まりことリンリン~♪
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週末に観てきました。 話としては、ひたすら暗いなー 舞台そのものも暗いので、一幕は半分以上眠気でやばかった・・・ 基本的に、暗い話はあまり好みではありません。 でも、あまり表情に出さず感情を押し殺すところも多々ある演目で、 演者の皆さんはとてもよく演じていたと思います。 ニコラス:ありちゃん(暁千星) 本公演ではなかなかな男臭い役が回ってこなかったけれど 良い男役さんになったな~と言うのが一番の印象。 笑顔がない役でも十分に見せることが出来る。 立っているだけで主役の貫禄十分。 娘が帰りがけに言いました。 「あ~ありちゃんカッコいいわ やっぱりカッコいい 元々、一番好みの顔だったけど、ハマりそうでやばい」 リカルド:おだちん(風間柚乃)は良い意味で予想通り。 男臭さで言えば、彼女が一番。 そして誰もが認めるであろう、定番の研いくつですって感。 あ、勿論これ褒めてます。 芝居の上手さを再確認。 台詞の間、掛け合いのテンポが本当に素晴らしい。 ビセンテ:あの長身でスーツをパリッと着こなしたぱるくん(礼華はる)は、 実に実にカッコ良い ピシッと伸びた背筋、ただ椅子に座っているだけでもスタイルの良さが際立つ。 どちらかというとあまり抑揚がない話し方な気はするけれど 今回の役にはそれがとても効果的だと思います。 エバやニコラスに対する気持ちを表面的には抑えようともしている? でもやっぱり抑えきれない、みたいなところに意外と合うのでした。 マルセーロ:あみちゃん(彩海せら)は予想通りのあみちゃんでした。 役がCHの役を彷彿させてしまうものだから、そこはまあ、そうなりますね。 雪組育ちで彼女も芝居が上手い。 今回が月組生として初めて、月組生になって間もないとは思えない しっくりと馴染んだ芝居でした。 イサベラ:じゅりちゃん(天紫珠李)、ついにヒロインをゲット。 これまでも実質ヒロインではあったけれど、スチール無しだった彼女。 今後は名実ともに娘2ポジになるのか。 みちるちゃんが居るけれど、ロマ劇、フルスイングを観た限り じゅりちゃんの方が目立っていた印象。 娘役転向後しばらくはなんとなくぎこちなさを感じたけれど、 気の強い役、キャピキャピ役、しっとり抑えた役、 公演を重ねるごとに娘役らしくなり、 今回は押さえた芝居で大人の女性らしさをしっかり出していました。 エバ:みかこちゃん(羽音みか)まさかエバに配されるとは思っていなかった。 かれんちゃんになると思っていた・・・ 確かに、みかこちゃんも本公演、新公とそれなりに良い役が来ていたし。 前回の本公演では、きよらちゃん休演でショーのピックアップは、 かれんちゃんではなく、みかこちゃんになっていた。 娘役としては背が高すぎるところがネックなだけで 入団時の成績も良かったし(インタビューを受ける上位4人に入っていた)。 文化祭の芝居ではB組ヒロインだった(A組は夢白ちゃん)。 娘役としては背が高すぎることがネックなだけで、 もっと上げられても良い人なのだとは思ます。 しかも今回は相手役がぱるくんだったので、長身コンビでバランスが良かったのは事実。 リリアナ:ロマンス劇場新人公演では、研2にしてヒロイン、 衣装に負けないかわいらしさだった、まのんちゃん(花妃舞音)。 今回も変わらず可愛いし、彼女の演技はとても自然。 ちょっと気になるところは金属的というのか、ちょっとキンキンした声質。 声って結構大事、気になるところなので。 ゆうみちゃんやきよらちゃんのような、奥行のある声が好きなんだな。 学年が上がっていくにつれて、もう少し丸みを帯びたら良いなあと思います。 今回はやけに長くなりました。 いつもあっさり、これだけか?というくらいなのに。 月組のありちゃん、見納め・・・
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