では早々に、太宰治『晩年』の初版本を巡り、 栞子さんに重傷を負わせた田中が保釈になると書かれてます。 これはまた何かあるぞーと思いつつ読んでいると、 栞子さんの母・智恵子の「ここに残るのなら、気を付けなさい」と意味深な言葉。 これは、きっと田中のことか・・・ ああ、やっぱりラストに田中からの脅迫状。 うーん、続きが気になる! 早く次巻が出てくれますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.05.11 15:54:24
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