まりことリンリン~♪
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月光のプロローグ [ マーガレット・マロリー ] ≪内容紹介より≫ 騎士ウイリアムの胸の奥には、いつも一人の少女の面影があった。かつてウェールズ国境に近いモンマス城で出会った美しき城主の娘キャサリン。結婚を翌日に控えた彼女の願いを聞き入れ、ふたりは月明かりのもと最後の乗馬に赴き、そこでただ一度の口づけを交わしたのだった。それから五年後、王命を受けたウイリアムはモンマスへ戻ってきた。謀反にかかわって処刑された前夫にかわって、キャサリンの夫となるために…。15世紀イングランドとウェールズを舞台に展開する壮大な中世恋愛絵巻。 図書館に予約をしている本が、あと1週間くらい待ちそうなので、 買い置き本と図書館の書架で目についた本を気の向くままに読んでいます。 これは買い置き本。 無性にロマンス物が読みたくなって、まとめて沢山買ってしまった物の一冊。 でも、これはイマイチでした。 ヒロインが諜報活動をしていたり、抱える秘密がオオッとビックリなところは良かったのですが、 主役の二人が、「信頼してくれない」「信頼出来ない」ってずっと繰り返しで面倒臭い しかもヒロインが誰もが一目見て惹かれてしまうほど美しい。 出来過ぎじゃないですかねと思うほど、男性がみんな彼女に惹かれてしまう。 そのあたりがベタすぎで(羨ましいだけ?いやいや)・・・ ロマンス物は往々にして美男、美女。 好きだ嫌いだ、付いた離れたの繰り返しだから、まあこんなものなのでしょうが。 何が気に入にいらなかったんだ、私。 うーん ヒロインが可愛げがなかったのかも。 うんっ、きっとそう!
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