はじめての株主優待と配当金
昨年の今頃、うまれてはじめて株を買いました。主人の留学時代の仲間が取締役を務めている会社です。人柄がいい上に、40代前半で上場企業のナンバー3を務めるそのお友達を、主人は尊敬しているのです。「あの彼が活躍している会社なら大丈夫!」と言うので、ピーク時の半分以下になった13万ほどで2株購入。その会社から先月、株主優待として「全国共通ギフトカード3,000円分」と、配当金1800円が送られてきました。ありがとう!大切に使わせてもらいます。2年保有すると2万円相当の高級和食店お食事券ももらえるそうだ。それもいまから楽しみです。あ、でも……。肝心の株価は下落の一途をたどり、4分の1以下に……。今は少し持ち直しているけれど、この下がり方はさみしい……。まあ、最初から長期戦のつもりだったし、FXと違ってゼロにはならないというのが、救いではあります。それに、私もその主人の友人Mさんが大好きなのです。株を保有することで、Mさんを応援しているような気持ちになれて、嬉しいです。ところで不動産の方、空室1つが埋まらないままに、4月にもうひとつ、空くことになりました。修行ですなあ。管理会社さんにはプッシュしているのですが、いかんせん電話では弱いか。実は少し前から、主人の母が体調を崩していて、主人が介護を手伝っています。「後悔したくないから」と言って、毎週。先週は平日も会社を休んで色々な手続きに奔走していました。仕事でも大変なことが多いらしく、「 It's life … 」とひとりごちている主人の声を、このところよく聞きます。本当に、そうね。「 C'est la vie 」でごんす。それでも家族の前では元気で明るく、裸踊りをしてくれる彼に、感謝です。「おかあさんのためにも、今まで以上に不動産投資はがんばったほうがいいよね」という夫婦間の結論は、まとまっています。今は、地味に、できることをコツコツ続けていきたいです。大切なのは、いつも空にある北極星を見失わないことだと、思っています。