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カテゴリ:宝塚・観劇・鑑賞etc.
昨日は花組さんの大劇場初日。 凄い、めっちゃ熊徹でした 不器用で一見乱暴で、でも本当はとてもとても愛情深い。 猪王山との対決シーン、歌の応戦、見事でした。 役柄的に、芝さんと同じくらい、そこまでいかなくても結構お年? と思ったのですが、プログラムの写真を見たらお若そう。 ウィキでは2005年にオーディションで入団とのこと。 私が四季から徐々に離れだした頃ですわ。 青年九太の大鹿さん、一郎彦の笠松さん。 なんとなく歌い方とか似てるなーと思ったのですが、 お二人とも子役時代はヤングシンバを演じてたのですね。 どちらも真っすぐなピーンと通る声で、若者らしさが 熊鉄、猪王山の親世代との対比のようにも思えました。 序盤に驚いたのは、宗師。 女性が演じるのね、映画ではお爺さんのイメージだったのだけど 誰が声を演じたっけ?・・・津川雅彦さんでした。 だよねぇ・・・ ちょっと違和感を感じつつも、可愛らしい宗師でした。 この作品、いろいろなTV番組でも取り上げられましたね。 パペットの仕組みや、床山さんのお仕事場が紹介されていました。 そのパペットシーン、おおっこれかこれか、出てきた出てきた。 と思ったら、すうっと役者さんが入り込むように装着(下手な説明)。 とてもスムーズな動きで、さすがです。 どういう演出になるのだろうと思っていた白鯨。 なるほどーっ、そうきたか、そういう動きをするのか。 白鯨が空中で回転するところ、滑らかで綺麗だった。 盆の回り方も効果的でした。 素晴らしい作品でした 嬉しいことにと言うべきか、残念ことにと言うべきか チケット取得は余裕です。 昨日も空席が結構ありました。 観たいと思いたったら直ぐに観ることが出来るのは嬉しい。 でも、こんなに素敵な作品、チケット取るのが大変ですーーー となってほしいとも思い、複雑な気持ちです。 お子さん連れも多かったです。 夏休みにご家族で是非ご観劇くださいませ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.05 17:56:59
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