わたしがあなたを選びました
Happy Holiday Happy Holiday Hppy Holiday雨の中、息子と母と一緒に初めて寛太に会いに。寛太はいとこと由美ちゃんのダイジな長男。会いたくてもなかなかチャンスがなくて。出産祝いはいろいろ考えたけどママの趣味の邪魔をしないようにと、お役立ちグッズを厳選して出かけていきました。初めて会う寛太は、郊外の静かなマンションでネンネしていました。3カ月検診で6キロ弱の寛太は、一カ月前にいただいたはがきの頃よりしまっていてお利口そう!!由美ちゃんは、すっかりママぶりが板について、ひとつ、ひとつのお世話に愛情がこもってて寛太幸せ。初めての子育てでやつれていないか心配だったけれど、思いの外、元気そうで安心、安心。毎日、寛太のお世話に明け暮れる由美ちゃんにと、涼しげなブラウスを買ってきたけど気に入ってくれるかな。寛太が寝て、起きて、おしっこして、うんちして、泣いて、おっぱい飲んで、ピースケを見て、私の指をつかんで母の声にキョロキョロして、アーなんて幸せなんでしょ。由美ちゃんへもう一つ、プレゼント。「わたしがあなたを選びました」産婦人科の先生が赤ちゃんの気持ちになって書いた本です。赤ちゃんからのメッセージの本。仲むつまじい両親の姿を見て、生まれてこようと決心する赤ちゃん。この世に生まれ出る不安を両親の愛を感じることで消し去って、出産を一緒に迎えようとしてくる赤ちゃんのモノローグ。何をするときも寛太に話しかけながら、笑いかけながらごくごく自然な由美ちゃんにはこの本はいらなかったかなと思いながら、名残を惜しみつつ家路へ。その夜、いとこと由美ちゃんからのお礼のメールには、「去年、寛太がおなかにいたころのことを思い出して、ウルウルしてしまいました」と書かれていました。「年だから次の子をと思うんだけど、二人も育てられるか心配」「寛太が泣いて、泣いて困ったときがあって、わたしが我慢すればいいんだなと思ったの」「夕方は泣くから、パパのご飯の支度は違う時間にして、寛太と遊ぶんだ」年だから、マイナスじゃないよね。だからゆったり育てられるんだもの。私の時より、ずっと立派で出る幕ないみたい。由美ちゃん、ありがとう。いとこ君は今まで淋しい思いをしてきたから幸せになってほしい気持ちは私も母も人一倍。「じぇりちゃんガ来てくれて元気をもらったから、明日からもがんばるね」と結んでありました。由美ちゃん、ありがとう。これらかもどうぞよろしくね。Happy Holiday:::::beadsbear:::::