自粛という脅迫観念を少なくし、積極的な経済活動へ
自粛自粛という脅迫観念に押し潰れないことが危惧されてなりません。日本がそうとう落ち込んでいるのが海外に居ても判ります。もう一回書きます。せめて、お誕生日が来た人には、<おめでとう>と声をかけましょうよね。その他に就職した人、卒業した人、試験に合格した人などにも同様に声を掛けて、出来れば<お祝い会>など小さくて良いですから行いましょうよ。大きな万歳じゃなくていいから、小さくて肘で曲げて万歳したっていいじゃないですか、同じ万歳です。<お誕生日の歌>も歌いましょうよ。こんな時だからこそ、みんなで歌って生きているこの時間を実感しましょうよ。<惜しくも亡くなられてしまった方々の分も頑張って寿命まで生きよう>という心意気を沸かせましょうよ。それが方々の冥福に成り得ると思います。こちらでもあちこちで日本支援の活動が行われております。大部分が募金活動です。物を提供したり、芸能活動をしたりして募金支援に当てたりもしています。CU Stands with Japanは、コロラド大学ボールダー校に通う日本人留学生有志で作り活動し始めました。私達が今ここで出来ることと言えば募金活動であるため、これに決めたわけです。しかし募金活動だけが日本支援ではありません。募金活動は1次的な援助に過ぎません。大地震に置いては長期的な支援が必要です。他に海外に居る私達が出来る事は,日本の製品や安全な食品,そして文化や芸能活動を見せたり,買ってもらうことだと思います。これらの活動は被災していない人達が出来ることの一つです。日本人としてお金を貰うことだけでなく,私達の作り上げたものを海外の人達に見てもらって,使ってもらって、食べてもらうことが長期的な日本支援に?がります。今現在、為替の関係で日本製品がとても高価になっています。放射能汚染の影響で食品関係の値段が下落です。入荷されていないものあります。工業製造品で高いものというと手が出ないと思いますが(自動車、電化製品、カメラ&レンズ),それでなくともまだまだ安価で手に入る日本製品もありますし,全く駄目ではないです。ここにアイデアがあります。日本で自粛なら海外で行ってみるのはどうです?相撲、歌舞伎や能,神輿や,古典芸能に携わる方々(例鼓動の太鼓も同様),日本のオーケストラ,日本人歌手、是非,海外公演,チャリテイー公演をしてくだい。1週間前に辻井伸行さんのコンサートが学内で行われ,行って来ました。これは地震前から予定してあったものです。もちろん募金活動が行われていました(私達のグループではありません)。 琴や縦笛、三味線など、日本の楽器を使った演奏会、音楽会などの海外ツワーは出来ませんか?茶道、華道、生け花や盆栽などの展示や説明会、デモンストレーションは出来ませんか?柔道、剣道、チャリテイー懇親会マッチは出来ないでしょうか?被災地の写真を撮ってくださっている方々いらっしゃいますね、パネルにして写真会を行い、チャリテイーパネル展示やデスカッションなども企画してもらえませんか?美術系の方々、T-シャツを売るだけでなく、作品のチャリテイーオークションや募金活動の支援などもできませんか?日本伝統工芸の方々も同様にお願いしたいです。伝統工芸品を使えるようにもう一度促進活動できませんか?これらのアイデアは勿論海外においての開催です。外務省や海外大使館と連携すれば、行い易くなります。今回の惨状は、第二次世界大戦の時と同じ映像です。写真で見たのとそっくりな状況です。力を落とすのも無理はないです。ですが惨状はそうであってもです、違う所があります。食料がある、水もある。この問題は解決済みまたは解決状態にある。食料支援が届いている。飢餓から脱出した。交通手段が解決しつつある。ガソリンの供給不足が解決した。この間の大規模余震で、また電気水道が使えなくなるなど被害が出たが、復旧しつつある。会社の営業再開が始まってきた。名物のお菓子、名産お土産も再開できた。空港が再開し、一般の航空会社が乗り入れられるようになった。義援金の振り分けが始まった。仮設住宅やた住居の入居が再開した。コンロ、テレビ、洗濯機も提供された。お風呂に入れた。(まだ1回も入って居ない人が5%居ます。回収統計結果)下着を着替えた(下着の換えがない人も大勢います。)@アナウンス)>>飢餓は脱出しました。次は衛生面の向上です。>>物資支援者の方々=是非、下着を届けてください。洗濯も出来るように洗濯機の搬入もお願いします。大きな避難所だけでなく小さな避難所も廻ってください。>>>避難所リーダー=小さな避難所にも物資を分けてください。小さな避難所の情報も手にいれて、傘下にいれてください。生活被害情報は物資支援者にも流してください。震災していない地域がある。次第に影響を受けているかもしれないが、いつもの通りに平和である。募金だけでは無いというのは、私の父と叔父は今回と阪神淡路と、2回共震災を経験しました。私は一度も大きな震災経験というものがありません。こちらにいる関西出身の友達から阪神淡路の震災にはまだまだサポートが必要と聞き、正直言ってそんな年月が経っているのにも関わらす支援が必要な状態というのを理解していませんでした。もし私が日本に居たら、完全に震災していた所でした。このようなムードの中では、日本の経済状態が懸念されます。お金を回そう。別に無理をしてまでお金を使うことはすることはないけれど、自粛しすぎで小さくなりはしないか?必要ならいいではないでしょうか?<あれもだめ、これもだめ>と規制していてばかりでは、自己保存の考えさえ失われてしまいます。これは自尊心に?がるので要注意が必要です。自尊心を満足させることは、最低限の必要なことです。