まりことリンリン~♪
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劇団四季『ノートルダムの鐘』を観てきました。 お恥ずかしながら、わたくしこの原作を読んだことがありません(ユゴー原作なのね)。 ただカジモドが可哀想らしいということしか知らなかったので、 え、可哀想ってこういう終わり方だったのか・・・となりました。 ということを最初に白状しておきます。 無知って恥ずかしい・・・ 本日のキャスト
山口さん、保坂さん時代に夢中になって観に行っていた私としては、 今のメンバーはほとんど馴染みがありません。 一公演に一人、二人知った名前があれば良い方です。 今日のメンバーではフロローの野中さんくらいですね。 相変わらずカッコイイ方です。 若いころよりずっとカッコよくなったかも。 フロローのファーストクレジットは芝さんなのですね。 芝さんフロローも観てみたかった。 野中さんフロローよりもずっとワルそうな気がします。 カジモドの飯田さんはとっても素敵な声でした。 ハンデを背負っている人らしい声の出し方や歌い方もされていて、 それでいて歌い上げるところはガンガンに歌われていました。 エスメラルダの宮田さん。 エスメラルダと言ったら・・・ 私の中では雪組の『La Esmeralda』がボンッと出てきてしまうのですが それは置いといて・・・ 遠目には宝塚の元宙組トップ娘役の陽月華さんのような小顔でスタイルの良い方でした。 硬質な歌声でしたが、ジプシーという境遇であるからこそ、 自分と言うものをしっかりと持っているエスメラルダの役柄にはピッタリだったと思います。 演出は全体的に聖堂の中のシーンが多いということもあり、重厚な感じでした。 特に始まりが印象的で、ずっと2階に控えている聖歌隊の方たちのコーラスが素晴らしくて、 さすが四季!と思いました。 要所要所で降りてくる大きな鐘と、この聖歌隊のコーラスが 場面をぐっと引き締め、そして盛り上げている。 この物語の背景の重要な一部となっているように感じました。 この聖歌隊の方たちに拍手をたくさんたくさん贈りたいです
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