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カテゴリ:読書
ダンカンの花嫁 [ リンダ・ハワード ] ≪内容紹介より≫ “花嫁募集ー当方、健康な牧場経営者。子供好きの地道な女性求む”ある地方紙の募集広告に、マデリンはたちまち興味を持った。広告から読み取れるのは、この男が子供を産む道具と働き手を兼ねた妻を求めていることだけ。呆れるほど正直なその文面に、彼女は怒りよりも清々しさを覚えた。いったいどんな男なのだろう?優雅な都会生活にうんざりしていたマデリンは、ミスター・ダンカンの待つモンタナへと旅立った。小さな冒険に胸をときめかせながら。 ここのところの歯医者通いで電車に乗ることが増えて、駅近くの図書館により安くなりました。 新刊はどうしてもアップされて直ぐに予約をいれないと、結構な期間待つことになるので、 とりあえず書架に並んでいる中から数冊ずつ借りてきています。 今回は、先日の「その女アレックス」と一緒に借りてきたMIRA文庫。 ちょっとハードな後は、デレデレ甘い物で。 日本で初版は2016年、10年も前のものでした。 新聞広告に「花嫁募集」個人が出すなんて、随分突飛なと思って借りました。 良く出来たヒロインと、意固地で扱いずらいヒーローというとこですかね。 最初の結婚での痛手のあまり、それを引きずりすぎ。 荒々しさを持つ男だけれど、逆に女々しい感じもする。 ヒロインもヒロインの親友も、一目でボーッとなるくらいのセックスアピール度なのだけれど、 個人的にはあまり惹かれないヒーローでした。 すぐにキレる男って嫌いっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.22 19:42:49
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