1038170 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

まりことリンリン~♪

まりことリンリン~♪

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

カテゴリ

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2014.05.11
XML
カテゴリ:読書

【楽天ブックスならいつでも送料無料】ビブリア古書堂の事件手帖5 [ 三上延 ]


4巻で大輔が栞子さんに告白して、いよいよ恋愛色が強くなってきた~ダブルハート
自分が知らなかった本や、名前は知っていても全く興味がなかった本
そんな本に興味を持たせてくれるこのシリーズ。
栞子さんの推理よりも、本の楽しさを再確認させてくれるシリーズとして
楽しみに読んでいます。
でも今回は、そちらよりも主人公二人の成り行きが気になります。
栞子さんの返事は、予想できるものですが、
恋愛に奥手な栞子さんが何をそんなに悩んでいるのか、
その悩みの為に、予想される返事が覆ってしまうのか?

私がこのシリーズを読むきっかけになったのは、TVドラマでした。
主役の二人を演じていたのは、剛力彩芽さんとAKIRAさん。
イメージが違うと、原作ファンからは非難轟々だったとのことですが、
ドラマから入った者としては、特に違和感もなく、結構楽しみに毎週みていました。
小説を読み始めても、初めはTV版の二人のイメージで読んでいましたが
巻を読み進めていくうちに、だんだん小説版のイメージが出来てきて
それからは、やっぱり脇を固めるキャストも含め、
ドラマはちょっと違ったかなー、という感じになりました。

この巻では早々に、太宰治『晩年』の初版本を巡り、
栞子さんに重傷を負わせた田中が保釈になると書かれてます。
これはまた何かあるぞーと思いつつ読んでいると、
栞子さんの母・智恵子の「ここに残るのなら、気を付けなさい」と意味深な言葉。
これは、きっと田中のことか・・・
ああ、やっぱりラストに田中からの脅迫状。

うーん、続きが気になる!
早く次巻が出てくれますように。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2014.05.11 15:54:24
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X