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テーマ:英語のお勉強日記(8046)
【メール便送料80円】Penguin Readers【New Edition ペンギンリーダーズ】【名作】The Wind in the Willows(たのしい川べ)[L2]【RCP】【楽ギフ_包装】【楽ギフ_メッセ入力】 YL:2.4 総語数:8004 Penguin Readers Level 2 邦訳では『たのしい川べ』として有名(らしい)な児童文学です。 が、私この本については全く存じておりませんでした。 子どもの頃から本は好きで、いろいろ読んでいたつもりですが、 意外と狭い世界でしか読んでいなかったことが、多読を始めて判明。 Frog and Toad(ふたりはともだち)シリーズしかり、『ぐりとぐら』しかり。 うーん、子どもの頃にどんな本を読んでたんだっけかなあ。 と思い起こしてみると、本好きになるきっかけとなったのは、『青い目のこねこ』 これを皮切りに、小学館の世界の童話シリーズ、 これと似たような感じでもう1シリーズを両親が揃えてくれて、繰り返し読みました。 おもしろかったんだもん。 中学生になる時に、知り合いのお子さんに全部譲ることになって、半泣きでした。 取っておきたかったんですよ。今でもあれは惜しいと思っています。 そうそう、兄の本棚に並んでいたケストナー全集は少し大きくなってからでしょうか。 小学校の図書館で好んで借りていたのは、佐藤さとるさんの本。 コロボックルシリーズや、『おばあさんの飛行機』なんかが大好きでした。 あとはちょっと怖い・・・と思いつつ、ポプラ社の怪盗ルパンシリーズ。 やはり何かの全集で、『古事記』『日本書紀』『忠臣蔵』・・・渋っ 学校では、年間を通じて読書マラソンみたいなことをしていたので、 結構な冊数は読んでたんですけど、あまり記憶に残ってないですわ。 冊数確保で、流し読みだったのかなあ。 さて、The wind in the willows に戻りますが、 イギリスの児童文学で、イギリスの階級制度への風刺物になっているのだそうです。 ふうーん、そうなんだ。 Toadが上流、RatとBadgerは中流、Moleは下流階級だとか。 そう言われてみれば、確かにそうかも。 Toadは素敵な家に住み、車を持っていて今の車は7台め。 危険運転で警察に捕まったけれど、反省している感じはないし、我儘で自己中。 Badgerは思慮深いく、Moleはあまり物事を知らないようで、Ratにいろいろ教わっています。 刑務所から逃亡したToadの、あまりに自分本位なところには呆れるばかり。 そんな彼を、諭し心を入れ替えるよう導いていく友人。 パーティーで歌を歌い、自分の冒険について話をするんだ! というToadには皆の気持ちが伝わらないのか・・・ と心配しましたが、最後は丸く治まり良かった良かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.12.22 20:55:00
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