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カテゴリ:宝塚・観劇・鑑賞etc.
赤坂ACTシアターで6月からロングラン公演中
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」8月の終わりに観てきました。 実は「ハリー・ポッター」シリーズに興味はあまり・・・ 「アズカバンの囚人」あたりまで読んだけれど、全くはまらず。 映画もTV放送でチラ見程度。 じゃあ何故に観に行くのよ。 それはもう、ハーマイオニーのちぎちゃん(早霧せいな)を観たいから。 まずはこれが一番。 そして、専用劇場にしてまで上演する有名作品を一度は観ておきたいと思ったから。 赤坂のACT側改札前のエレベーターを昇ったら、 そこはもう、ハリポタの世界だった。 誰が誰だかわからないけれど、壁には肖像画がいっぱい。 階段の中ほどにはこれも何だかわからないけれどオブジェがドーン (舞台を観て、これが何なのか理解しました) 入場したらロビーには本棚がドーン。 客席の照明もハリポタ仕様。 開演前のアナウンスはなんとちぎちゃんっ テンション一気に上がります 2幕のアナウンスは別な方だったので、持ち回りなのかな。 話は途中やや眠くなってしまったところもありましたが、 演出がスゴイ スペクタクル、まるでアトラクションのよう。 一度は観ておいて良かったと思う作品でした。 2幕開始直後の演出、思わず「うわぁっ」と声がでそうになりました。 2階席の人、特にセンター前方列の人には美味しいサービス。 あ、私は1階の端っこでした。 この日のキャストハリー:石丸幹二さん。 石丸さんは四季時代に何度も主演舞台を観ているので、 これまで一度も舞台を観たことがない藤原竜也さんか向井理さんで観たかったのですが キャストの組み合わせと日程がなかなか都合よくはいかないのですよね。 でも、ハリーたちは皆大人になっていて、ハリーはお偉いお役人。 ちょっと頭が固いおじさん感が、石丸さんでピッタリな感じがしました。 でもやっぱり蜷川幸雄氏に鍛えられた藤原さんのハリー、観たかった。 ハーマイオニーのちぎちゃん、すごくハマっていました。 サバサバ、ピシッ、バシッ、キッ(何だこの表現、語彙がっ) めっちゃイキイキしていて、きっととても楽しんで役になり切ってるんだろうな。 真っすぐで意志の強いハーマイオニーがぴったりでした。 ああ、来て良かった。 うっかりしての日の他のキャストを控えていなかった。 多分ですが、 ロン:エハラマサヒロさん ドラコ:宮尾俊太郎さん ジニー:馬淵英里何さん アルバス:福山康平さん スコーピウス:斉藤莉生さん 嘆きのマートル:美山加愛さん デルフィー:岩田華怜さん マクゴナガル校長:榊原郁恵さん だったと思います。 どなたも実力派の方でした。 この人ちょっと・・・と言う人がいない。 子役さんたちもびっくりするくらい上手い。 迫真の演技です。 その中でも今回素晴らしいと思ったのが馬淵さん。 会話の間が素晴らしい。絶妙 宝塚ファンとしては白羽さんで観たかった気持ちもなくはないのですが いやいや、馬淵さんで良かったです。 白羽さん、肉離れで一か月ほど休演とのこと。 カバーキャストの準備がされるそうですね。 その前に馬淵さんが休演されて白羽さんがフルで入っていました。 一日2公演を続けるって大変なのかな。 お大事にされてくださいね。 改めて藤原さんの回で観たいと思ったのですが、 藤原さんは9月までの出演なのですね、残念。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.03 23:36:56
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