2006年04月の記事一覧 | ききみみやの「明日が楽しみ!」 - 楽天ブログ

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

4103002
ホーム \| 日記 \| プロフィール	【フォローする】【ログイン】

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

2006年04月の記事

全39件 (39件中 1-39件目)

1

つらなりつらなることば谷川俊太郎詩のライブ

design++dalu++私にとって谷川俊太郎さんは詩人である前に大好きなPEANUTSの翻訳者だった。PEANUTSの世界を日本語にするにはただ英語が堪能なだけでなく詩人である必要があったと思う。でなけりゃCharlie Brownはきっと私の隣にいつまでもいなかった。そしてその後詩人としての谷川さんを知る。そして佐野洋子さんのご主人だったのも知る。つらなりつらなることば今回のコンサート (詩のライブ)息子さんの賢作さんとの共演競演というべきかな最初は有名なお父さんにオマケでついてくるなんてちょっとな～と思った。ホントに私は無礼千万なヤツだ。(何様だ)実際の賢作さんは気さくで機転が利いて、繊細でそしてまたダイナミックなピアノ弾き。私の座った席からはピアノの陰に隠れて賢作さんが見えづらい。けれどグランドピアノのピカピカに磨かれた蓋に鍵盤を走る賢作さんの指が映っていた!そして舞台で静かに微笑んで立って曲に合わせてハーモニカを吹く続木力さん。賢作さんとの息もピッタリ。出番でない時と演奏している時は別人のよう。手の中に隠れそうな楽器からなんてパワフルは音が溢れ出す。これまたオマケの出演じゃなく贅沢なコラボ。でもブルースハーモニカはもっと夜っぽいところでゆったり聴きたかったな～。そうして曲のあと、御大登場。私、寅さんのご隠居様役の笠知衆さんが好きなんですが谷川さんもそんな綺麗な年の重ね方。ずっと憧れていた人がすぐそこに、と思うとドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ「映画にもなりましたが」と「誰も知らない」を歌いだした谷川さん。私が子どもの頃大好きだったこの歌も谷川さんが作ったんだと知ってなつかしくて嬉しくて涙がジン!「だーれも知らない、こーこだけのは・な・し♪」素晴らしい詩がたくさん。私がよく子どもたちに読んでいた「ことばあそびうた」もありました。「かっぱ」とか「ばか」とか特に気に入って読んでいた詩だったのでなおさら嬉しいひとときでした。アルド・わたしだけのひみつのともだち谷川さんが訳した絵本本棚から発見友達のいないわたしさみしいわたしたったひとりの友達アルド心の支えなんだけど・・・・・・・・・・ラストがいいなと思いました谷川さんらしくていいな

April 30, 2006

コメント(6)
谷川俊太郎さんが校歌を作ると

design++dalu++もっともっと谷川さんの話を聞いていたいなと思ったけれど楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまいました。アンコールの拍手に押されて登場した谷川親子は素敵な校歌を歌ってくれました。もう一度聴きたくてみんなにも聴かせてあげたくて調べてみました幸小学校のホームページを見るとメロディーもわかります立川市立幸小学校校歌谷川俊太郎作詞林　光　作曲わたしがたねをまかなければはなは　ひらかないぼくが　あしをふみだすときみちは　かぎりないじぶんでかんがえじぶんではじめる幸小のわたしたちわたしがあすを　あきらめたらあさは　もうこないぼくがほしを　みつめるときそらは　かぎりないあせらず　こつこつねばって　やりぬく幸小のわたしたちひとりが　うたを　うたいだすとこえは　こだまするひとりひとり　てをつないでゆめは　かぎりないみんなで　なかよくちからを　あわせる幸小のわたしたち

April 29, 2006

コメント(8)
逆立ちして考えました!

さて、お約束の４月末。シフトと持ち場がわかります。なんか裏目続きなので悪い予感がしてました。ドキドキしながら発表を見たらやっぱね～コレだけはカンベンしてよってトコにあたってました。シフトや職種が希望と違うとかあっちでもこっちでも、ブツブツ始まってる。一緒に机を並べて研修受けた人はほとんど一緒のセクションなんだけどはずれちゃってガックリしてる人もいた。私は希望のセクションなら一人でも行きたかったけどね。ただ学校みたいに毎日楽しかったから一人、違うところは不安だよね。自分の力になるからね。同じフロアだからお互いにガンバローね。その人をなぐさめる言葉を苦労して探しているうちにいつのまにかそれが自分に向けて言ってるような気になってきた。「ハズレ」をひいたような気分の私だったけど逆立ちして考えたらどうよ会社は私に未知の可能性を確信してるってわけね。答えてやろーじゃない。二十歳の子や三十歳台の人と同じように挑戦できるチャンスをくれる会社は太っ腹じゃない?(ホントは適当にシャッフルしたという噂もあるが、この際それは置いといて)出てこい!私の秘めた力(もし、あるならね(^-^)ハハハtemplate design ゆいっぴー

April 28, 2006

コメント(6)
饅頭こわい?! ～１０円饅頭買いました～

design++dalu++お昼はいつもの６人で日当りの良い食堂でランチ食堂のメニューの人手作り弁当とさまざま東松戸から通ってる友達からもらった小さな小さなお饅頭コレがウワサの１０円饅頭でも実は私は知らなかったので、食べてみたらウマイ!待つこと２０分行列して買ったそうですよし、１０円なのに素材もコダワリだそうで食べ始めたら止まらない!饅頭コワイ!(戻るボタンもコワイ!夕べ必死で書いた日記、登録する前に振り返って消しちゃった。(x_x) で、急遽、ライトな饅頭日記になりました。クヨクヨしないで饅頭持って友達に会いに行こうッと)本八幡で買いました 10円饅頭私は会社帰りの金曜日の夕方だったので「５０分待ちでもよろしいですか?」そのつもりで文庫本持参だものね。噂通り、お店の中で椅子に座って待つ人５、６人。奥で蒸したのをドンドン詰めるからお店の人は大忙し。制服姿の男の子ふたり連れが目を引きましたそうね、お財布に優しいもんね。整理券をもらって、時間をつぶせるので行列しなくてすむのがうれしいよ。時間を見計らってお店に取りに行けば注文通りに饅頭が包んである。「１５０個でよろしいですね」１００個２００個はフツウです。温泉饅頭好きの私は蒸したて饅頭にジーンちっちゃくて可愛いヤツです

April 28, 2006

コメント(2)
じぇりさんってなんでいつも元気なの?って聞かれて

さて、３週目ももうすぐオシマイ。何度かクラス替えをしたけれどそれもやっと定着してきたかな。本日の先生は絵に描いた様なベテラン講師。授業の組み立ても説明の仕方も申し分なし。けれど慣れって怖いなーと思うのはアレとコレをこなさなくちゃと予定した通りに一方的にドンドン進めようとする。管理しなくちゃと威圧的にならなくてもみんな大人だし、熱心で雰囲気も良いのにね。しっかり手綱を握らないとダメなクラスも指示を与えなくちゃ動けないクラスもいろいろあるからいつでも同じやり方ってこともないでしょうけど。古いタイプの先生なんでしょう。正論ではありますが言葉尻がキツイ。今までの明るいムードが一転してドヨヨ～ン不穏なムードを心配していたら、クラス委員のようにみんなの為に代表して意見を言ってくれる人も出てきたりして。なんとなく重たい空気。休み時間、ちょっと気分を変えたいなとフト思いついて持っていたクッキー、お隣だけじゃなく、もうちょっと広い範囲に配っちゃいました。「ありがとう」ってたった一個のクッキーなのにかえって恐縮です!ってカンジの笑顔がたくさん返ってくる。笑顔のお返しのほうがずっとオイシソウ。「お、ごちそうさまです!」とおおげさなくらいオジギをして若者が口々に言うので、「それ食べたら、私の分まで勉強して仕事ができるようになってね～」「え～」「だって、私以外はみんな後方支援で喜んでるけど私はイヤイヤなんだからね～みんな責任とってしっかり働いてね～」って冗談にみんなで大笑いしてホッペもシアワセになったかな。疑問点について話し合ったり教えあったり和気あいあい。年齢もキャリアもバラバラなのに「学校みたいだね」ってホンワカして。帰りはクラスのみんなで寄り道してコーヒー飲みながら親睦を深めたりして。「先生に意見した時うまく言えたか心配だった」「そんなことないよ、みんな感謝してると思うよ」「先生、反論されたことないみたいでうろたえてたね。でもそれを悟られまいと必死だったよ」「何を言われるかと構えちゃったところもあるからもっと自然なカンジで話し合えたらもっと良かったね」なんて話も出たよ。「じぇりさんってなんでいつも元気なの?」「え、フツウだよ」と答えながらビックリ。まだ猫かぶってるつもりだったのに。「え、○○さんって、４０代でもうお孫さんが二人もいるの?」とかもね。「コミニュケーションって大事だね」「良い職場になるといいね」って言いながら楽しい時間を過ごしました。正式発表のある今月末まであとわずか。私はどの部署になるのかな。仕事が始まったらこんな悠長なことは言ってられないでしょうけど。春も夏も秋も冬も笑いながら歩いていこう!(by Dreams come true) design*yuippie

April 27, 2006

コメント(2)
Blue&Marineさん、保留はイヤだよね。

問い合わせをしても的を射ず、ひとつ質問するたびに保留。話より保留のほうが長いくらいの対応に困った話のことだけど。「もっと専門知識がある方に電話対応してもらいたいと思いました。」というマリン姫のコメントを読んで、私も「聞いて!」電話でお問い合わせを受ける側だった私の。保留は大嫌い。あいまいな答で済ますこともイヤ。だから気になることがあったら誰カレ構わず質問し、関係する記事もチェックしました。そして職場のみんなにも共有したかった。マニュアル通りの教育でなく、電話と電話の合間に応対のコツを教わったり、気になることを質問したり、ベテランのコールを聞くことで学んでほしいことなど、良い仕事をするために伝えたかったことはたくさんありました。小さいセンターでしたから問い合わせの集中する時間は無理ですが少ないときは近くの席の応対が聞こえます。新人さんに電話がはいるとなるべく耳を傾けてそのやり取りから「放っておいて大丈夫な内容」か、「クレームなど気をつけてやらなくてはいけない内容」なのか確認します。明るい声でテキパキ応対していればOK、不安げな声の時はそのまま聞いていて必要な資料を手渡したり、メッセージを送ったり。お客様のためにも保留にならないように、そしてそのオペレーターが自信を失わないために。タイミングよくフォローすると保留(やクレーム)にしないですみます。電話の向こうのお客様には二人羽織と気づかれずに危機を回避したうえで、お客様の求めるサービスを提供出来て、満足していただいて終わった時には本人も私も嬉しくて次もがんばろうねと仕事への意欲が増すんだけど。私が新人にアドバイスすることが教育係には面白くなかったんです、それが。「教育係は自分なんだ」と自負があるからね。自分のやりたいやり方を通したいようです。オペレーターの様子を気遣ってないから誰かが困っていても気づくのが遅くってその間にドンドンややこしいことになってしまう。教育係は助けを求められてから、ようやくそのオペレーターに近づいて一から状況を聞き、判断し、対処をアドバイス。その間、ずっと保留です。「○○と答えて」と答を説明して、保留を解除。オペレーターはよく把握していないのでしどろもどろに答えて、次の質問でギブアップ、また保留の繰り返しです。「お客様はモルモットやモニターじゃないのよ!」何度叫びたくなったことか。教育係が赴任してくる前までの和気あいあいの職場に戻そうと上司も努力したんですが教育係が依怙地になるので手を焼いて。(説得できないのもちょっと情けないけどね)「教育係だけじゃ手が回らないんだからじぇりさんが教えてくれるのは助かるんだけどね」そんなわけで教育係がいない時は上司に「お客様も新人オペレーターも気の毒だから私、替わりますよ」と言ってすぐ交代出来るの。私はそれまでの様子を脇で聞いているから転送してもらったらすぐ「△△についてですが」とお客様をお待たせしないで対応に入れる。新人さんは聞き取り方や話の組み立てなどメモを取って、次の応対に活かそうと真剣です。電話終了後、どうするべきだったかどうしたほうがよかったなど話しあう時もだいぶ気合が入ってます。お客様と実際に応対して場数を踏んで上達するのも確かなんですが、簡単な案内を数をこなして自信をつけてから難易度の高いモノに挑むべきだと思うんです。話し方がスムースに出来ないのに知識もあいまいでは良い案内なんて出来ません。お客様には迷惑だし、対応した本人も自分のスキルのなさに落ち込むんです。お客様を待たせながら答え方を教えるのではなく電話が終わったあとにユックリ教えたほうが「うまく答えられなかったな」と思って後悔したり、反省している分、グッと力がつくのになと残念で仕方ありません。なんかとっても自信ありげでイヤらしかったらゴメンね。つまり、この仕事(職場)は困っている人をホットケナイ、おせっかいな私にピッタリの仕事だったんだよね。Blue&Marineさん、新しい職場での毎日の研修は私にとっても、他のみんなにとってもタイヘンなんですが、しっかり身につけて品質の良いサービスが提供できるセンターになるようガンバロウと思います!って決意表明はBlue&Marineさんの書いてくれたことの直接の解決策ではないけれど。私の書いたことをちゃんと読んでくれて思い出してくれたことが嬉しかったのでまた力が入っちゃいました(^^ゞ

April 26, 2006

コメント(6)
捨てられない！捨てられない！

土曜日の晩、実家に泊まってお引っ越しのお手伝い。先週の日曜にも手伝ったんだけど火曜日の引っ越しまでに終わりそうもないモノ、モノ、モノに不安を感じたので。「先週と全然、変わってないじゃないの。大丈夫?」「え～こんなものまだ持ってたの?」「え～これはもういいんじゃないの?」連発!母上の想い出グッズの数々に驚くやら、あきれるやらでも～「まいった!」「私ももう年だから、思いきって処分してあとは優雅に暮らすことにするわ」そう言ってたのにウソツキ～!「これは捨ててもいいでしょ」「でも、もったいないから」「あのね、今大地震が起こったらコレ持って逃げる?」「そうね、持っていかないわね」「じゃ、捨てるからね。」ポイこのやり取りの繰り返しじゃはかどらないに決まってるよね～そうだ、聞くからダメなんだと悟りましたわ!見つからないようにそっと二重にしたレジ袋に(これもゴマンとストックあり)外から見えぬように入れては瞬時にゴミ袋に入れるというワザを編み出し荷造りのスピード化をはかったのだった。日曜の晩、いったんは自宅に戻ったものの心配で月曜日、会社の帰りに行っちゃた。私が帰った時と変わってないじゃない!「引っ越しは処分するチャンスなんだからね。こんなたくさんの荷物を運ぶ引っ越し屋さんはかわいそうだからね。年とったら、旅館みたいになんにも置いてなくて優雅なお部屋でお習字するんじゃなかったのぉ」とひとこと言うたびに、困った顔してる母。ところがふと、発見してしまったレコード。「これ私が小さいときに　かけてくれたのでしょー。森のこやぎ、なつかしい」【引っ張りに強く強度も抜群】ごみ袋　45リットル0.015厚　半透明　51円　自分のバッグの中にサッサカしまっちゃいました(^^ゞは～このDNAも捨てられないわね(^o^)

April 25, 2006

コメント(4)
続・谷川俊太郎さんと阿部サダヲさんと桃井かおりさんと共演した夢

約束通り、夢の続きを書きます。この３人と私が何故か座談会をしてるのよね。「谷川さん、最初は気難しい方かと思いましたが話しやすい方でよかったです」なんてニコニコしながら。残念なことに雰囲気は覚えているんだけど、時間がたったら内容はわからなくなっちゃった。忘れないうちに書き留めておけばよかった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ずいぶん前から楽しみにしていたのですが土曜日に谷川俊太郎さんの講演会があるんです。もういくつ寝ると、ってカンジでせまってます。先週から研修でオツムがとろけるプリン、週末は毎日遅くまで実家の引っ越しの荷造り手伝い。ま、頭と体のバランスが取れて良いかしらん。このハードな毎日を頑張れば超お楽しみが待っている。それが谷川さん出演の理由。劇団★新感線の「メタルマクベス」観に行かない?とスミレちゃんからチケットを譲り受けました。新感線のお芝居を最初に観たのは阿部サダヲさんが主演だったなと想い出しました。それが阿部さんの出演理由かな。そして桃井サンなんですが、彼女のエッセイが目下ワタクシのバス通勤のお供。文章自体はあまり上手ではないのですが、(私のことは棚のいちばん上にあげておいてね)テレビに映らない、ちっちゃい子猫のような心もとない傷つきやすい彼女と毎日つきあっているのでそれが心に残ったのでしょう。つーわけで、朝から豪華な＆珍しい顔合わせの夢を見ちゃいました。起きるのがもったいなかったな。ここで気づいたのが夢をみたのは久しぶり。私の夢は夢の途中で夢と気づいているのでホッペつねったりする必要ないんです。夢と気づいても目を開けない限り、続きをみるのが可能。夢も見ないくらい、とか言うけれど起きてるときも眠ってるときもどちらも夢は持ってたいなとつくづく感じた次第でございます。

April 24, 2006

コメント(2)
谷川俊太郎さんと阿部サダヲさんと桃井かおりさんと共演した夢

これは何かって言うと私が見た夢。どうしてこの共演になったかは今夜ユックリ書きますね。土曜日から実家に泊まって「大正」「昭和」を感じながらの荷造り＆モノの処分を行いました。久しぶりの運動に疲れたので昨日は爆睡。朝起きてここまで入力したけどもうすぐ出かけなくちゃ。研修は３週目に突入。心配かけましたが、気持ちの整理もね、だいぶ。今月末に配属が決定します。入力専門のところに配属されたら困っちゃうので目下それが心配。「マグロと同じでずっと泳いでないとダメなんです。止まったら死んじゃうんです」って言おうかどうか迷ってます。ここまできたら黙って受け入れようか、くらい度胸もついてきたけどちょっとそれはやせ我慢かな。_(^^;)さて、土曜の午後から自分のページも読んでないのでコメント書いたり、よそのページに遊びに行ったりを楽しみに現実に出かけてきます(^-^)/~~

April 23, 2006

コメント(6)
やっぱり神様っているかも、いや天使かな

研修が平日のみってことで何年かぶりに土日がオヤスミってシアワセを味わっています。実際は引越の荷造りの手伝いでノンビリ休養ではないけれどその前が長い長い春休みだったからね。水曜日の音訳、一度も参加できずめげておりましたら日本語字幕のボランティアをされてるparsleyさん達にもはげましていただきました。それでも私には無理なんだろうかと迷いは払拭しけれなかったけれど。少しでも音訳のこと知ってほしいなと思って書いてはいるものの「大活躍」ではないので書いてていいんだろうかと迷っていたら音訳ボランティアをされてる方からリンクの申し出がありました。もしかしてこれはもう少しがんばってみなさいよと神様が私の前に使わせてくれた天使?あとで、背中見せてくださいね。羽がはえてるかも。(カプちゃんのことだよ)design*yuippie

April 22, 2006

コメント(2)
心の整理は80%くらいついたかな

たくさんの人が働く職場なのでいろんな人がいる。当たり前だけど。「後方支援になったの? いっしょになってよかったわ」と喜んでくれる人あり。じぇりさんがオペレーターじゃないなんて会社は一体何を考えているの?と憤慨してくれる人あり。昨日、今日と電話応対の練習で組んだ方はオペレーターにこそ、向いているねと特に熱弁奮ってくださった。確かに対応の練習で声を出していた時は楽しくて、楽しくて。さて、後方支援の研修をしている教室はほかにもあるけどここにいる人たちはこの配属に皆満足。「ここでいいじゃないの。なんでイヤなの。対応はタイヘンじゃない」と周囲の席の人に説得されちゃうしね。だいぶ顔も覚えて話しやすくなったので「だって、お客様と対応するのが好きなんだもの」「『ありがとう』って終わるのが快感なんだもの」この教室では言えなかったこと口に出して言えたらずいぶん気が楽になった。私が頼りにして相談していた講師の先生。さりげなく、「サッカーのボランチか、もっと後ろのキーパーのように試合を後ろからひいて見ることによって全体を把握する大事なポジションだよね」「後方支援の人は業務について今日までミッチリ研修したから明日からでも出てくださいって言われたらすぐに電話に出ることができるけど、今、発声練習してるオペレーターの人はこのままじゃ電話に出られないよね。今、いちばん業務を理解しているのはあなた方だよ」いちばん前の真ん中の席なので毎日先生と向き合っての講義。おかげさまで寝ないで済んだし、小さなつぶやきにもちゃんと答えてもらっておかげさまで難しい内容もだいぶ理解できた。後方支援の仕事としての大切さも理解でき、この1週間一緒に学んできて力をつけた教室のみんなと実際の業務に就くのもいいかもなんて気持ちが変わってきた。みんなで良い職場にしたい。それは私がずっと願っていて叶わなかったこと。でも今の職場で実現できるならそんな素敵なことはないじゃない。そのためなら少しの間、苦手な分野も頑張り甲斐があるかもねと思い始めた。「オペレーターじゃなければ辞めます」って言おうと思ってから、ここ数日がなんて長かったこと。オペレーターとしての力を認めてもらって理解されたのでスッキリしたせいもあるな。ウジウジから脱却できそう。ありがたいメッセージありがとうございました。見守ってくださった方も、何、グズグズ言ってんの、とじれったく思ったであろう方もね。週末はまた実家の引越の手伝いをするので体を使って気分転換ができていいかな。ずっと考えてる疲れちゃう。来週は明るい日記になるかな。

April 21, 2006

コメント(12)
自分探しの役にたつんでしょうか?

design++dalu++じぇりくるきゃっつの67%はかわいさで出来ていますじぇりくるきゃっつの19%は心の壁で出来ていますじぇりくるきゃっつの9%は成功の鍵で出来ていますじぇりくるきゃっつの3%は気の迷いで出来ていますじぇりくるきゃっつの2%は月の光で出来ています成分解析　on ＷＥＢ上のサイトで成分解析ができますまさ吉!さんのところで発見。自分の名前をいれて解析。合ってるような、いい加減なような。自分探しができるのかな。そこまでは期待しすぎ。でもおもしろそうだから解析してみたら結果を教えて(^ー^)

April 21, 2006

コメント(2)
あいかわらずウジウジして情けないヤツです。

さて、今日の研修。後方支援も電話をかけることがあるからと３人一組で電話対応の練習をしました。人数の関係で今日初めて話す人と同じグループに。ちょっと緊張しながら始めたけど20分後には前からの知り合いのように楽しく練習をしていました。わざと面倒くさい質問をするお客様の役をして他の二人を大笑いさせたりしてね。怖いカンジの人かと思ったらそんなことなかった。親しく話せる人がふえて嬉しかった。でもやっぱり電話でお客様と直接対応するのが好きなんだなと痛感。「じぇりさん、初めて読んだとは思えないね。聞きやすくて速さもいいね」「そうそう。優しい声だし、よかったわよ」感想言われて顔で笑って心で泣いてました。本日の終了後、たまらなくなって担当の方に電話して直接聞きました。申し訳ないが、今回の決定に従ってください。センターが無事にスタートし、落ち着いたら秋口にでも希望を聞ける日も来ると思うから。それが私の担当者の答でした。涙ジワッをこらえながら帰宅したところで研修仲間の裕美さんからメール。悩んでいる様子なので電話をしてみたら初めてオペレーターの仕事をするので不安そう言う彼女を元気づけていたらだんだん自信を持ってくれた様子。ほんと、皮肉でしょ。私はイヤイヤ後方支援にされたのに～(;Ｏ;)逆だったらよかったのにね。宜しかったら、替わってあげるわ、なんてね。彼女は声もいいし、落ち着いていて素敵。あとは慣れれば大丈夫よって。お世辞じゃないからね。「本当にそう思う? だったらうれしいな。私ね、管財がスタートだからずっと事務職なのね。でも新しい仕事をするチャンスかなと思ったから応募したのだけど、やっぱり私には無理かなと思ったの」裕美さんを励ましてるうちにクヨクヨ、メソメソしている自分が恥ずかしくなった。「大丈夫だよ。きっと裕美さんならできるから!」明るくなった声に安心して電話を切った。私も教わった気分。でもまだ「私も苦手な分野に挑戦するからいっしょにガンバロウ」って言えなかった。言えるようになるかしら。う～

April 20, 2006

コメント(0)
今日はなんの日だか知ってる?

Googleが特別ロゴでした。なんだろう。今日はなんの日か調べたら(1871)飛脚制度から郵便制度へ移行(1887)首相官邸で仮装舞踏会(1902)日本初の女子野球試合プレーボール（1902）(1914)朝日新聞で夏目漱石の[心]連載開始(1925)日本初航空郵便開始(東京～大阪～福岡)(1954)第1回全日本自動車ショ-開催マイカ-時代の幕開け(1959)修学旅行専用列車が運行(1972)[吸いすぎに注意]のただし書き登場(1974）「モナリザ」日本で公開(2000)森首相が[教育勅語の一部復活を]と発言し国際的問題にう～ん。ちがうな。誰かの誕生日?犬養毅（政治家・1855）、ミロ（芸術家・1893）画像をクリックしてわかりました。ミロの誕生日でした。今まで気にしなかった一日なのに、こんなにいろいろな出来事があった一日でした。

April 20, 2006

コメント(0)
運命に従いますか、好きな道を選びますか

design++dalu++●●*●●*●●*●●*●●新しい仕事が始まって覚えることは膨大にあるけれど未知のこと、挑戦する自分新しい出会いあの楽しいワクワクした気分はいずこへ３月半ばの決意からちょうど一月いろんな想いが渦巻いて悩んでやっと決意してホッとしたと思ったのに地に足をつけてがんばれると思ってたのにどうしてまた迷わせるかなぁ、決められたことに従うほうがいいんでしょうか。それとも、好きなことにこだわったほうがいいんでしょうか遠くへの通勤や別の職種にしなかったのはストレスかかえて疲れ果てて、何もしたくなくなるのは困るから地元と慣れた仕事にこだわったのは仕事以外のライフスタイル(&ライフワーク)を大事にしたかったから９時からは生き生き、好きな仕事をしてそして帰ったらも休みの日もしたいことがたくさんあるからそういう自分の夢をあきらめちゃったら私らしくなくなっちゃうからそのための決断だったのに今更、自分の最も不得手とする分野に挑むのはこれからエンドレスの罰ゲームみたいじゃない研修初日並んで座ったのが縁で親しくなった香織さんと裕美さんがランチの時も励ましてくれているけれどウワノソラ「私の隣の人がじぇりさんの逆のパターンで悩んでいるのよ。電話がイヤなんだって。なぜ自分がって、暗い顔してたのよ」研修終了後、彼女と引き合わせてもらった「モチベーションさがっちゃって」「そうそう。講義が耳に入らなくて」皮肉なもんだよね彼女と顔見合わせて深～いタメイキついてとりあえず、希望は聞いてもらえないのか交渉することにした「面接の時から希望していたのだから考慮してもらえるといいね」派遣会社の担当の人に相談してみたけど「少し、時間をください」とのこと明日は何かが動くんでしょうか長い、長い夜です●●*●●*●●*●●*●●

April 19, 2006

コメント(5)
昨日はテスト。今日はグループ変え。

子どもといっしょ。不安な気持ちの新学期だい!帰って来たらつづきを書こうっと。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・帰って来ました。つづきです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・涙で１０センチ先が見えません。・・・ Δ昨日までは職種別ではなくランダムに分けたグループでしたが何人か知り合いもできたことだし、さぁ、何番の教室かなと張り切って、名簿の張ってあるところへ向かったら。オペレーターのグループのどこにも私の名前がありませんでした。なんとチェックだの管理だのをする後方支援に名前があるじゃありませんか。経歴などから判断して決めましたとのこと。コールセンター５年のキャリアが裏目に出た?だって、私の５年はオペレーターの５年だよ。そしてこれからもと面接で言ったのに。不本意なクラス替えや、担任だとしても気の持ちようだからがんばってねなどと小学生のお子さんを持つdoll kaoriさんやふうせんばたけさんにエラそうにアドバイスなどしていたのでバチが当たった?昨日までは難しいことだらけの研修でもやり甲斐さえ感じていたのに風船がしぼむように一気にモチベーションがさがりまくって凹んでるのでした。しゃべらない私に価値はあるのか?!昨日までも同じクラスだった小野武彦似の方「私たちが優しくするからいっしょにがんばりましょう」と励ましてくれた。それでもお礼も言えない情けない私。「彼女、今日は朝から元気ないんですよ」と講師に掛け合ってくれたりもして。気持ちの整理をしなくちゃいけないけど突然の出来事に千々に乱れているのだ。う～ん。HELP ME!

April 18, 2006

コメント(8)
担任の先生といいおつきあいがしたいね

design++dalu++昨日書いた娘がいまでも大好きな小学校３年生の先生。転校してきたばかりの時は実は苦手な先生でした。たとえばプール開きの日。全校生徒がプールに入るなんて転校生の娘も私も知らなかった。２年生までは札幌だったから学校にプールがなくて近くのスポーツセンタまで入りに行く。だからプール開きには水着を持たせなかったんだけど。「今日、水着を持ってくるんだったの。みんな楽しそうだったけど、アカネは入れなかった。」と娘がポツンと言った。そんな話、聞いてないよ。３年目だから当然と思ったのかな。忘れ物になってかわいそうだったし。先生に抗議のつもりで「プール開きに水着を用意できず娘にかわいそうなことしました。」と言ったら「来年は気をつけるようになるから大丈夫ですよ。」とあっさり。(そうじゃなくて～。水着を用意するって連絡帳に書かせてくれたらよかったのにって、うらんでるのよ)上履きを忘れたので届けたときに「お仕事をされてるおかあさんは子どもの忘れ物を届けられません。だからおかあさん(私のこと)も、届けなくて結構です。」なんかカンジ悪くてイヤダな、この先生と最初は思ったの。けれど子どもが自分自身で気をつけるようにとの配慮してのこと。私が甘かったのよね。土曜日に上履きを持って帰って自分で洗うのも宿題だった。他のクラスは親が洗っていたけど。自分でできることはするように。けれどそうして余った時間に親が子どもに向きあえるようにって。いつも子どもの育ちを考えて一心に愛情を注いでくれたのでまずはアカネちゃんが好きになって、そしてアカネちゃんから話を聞くうち私も先生のファンになった。子どもたちがケンカをしてもちゃんと両方の言い分を聞いて納得がいくまで面倒みてくれた。たった１年だけの担任だったけど大切なものをたくさん残してくれた。おかあさんはお腹を痛めたわけだからもちろん、子どもはかすがいだけど先生だって子どもたちとまっすぐ向き合いたいと思って４月を迎える。気持ちが寄り添いあえますように!

April 17, 2006

コメント(0)
姑息な手段と目の保養

ボランティアでしている音訳も仕事も言葉が気になる仕事なのでいつも気の毒だな～誤解されていて気の毒な姑息について書いてみようと思います。姑息な手段、姑息なヤツとありがたくない形容に使われる姑息なんとなく狡くて卑怯なヤツのように使われる時が多々あって、気になっちゃう。姑はちょっと、息はそれでいいの意味で根本的に対策を講じるのでなくその場しのぎって意味なんですが。もっとひどくさげすまされている気がするのは気のせいかな～そう言えばだいぶ以前のことなんだけど言葉の間違いで人間関係にヒビが入って困ったことを思い出した。マンションで同じ階の商社マンＡ氏の奥様からご主人の会社の展示会のお誘いがあった。私は行けなかったので、別の友達に声かけた。さて、展示会から帰ったきた友達に聞いたところ「ご主人の成績になるでしょうからと小さい宝石くらいは買ってさしあげようと思って行ったけど、結局買わなかったの」理由をたずねると彼女は言い難そうに、「Ａさんに目の保養でもしてくださいって言われてうちの主人は失礼なやつだってカンカンよ。それで何も見ず、すぐ帰って来てしまったのよ。」リッチな彼女とご主人。ご近所づきあいだからと、ホントに買うつもりで出かけたんだけど。目の保養ってことは、どうせ買えないだろうけど冷やかしでいいから見ていってくださいねって聞こえちゃったのね。「目の保養をさせていただきます」は自分に使うもの。お客様に言ってはいけません。使い方を間違えたばかりにその後も２組はギクシャク。Ａさん、原因を今も知らないかもしれない。

April 17, 2006

コメント(2)
イヤな担任と良い保護者会の話～ふうせんばたけさんへ～

design++dalu++ハズレかなって思う先生にあたると正直ガッカリだよね。ふうせんばたけさんの話を聞いて思ったことを書いてみました。もううちの子は大きいんだけど。もう、すっかり解決してたら笑っちゃうけど、makoちゃんちとか３代目とかに、いつか役立つといいな。うちの子たちの１２年。好きな先生、息子は幼稚園と小１、２と高校は３年生の時だけ。娘は幼稚園と小１、３と中学３年だけかな。息子はほとんど女の先生で、ヤンチャな息子は怒られることが多くて、イヤだったみたい。親から見たらそれほど悪い先生ではなかったと思います。相性の問題もあるしね。クラスの雰囲気もあるだろうし。逆に娘は男の先生が多かった。甘えるタイプでない彼女は先生からシッカリしてると見られて頼りにされるのを嫌がってました。同級生なんだからみんな平等に信じて可愛がってほしいと思っていたんだと思います。「まとめておいてくれ」と任され、たいして相談に乗ってくれない大人を無責任に感じたのかも。でも悩んで助け合った分、友達とは強いキズナができて本人の成長にもなりました。とは言え、子どもの前で先生の悪口を言うわけにもいかず、あのころは私も悩みました。担任は１年間、おつきあいしなくちゃいけないしね。自衞手段?は小学生の場合は特に担任と過ごす時間が多いけど、それが全てじゃないから、良い大人の見本をたくさん見る機会をふやそうと、いろいろ行動しましたよ。サバイバルキャンプの参加もそうだし、いろんなところに連れて行ったかな。難しく考えなくていいの。子どもの先生は担任だけじゃないってこと。ピアノの先生でもサッカーのコーチでも部活の先生でも委員会活動の先生、保健の先生、塾の先生、思ったよりたくさんの大人が子どもと係わっていてくれるから。先生でなくても、近所の人やきょうだいや親戚や友達のご両親だっていいわけだし。そもそも、苦手な人と折り合いつけてやってくことは大事な人生勉強になります。ただホントにイヤなヤツだったら毎日ストレスでしょうから下校後足りなくなったエネルギーを美味しい夕食とかあさんの笑顔で充たしてあげてくださいませ。それとね、doll kaoriさんの書いてた西周さんの話で思い出したのは娘が小学校３年生の時の最初の保護者会。娘が大好きだった女の担任の先生。「小学校３年生っていちばん子どもが輝いている時なんですよ」学校にも慣れて素直で元気イッパイだって。これがたった１年後の４年生はちがうって。４年生は、さらに成長しておにいさん、おねえさんとなった翳りが出てくるので無邪気さが減るそうです。だから子どもらしい３年生という時期を楽しんでくださいって。それと国語。今までは木とか川とか足とか目で見て形がわかるものしか習わなかったけど、３年生になると抽象的な漢字も習います。その時に漢字と言葉の意味がわからないままにしてしまうと、平行とか対角とかという概念がわからず数学でもつまづいてしまいます。だから３年生の漢字って大事なんですよって。さて、話がそれましたが、ふうせんばたけさん自身も優しくて思慮深いおかあさんだし、読み聞かせの仲間達もついているから、ふうせんばたけさんちはもしも合わない担任にあたってもだいじょうぶよって言いたかったのでした。この３年生の時の担任の先生の宿題は、毎日、教科書でもなんでもいいから声に出して読んで家族に聞いてもらい、コメントをもらうこと。素敵な宿題でしょ。ふうせんばたけさんちはもう３年生じゃないと思いますが、小学生はまだまだ親が係われる時期だから程よい距離感でお楽しみくださいませ。

April 16, 2006

コメント(4)
飯田みち代さんは音楽の天使と感じた夜のこと

研修(とろけるプリンならぬ、とろける脳ミソ)に明け暮れる灰色の予定表の中に燦然と輝く薔薇色の行事!そうです。サントリーホール、デビューの日。あ、いえ私が初めて訪れるってことです。(^^ゞ(写真はモニュメント響響きの広がりを彷彿せる半円。ホールの前にあります。)先週の日記にも書いていたリサイタル。難病を克服し、大学では心理学を学びいったんは就職したがオペラを通して希望を与えたいと歌手を志した飯田みち代さん。私は仕事を終えて急いで六本木へ。都心が苦手のうえ、方向音痴。近道のつもりで住宅街に迷い込んでどちらに行ってよいのか途方にくれる。「あ～ん。遅れちゃう。だれか助けて!」そこへ現れたカップルに声をかける。ちょうど前のホテルにお食事へということでサントリーホールまで案内してくださった。遭難したようなおおげさな落胆ぶりを気遣って「ここはわかりにくいんですよ。溜池山王のほうがわかりやすいわね。」などと優しく話しかけてくださった。ほかには誰にも会わなかったんだからもしかして神様が変装してたのかも。さ、少し遅れて着席し、お隣のご婦人にご挨拶。「はじめまして、じぇりくるきゃっつです」「はじめまして。今日はありがとうございます。富士子です」「わ、富士子さんって古風なお名前なのでもっと年配の方かと思い込んでました。思ったより若い方で驚いちゃった!」?？の会話でしょ。実は今日のリサイタルはクラシックに詳しい人と行きたいと思って音楽通の先輩をお誘いし、「じぇりちゃん、その日はダメだわ」と断られ、代わりにとお知り合いを紹介していただいのでした。素敵な方のリサイタルだからというこだわりを受けて区のPTAコーラスの指導者というナイスな人選!そうして富士子さんと私は小ホールじゃもったいないゴージャスなみち代さんの歌声を堪能し、その豊かな表現力に圧倒され、感動を共にしたのです。ヴァイオリンの礒絵里子さんの若々しい躍動感のある演奏のかっこよさにタメイキし、ピアノの前田佳世子さんの包み込むような柔らかさの魅力に癒されているうち時間に羽が生えて飛んでく。アンコールのモーツァルトメドレー。舞台の上の三人の音楽が好き、この仲間で演奏しているのが嬉しい、そんな想いが伝わって来て至福の時間。次のアンコールで気分がいいのでとチャーミングな笑顔で言って『夜の女王』のアリアも歌ってくれたみち代さん。みち代さんの声は歌える喜びを乗せて、後ろの席の私たちにまで届き、逸らさない。「どうして『夜の女王』を歌わないかなと思ってたの。ネットで飯田さんを調べたので『夜の女王』を聴きたいと思ってきたのよ。よかったわ。聴けて」と富士子さん。「アンコールでもまだこれだけ歌えるのはスゴイ」富士子さんはご満悦。良かった、喜んでもらえて。「『夜の女王』ってスゴイの?」と質問出来て私も嬉しい。席を立つとき、後ろの席の男性と目があった。何度も大声で「ブラボー」と言ってたのはこの人だ。「良かったですよね。私もブラボーって叫びたかったです。」「言えば良かったのに。素晴らしかったですな」とブラボー氏は前歯が三本かけた口で笑った。入れ歯代を節約してもチケット代を惜しまないオジサマなのか?その後、タイ料理のお店が閉店になるまで「みち代さんの声の質が好きだから余計感動したのかも」「壇ふみさんがナビで良かったね。和服をキレイに着こなして粋だったし、コメントがウィットに富んでいて、初心者にも聴きどころわかりやすく説明してくれたでしょ。檀さんがナビの分、「お得!」って感じだったね」「今日出掛けに見た占いで、初対面の人がイイコトを運んでくるってあったのであまりの偶然にビックリしたのよ」などとおしゃべりが弾み、例によって、また反対方向の電車に乗り、大笑いし、電車の中でも「ほら、檀さんが言ってた満月よ」とまだまだ弾んで、お名残惜しかった。電車を降りた時、携帯に届いた彼女からのメール。「初対面とは思えず楽しかったので失礼があったらお許しを! リサイタルもじぇりさんも満月も最高でした･･････」こちらこそ!飯田さんのリサイタル、一度しかないその夜をごいっしょできて光栄です!当選したチケットを２枚前にして周りがみんな忙しそうだからな～と悩んだのがウソのようだ。どうせなら、クラシックの良さをわかってくれる人と！と強気の勝負に出たのが功を奏したということ。人生は先が読めないから楽しいな。時々、放り出したくもなるけどね。良いことと悪いことが降り積もって、上質なワインのように深い味わいになるのかも。と、対して飲めない私が言っても説得力ないけどさ～。飯田みち代さんのブログ磯さんのブログそして今日は実家へ泊まって引越のお手伝いをするよ。

April 15, 2006

コメント(4)
ビューティフルネーム新人研修５日目になりました

Beautiful name なぜ、そう思ったかというとたくさんの知らない人の中にいる時自分の名前を呼んでくれる人がいるとそこだけあったかくなるのそこだけ色が変わるよそんなこと今まで思わなかったそこで初めて自分が存在するそんなことを感じました新人研修５日目です緊張の毎日が積み重なっていきます行ってきます(^-^)/~~

April 14, 2006

コメント(8)
落ちこぼれそうです。(;Ｏ;)

design++dalu++一年に一回、音訳ボランティア養成講座があって先着で30名くらいかな。広報で募集をすると午前中には定員に達してしまいます。けれど講習を終えて残る人は3分の1くらい。何年も残って活動できる人は更に減ります。だからがんばろうと思ったのにちょっとくじけそうです。自分のことで精一杯で作業がちっとも進んでいません。音訳の講師の先生、かなりのご年配のご婦人ショートカットで姿勢が良くて駅からバスはたくさん出ているのに健康のために20分くらい歩いて２時間の講習を休憩もとらず後ろまでハッキリ聞こえる声で熱心に講義してくださいました。点字を読める人は少ないのだから音訳が必要と話す先生の講義はただテキストをなぞるだけでなくたくさん良いお話をしてくださいました。最後の日、別れがつらくて「もう先生にお目にかかる機会はないのですか」と思わずたずねたらニッコリ微笑んで「アナタが音訳を続けてらしたら、またどこかでお目にかかれるわ。ただたくさんの方を教えているので忘れているときもあるから声をかけてくださいね」先生!落ちこぼれそうです。そう言えば先生にお会いしたばかりの頃感激した私は大学生の友達に先生がいかに素晴らしいかを話したところ、「とっても素敵な先生なのよ!」共感してもらえるとばかり思ったら「それで、じぇりさんはどうなりたいの」「?(。_ °)? 先生みたいに素敵になれたらいいなと思うけど」「先生より素敵になる!って思ってやらないとたいしたことはできないよ。」大学でもプライベートでもいろんな活動に参加してたくさんの経験とたくさんの仲間を得たその子を「あいつはいいよな」とただうらやましがる子はたくさんいるけど見た目はV6のイノッチみたいに暢気にみえるヤツなんだけどいつもそう考えて努力して行動してたんだなと改めて感心いたした次第でございます。そいつに私の甘さを見抜かれてたわけです。笑ってごまかしてたけど図星です。それから２年経つけど、未だに半人前です。今週は疲れているから弱気なんだと思いたい。この集中力のなさをどうしよう。

April 13, 2006

コメント(8)
フクアリの上だけ降らないで!

今日だけでいいです。今日だけ。今日は悪いことしませんからオネガイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・訂正です。またそそっかしくて間違えました。ジェフの試合だったから市原なのかと思っていたらフクアリでしたよ。水曜日の今日、フクダ電子アリーナでナビスコカップがあってそれを友達とお嬢さんが見に行ったんです。おかげさまで勝ちましたよ!テルテル坊主も巻選手もがんばったでしょ。

April 12, 2006

コメント(8)
安心したから寝ます!（研修2日目）

２日目が無事終了。昨日のように全員じゃなくて今日はいくつかのグループに分かれての研修です。ラッキーなことに昨日お隣だった方と同じグループになりました。そして新しい知り合いもふえて会話がまた広がりました。「皆さんのレベルはちがうと思います。知っている方には退屈かもしれませんがわからない人に合わせて進みます。わからないことはドンドン質問してください」と先生は優しい。でもでもでも一日座学はツライね。昼食後、眠さと闘うのがタイヘン。「１０分休憩します」アチコチで、バタバタと頭が倒れる。みんな机に突っ伏してる。アタシも。そして１０分後、講義開始!「午後は眠いですが、　今日教わることは基本なのでこれがわからないと次を理解出来ません。眠ってわからないままに過ぎると　お客様やいっしょに仕事をする人に　迷惑をかけますからね」お隣同士打ち解けたので「ここ難しいね」「この仕組みがイマイチわかんないね」「前のページに説明があったよ」小さな声で教えあったりして先生の声→資料→ポイント声出して確認→同意→先生の声とテンポ良く進み出したら午前中より頭に入って来た。ちょっといいかも。そしたら隣のシマの人まで、乱入(?)してきてあーでもない、こーでもない、よく分からないからここのところを質問しに行こうと新学期の教室みたい。おかげで終業間近に行われたテスト三人とも高得点でした。楽しいといってもお仕事なので今日こそ早く寝るぞ!明日はもっとムズカシソウダモン。応援してくれる皆様のブログに寄るのも今日は我慢して@(。・o・)@お@(。・◇・)@や@(。・。・)@す@(。・_・)@ノみ♪　　　 @(。・o・)@お@(。・◇・)@や@(。・。・)@す@(。・_・)@ノみ♪ 　　　　@(。・o・)@お@(。・◇・)@や@(。・。・)@す@(。・_・)@ノみ♪ 　　　@(。・o・)@お@(。・◇・)@や@(。・。・)@す@(。・_・)@ノみ♪

April 11, 2006

コメント(6)
「育てる言葉」、「シアワセにする言葉」

ブログにメッセありがとう。研修無事にスタートしました。朝、「いつものあなたでいいのよ」とメールをもらいました。優しい気持ちの伝わる言葉たちに助けられました。言葉は、宝石にも凶器にもなるから「取り扱い注意」だね。引っ越してきた時、娘は新３年生で、息子は新１年生でした。二人のことが気がかりで新しい学校の様子を知るために私はPTAの役員になろうと覚悟してたのですが･･････「来年は一緒に役員やろうね」と約束している方が多くて予想外にアッと言う間に決定!手をあげる暇もありませんでした。子どもも私も友達出来るのかしら、心細いスタートでした。◆・◆・◆・◆でもね。入学式の日、すれ違った主事さんが「転校していらしたんですか。よかったですね。ここはいい学校ですよ」校長先生は、緊張する子どもたちに「私も新しくこの学校へ来たので私も皆さんと同じ１年生なんですよ」◆・◆・◆・◆そう言えば、娘が２年生まで通っていた小学校の３年生担任の先生。終業式を最後に東京へ行くとご挨拶にうかがったところ「そう、転校ですか、残念ですね。お嬢さんは学校の宝物だったのに」校長先生はお別れの日の想い出に校長先生の椅子に座らせてくれました。どちらの小学校もごくフツウの公立の学校です。私の娘は、元気がいいけれど、ごくフツウの女の子です。何かのタイトルホルダーとか特別美少女とかなんにも該当いたしません。けれど引越で不安だった私がこれらの言葉にどれだけ励まされたことか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・子どもが小さいとき、イライラするとキツイ言葉を投げつけていたこともあったと思う。深呼吸してちがう言葉を選ぶようにできたらよかったけど、どうだったかな。「人をシアワセにする言葉」持ちになれたらいいね。

April 10, 2006

コメント(10)
ホントはこわかったりしてるのよん

design++dalu++７日の送別会も終わって学校みたいに仲良しの元職場のみなさんと永のお別れし、花束を胸に家路に着きました。朝帰りの不良主婦のじぇりくるきゃっつですが、ホットカーペットで寝てしまったアカネちゃん発見。いつもなら起こしてベッドへ行かせるんだけど今日はそばにいたいのでお布団持ってきて隣にもぐる。そして夕方５時。あったか鶏雑炊の湯気と良い匂いにぼんやり目覚める。パパがキッチンに立ち、アカネちゃんがお給仕してくれて一緒に食べられてあ～シアワセ。後片付けくらいはしないとバチがあたるので食器を洗いながらさっき別れた友達のことを思い出す。１時間ごとにご主人から電話が来てた。「彼が朝帰りしても、私は責めないのに。私には帰って来いって言うのよ。なぜ帰れないのかって」夜は彼女がいつもしまっておいた気持ちをみんなテーブルの上にこぼしてしまった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アカネちゃんのパパは若い時に母親を亡くしています。家事にも仕事にも手を抜かなかった完璧だったお母様は彼が大学４年生の時「初月給でプレゼントしたかった」と彼を男泣きさせて去りました。そのおかげと言ってはなんですが私はダメダメな主婦でも「元気ならば良い」と寛大に受け止めてもらってる気がします。そんな話はフツウはしないので「じぇりはだいじょうぶ?」と聞かれて「うん。うちは放し飼いだから」と言うと「い～な～。」とうらやましがられます。彼をシアワセにしたいと思って結婚したんだからもっと大切にしないとね。・・・・・・・・・・・・・・・・・明日から研修が始まります。大丈夫かな、ちゃんと出来るかな。１カ月も研修があるってことは簡単じゃないんだよね。黙って７時間堪えられるんでしょうか。ホントハ、コワインダヨ、アタシダッテ。だって、興奮して眠れないんだもん。どうしよう。でも居眠りも困るから一応横になって羊の数、数えるわ。

April 9, 2006

コメント(8)
永遠の別れに想うこと～doll kaoriさんへ～

design++dalu++* **xxxxx* **xxxxx* **xxxxx* **「あれ、あそこで打ってるの、シュウ君じゃない?」テニスコートを通りかかった時ピースケが見つけたのはテニス部で一緒のシュウ君。大勢の大人に混ざってひとり中学生は目立つ。声をかけて聞いてみると、部活だけでは上手にならないと自主的に壁うちに通っていたら誘われたそう。「ボクはピースケみたいに運動神経、良くないから」ハズカシそうに言った、学校でも1、2の秀才のシュウ君。「上手になりたい」というシュウ君の指導を買って出てくれたのはそのサークルの代表のおじいちゃま。学校のクラブ活動でコートに立てる時間は少ない。じゅうぶんな練習ができない、もっと打ちたい。それはピースケとて同じこと。うらやましそうにしてるピースケもシュウ君に紹介されてそのサークルで教わることになった。それを知った仲良しヤンチャ仲間からブーイング。「なんでピースケだけ?ズルイよ」「お年寄りに優しいし、礼儀正しいから。自分勝手じゃなく、ルール守れるの? 大人のサークルだから迷惑かけないようにしなくちゃだめなんだ。待ってるときに静かにできる? 騒いだりしないで挨拶もきちんとできるの?」シュウ君がヒトコト言うたびにみんな調子良くうん、うんってうなづいて、約束守れなかったら即刻退場だからとみんなで誓って入れてもらった。大人の人たちが休んでいる間だけ打たせてもらう。代表のおじいちゃま、ネットのところに立っては球出しをしてくださった。そして彼らの成長を喜んでくださった。他の大人の方も自分たちの練習時間が減るのにいやな顔しないで、ほめてくださった。子どもたちは大きな声で挨拶し、準備と後片付け、球拾いを率先して行い、応えていた。２カ月後、おじいちゃまが病気のためサークルはお休みに。その1カ月後、おじいちゃまの訃報が入った。子どもたちは中学の制服を着て、おじいちゃん先生へのお礼の手紙とささやかなお香典を持って生まれて初めてお葬式に出かけた。帰って来た息子は悔しそうだった。お返しの品を選ぶためのカタログについて聞かれたので教えてやると「モノをもらいたくて行ったんじゃない」と怒って部屋へ入って行った。そういう意味じゃないんだけどと訂正するのがはばかられるくらいピースケにしては珍しく怒りを露にして。彼の意志を尊重してカタログはそのまま。怒っても帰って来ないことは彼も知っている。その後、同級生、小学校の恩師とシュウ君とピースケは３回お葬式に出ている。胃ガンで亡くなった同級生の命日に可能な限り彼らは集まってお墓参りに向かう。早く逝った彼女を想うとき、親である私たちとは別の感じ方だろうけどひとつ、ハッキリ言えることは人生に限りがあることを知った彼らは決して生命を粗末にしないということ。doll kaoriさん、娘さんの先生の事故は小さい胸にはつらすぎることでしたね。悲しいことは来なくてもいいのに、来るとしても後回しでもいいのにと思うけど容赦してくれないね。ソッと気持ちに寄り添うしかないんでしょうけど。doll kaoriさん自身にもつらいことだったね。悲しい時は理屈じゃなく、ただただ悲しい。ゴメン、全然励ましにならなかったね。先生ご夫妻のご冥福をお祈りいたします。* **xxxxx* **xxxxx* **xxxxx* **

April 8, 2006

コメント(6)
みんな揃って行ってらっしゃ～い

新学期。桜が間に合って良かったね。我が家も桜の下で入学式の写真を今まで何回も撮ったでしょう。ピースケが集団登校の班長になった年、初日に同じマンションに住む１年生を迎えに行かせました。昔みたいに縦の関係で遊ぶ機会が少ないから。ちゃんと下級生の面倒をみられるか心配だったのでお部屋の前までついてって後は自分で言わせました。(私はピューンと逃げ帰った)ほんとはうちも引越したばかりでひとりも友達がいない時、心配だったからヒトゴトじゃないのよね。子どもたちが学校に行ったあと「ピンポ～ン」どなたかお客様。それは新１年生のママ。「すみません。先程はありがとうございました。ピースケ君がせっかくお迎えに来てくれたんですけど、今日は午後から入学式で、班で登校は明日からなんです。」「ヤダ、恥ずかしい。そうだったんだ。」大笑いだったんだけど、そのママはとっても喜んでくれてすっかり打ち解けました。お迎えを喜んでくれたママにほめられたこともあって翌日からピースケは張り切っておチビさんのお迎えに。それからはおチビさんのママ、「ピースケ!」と試合の時は我が子のように応援してくれるし、悪いことしてれば叱ってくれる。下校後、そこのママが留守でお家に入れないときはママが帰って来るまでおチビさんが家で遊びながら待っていたり。サッカーチームばかりか高校まで一緒!!さて、ピースケ班長さんですが。マンション以外の子も集合場所に顔が見えないとその子のお家へ迎えに行って１０人くらいをまとめて小学校まで先導するのが役目です。アカネちゃんと同じ時間に起きるのにピースケはモタモタして家を出るのが遅くて1週間後からはおチビさんたちが「ピースケ～」と大合唱でお迎えに。(ピースケ「君」でなく、ピースケなんだな、これが。) なつかしい新学期の想い出。知らぬ間にややこしくリニューアルした楽天日記。よく分かりませぬ。

April 7, 2006

コメント(2)
ちょっとうるさいんですけど!

design++dalu++■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■子どもの声があんまりにぎやかで思わず窓を開けました。新学期、集団登校の集合場所に集まった子どもたちが見えました。夕べ、仕事から遅く戻ったアカネちゃんはたまの休みと、まだベッドのなか。マンションには夜勤のある看護婦さん、その他、夜の仕事、いろんな方が。ほかにもまだ寝てる人たくさん。基本的には私は子どもは元気が大好きです。でも働くおとなをちゃんと寝かせてやってくれ。ほんとうはあまりうるさかったから「夜勤あけの人もたくさんいるからもう少し静かにしてくださいね」ってお願いに行こうかしらと思ったくらい。だけどうまく真意が伝わらず、おっかない口うるさい人だと思われてもなぁ。上の階の冷房。排水ホースが短くて風向きによって、下の我が家の窓に水が入り込むのを上の方は気づいてなかった。迷ったけど、「すみません」って話に行きました。すぐに長いホースに取り替えてくださいました。それがご縁でずいぶん仲良くしていただいて留守中も電話がとれるように子機を持ってお宅にお邪魔しました。(マンションって、考えてみれば同じ屋根の下の各部屋だから電話がつながるんですよね)ピースケが一人でお留守番の時は預かってもいただきました。そうそう、その時、ハッシュﾄﾞビーフをご馳走になったピースケは言いました。「こんなにおいしいものを食べたことナイ!」上のママを感激させてよけいに可愛がっていただいたので、転勤でお引っ越しされて残念です(;Ｏ;)こういうことは、言う方も言われる方もなかなか難しいですね。さて、窓の下のお元気すぎるお子様たちですがアカネチャンは爆睡していることだし、そのままにしました。新学期、久しぶりに友達に会えたら嬉しいよね。こんなとき大声だせないような関係じゃつまんないよね。でも明日からはもう少しだけ静かにね。(^ー^)■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

April 6, 2006

コメント(2)
迷わず行って!ライフ・イン・ザ・シアター

待ちに待ったその日。今日の劇場ははじめてのシアター1010(北千住だからセンジュって読んでね)大好きな市村さんと「天保･･･」でいいなと思った竜也君の二人芝居。苦労して手にいれた甲斐がありました。奮戦記はこちらにがきみさんがまだ観てないのであんまり詳しく書かないけど(^ー^)、とにかくイチ押しです。ワタシはアンサンブルの魅力でミュージカルが好きなんですが二人だけしか出演しなくても女性がいなくても十分楽しめます。市村さんは当然ですが、竜也君は成長著しい。市村さんと互角に張り合える俳優さんはそういない。(と、ワタシは思う)お正月の古畑任三郎でもそうでしたがドンドンうまくなって存在感がありました。ただの若さだけでなく、健康で明るくて躍動感がある光の部分と脆く、妖しくの陰を両方表現できる竜也君の可能性に乾杯!これはただの可愛いお兄ちゃんじゃないぞ。この劇、私たちは楽屋の鏡の方向から二人を見たり、舞台がハネタ後の会話を聞いたりと面白い趣向。老優と新進若手俳優と言う設定は現実のふたりとあいまってグングン引き込まれます。たとえばほとんど1シーンごとの着替えのシーンも市村さんは下着を着ているけれど竜也君は裸。バンビのように跳ね回り、弾んだ声の竜也君と背中も丸く髪も白いけどその時々の感情を表現仕分ける市村さんのこなれた演技の対比。嬉しいのは二人ともセリフがきちんと聞こえます。(聞き取りにくい人もたくさんいるんです)１時間４５分の最後までずっとね。始まってすぐ、アチコチから男性の笑い声が聞こえはじめ、最後まで会場中、クスクス笑いっぱなし。もし、観に行くかどうか迷っている人がいたら絶対行った方がいいです。立ち見も用意されてます。体力もいるでしょう、二人芝居。出ずっぱりなので二人のファンにはお得感100%。いつもあまり縁のないお父さんとかファンでない人も誘いやすい。プロの仕事ってカンジの気持ち良い舞台でした。もう一回観たい!ここから先は私の妄想です「天保の時はうちのヤツが世話になったね」「いいえ。涼子さんには僕のほうがおせわになりました」「家でもね、竜也君はうまいねって言ってたんだよ」「そんな～ボクなんてまだまだですよ～」とか言ってるのかな。

April 5, 2006

コメント(22)
今日はお休み

４月の区議会だよりのパート分けの日ですがワタシは新しい仕事になって音訳の日にお休み取れるか不明のため、今回は区議会だよりに参加しません。担当になったNHK短歌、早く仕上げなくちゃ。これは一人でできる作業なのでよかった～。できたら校正の方にお届けでございます。けっこう忙しくて一日延ばしにしてたけど桜をはじめ花の歌ったものが多いから桜があるうちに届けられたらと思います。がんばろー。

April 5, 2006

コメント(0)
ピーターパンの実写版はアニメより面白いか?

これは「ネバーランド」の感想を書いたときに実写もありますよってマリン姫に教わったので興味はあったんです。でも鉄腕アトムの実写とかもそうだけど名作アニメでアレだけ見ちゃったらねと実写を見るのが怖い気もしてました。(^^ゞそれを払拭してくれたのが「ネバーランド」で「ピーターパン」を演じていた魅力的な女優さん。勧めてくれたマリン姫もステキな方なのでぜひぜひ、見たくなったのでした。期待を裏切るところか、予想以上。アニメの「ピーターパン」を準えているようで人が演じている分の膨らみがあるし、背景に奥行きはあるし、十分楽しめます。「妖精なんていないと言うたびに妖精が死んでしまう」ほか、印象的な言葉がたくさん。特に冒頭おかあさんが子どもたちに頼りない父親の事を「勇敢?パパが」と皮肉っぽく聞き返された時の答えとか、「ピーター」と「ウェンディ」の指抜きの秘密とか。キラキラした場面がたくさん詰まっているのでみんなに見てほしいな。もったいないから教えてあげないけど私は何度でも見たいゾ。「ピーター」は美少年だけじゃなくホントに表情もおへそもチャーミング。ラスト寂しげな「ピーター」がせつなくて映画が終わらなければいいのにと思ったくらい。「ピーター」がいつ迎えに来てもいいようにダイエットせねばと思うのですが、「あ、楽しいこと思うと飛べるんだから人より10倍楽しいこと考えればちょっと重たくても大丈夫かも」All children grow up, except one

April 4, 2006

コメント(0)
シザーハンズ

１００円デーの２本目は１５年前から気になっていたけど怖くて見ていなかったシザーハンズ「チャーリーより良かったよ」アカネちゃんの感想があったのでやっと見る気になりました。ハサミ男はホラーだとばかり避けていたけどファンタジーだったんだ。５０年代の町並み専業主婦ばかりで井戸端会議がうっとうしいけど今や懐かしくさえ感じる風景です。「かわいそう」と思った途端人目も気にせず連れて帰ってしまうペグの勇気あるおせっかいのために静かだった町は大騒ぎ。ハサミ男の面目躍如のコミカルなシーンは悲惨さを忘れるくらいでした。でもね。ハサミ男じゃなくても例を出すのに事欠かない集団心理の醜さを描いたステレオタイプのドタバタ劇でもあります。良いときだけもてはやして身勝手なもの。だからこそハサミ男エドワードの純愛が際立つのかな。静かに心に残ります。折しもマシュー・ボーンが振り付けしたダンス・ミュージカルのシザーハンズがこの夏、日本に来るそうです。「GO」や「世界の中心で愛を叫ぶ」の行定監督もセリフを超えたダンスの表現に賞賛を惜しまないと評しているので興味津々。８月１６日～９月３日ゆうぽうと簡易保険ホール

April 4, 2006

コメント(0)
ロッタちゃんと赤いじてんしゃ

近所のレンタル屋さんの何でも１００円デーなのでまとめて見るぞと借りてきた中の１本。「ロッタちゃんはじめてのおつかい」の元気でおしゃまなロッタちゃん。久々に会えるのが楽しみ!先日、２歳になったばかりのこはるちゃんに会ったから、その影響のセレクト。実は「はじめてのおつかい」のあと本も読んでみたんだけど、最初に映画を見てしまったせいか、イマイチだった。訳した頃には良かったのかもしれないけど「あたいだって」って言う女の子いないよね。言語のままならこの違和感はないんでしょうけど。楽しいエピソードがいっぱい。映像もキレイです。長女の私にはわからないけど三人兄妹のロッタちゃんは自分が小さいことがつまんない。全編を通してのテーマは「早く大きくなりたーい」この元気の固まりの女の子は強情で行動的で口がたつ扱いにくいこと、このうえない。兄と姉は子どもなのでハッキリ目には目をの反応です。パパとママ、おじいちゃんとおばあちゃんお隣のベルイさんみんなの接し方の違いが興味深いです。懐が深くておおらかな大人たち誰もロッタちゃんを否定しません。この子は日本の小学校だったら問題児として叱られちゃうんだろうな。余計な心配しながら見ちゃった。小さい子にかかわる人に見てほしいな。あとね、ワタシ的に嬉しかったのはこの映画は赤が多く使われてます。お家の周りの木の塀やテーブルクロスや毛布や。そして田舎のおじいちゃんをたずねるときママは赤いスーツにリボンつきの赤いお帽子「３人子どもがいてもこんなの着ちゃうんだ」おお、と思ってみていたら親子を迎えるおばあちゃん!白い花柄の赤いワンピース、赤いカーディガン赤いバンダナで可愛いの。いいな!いろんな意味で元気が出る映画でした。design*yuippie

April 4, 2006

コメント(0)
研修のお知らせ

ちょっとタイヘン。あのね。私が行く地元のお仕事にみんな移りたがっています。それは困るということで引き止め工作、人数制限しようかとか、ここ2、3日おおわらわです。条件がいいぞ、いや激務だぞとデマも含めて乱れ飛んでます。採用決まった私のところへも質問と相談がたくさん届く。行ってみないと良いも悪いもアドバイスのしようがありません。新規立ち上げと地元ということで決めたので私は今更、揺れませんが、聞こえれば気になるので早くスタートしてほしいです。夕方「１０日から研修にはいります」と電話。ようやく雲の切れ間から一筋光が射したかな。この研修はみっちりと私の花粉症が終わる連休明けまで続きます。早く仕事がしたい。春休みはもう飽きた。さぁ、お局返上。初心にかえってがんばろうっと。週末、今度は辞めた人だけで飲み会です。少し遅れた卒業式ってカンジ。

April 3, 2006

コメント(6)
生まれた、生まれた!おばあちゃんって呼んでもいいわよ

キャンプスタッフ仲間の未来君がパパになった。生まれたのは2600gの女の子。母子共に元気。ただ羊水をちょっと飲んじゃって保育器に入っていてまだ抱っこすることができないって。オメデトウ!未来の母代わりなので電話で知らせてくれた。「前に結婚するって電話くれたでしょ。彼女の為にちゃんと仕事をするって。そしてお腹の赤ちゃんが４月に生まれるって。昨日、スッゴク気になってたんだよ。」「ほんとっすか。昨日生まれたんです。」「オメデトウ、パパ。赤ちゃんに会いに行くわ」「いや。悪いですよ。遠いですもん。」「いーのよ。孫を抱きに行くわよ!」よその人に「オバサン」って呼ばれないように言わせないようにがんばっている私がよ、「オバアチャン」って言われてもいいと思うんだから孫って特別なのね。「未来の休みの日が決まったら教えてね。」優希凪ちゃーん、オバアチャンですよ。三洞さん、うちの子も読めない名前でした。(^^ゞ写真は今日歩いて見つけたキレイなものdesign++dalu++ゆきなちゃんヨロシクネ

April 3, 2006

コメント(0)
「送別会」と「旅する鞄」とさよならネオお局

眠り続けて目が覚めたら夕方５時。誰もいないのがやたら淋しくて音羽サンに電話。優しい声を聞いて大いになぐさめられる。アカネちゃん帰って来た。「４月から新しい職場に変わるよ」と切り出したら珍しく良く返してくる。お互いの仕事、近況についてポツポツ話してちょっとイイカンジ。夕べ一次会が大盛況のうち終了。たくさんの荷物を見かねた村上君が私の荷物を持ってくれた。忘年会の夜は点滴していた村上君。今日は楽しく過ごせて良かったね。あの時話せなかったミドリちゃんともいっしょに食べたり話したりできたし。「すぐ行くね」と村上君に言ってトイレへ。戻ったら会場はもう誰もいない。私がきっと最後だと思って忘れ物の確認。バッグが２つ、上着がひとつ。きっとトイレなんだと荷物の番をしてた。現れたのは隣の課の人気者のケンちゃん。さっきまで彼もアチコチ盛り上げてたので少しも話ができなかったんだよね。「じぇりさんと飲むの初めてだから話たかったな～。残ってほしかったよ」「そうだね。話したかったね。いつも廊下ですれ違ったとき元気に挨拶してくれて元気もらったよ。ありがとね」「なに言ってんの。こちらこそありがとう。今までホントお疲れさま」「このバッグと上着はケンちゃんなら、こっちは?」「誰だろう」そこへ村上君登場。「何してるんですか、じぇりさん。」「私の荷物預けっぱなしでゴメン。実はね。忘れ物の鞄の持ち主を待ってるの」「え、あ。これ僕の鞄です」「え、村上君のなの。ムラカミくーん!」「あ、いや、その、あの」ケンちゃん、大爆笑! 二次会のカラオケに行くつもりだったけど(大勢の時は自分の好きな歌よりみんなが楽しめる歌にするんだよとアカネちゃんのアドバイスを受け、練習したの)残った人数が多すぎて場所探しがタイヘン。ソーッとカラオケ待ちの人々からはずれて早苗ちゃんと二人ロイヤルホストにGO!今までのこと、これからのこと話した。忘年会の晩もいっしょだったね。新年会は結局できなかったね。また鞄のことでエピソードがあったよと大笑いしたり、シミジミしたり、毒を吐いたり。いっぱい、いっぱい話したからスッキリ気持ちの切り替えができました。途中でウトウトもしましたが。そして明るくなってから家路に着いたのでした。主婦が朝帰りはとっても勇気がいることなのに大きな犠牲を払って最後までいてくれてありがとう。帰っても寝つけず、やっと眠れたら爆睡で目が覚めたのが一日の夕方の５時。５０人といたのに、たった一人!笑って別れたから、泣かなかったから残っていたナミダがあふれたんでしょう。しばらくしてAKKOさんからメール。「音羽さんに聞いたわよ。あんた誰もいないって泣いてたんだって。幼稚園の子じゃないんだから」はい、はい。もう現実に戻りましたよ。ネオお局はこれにて終了。

April 2, 2006

コメント(4)
送別会。私から「教育係さん」への贈り物は

ボスが定年退職。今日は、その送別会。そして、私と他の何人か、移転のために退職を決めた人達の合同の送別会。友達が幹事。出欠席の確認から、記念品の選択まであちこちから、いろいろ言われて　凹んでた。「幹事なんて誰がやったって、完璧はないよ。見て、この会場。みんな笑ってるでしょ。これだけ出来たら大成功だよ。」今までの会社が移転すると、遠くなってしまうから私は通えない。そんな私に地元の仕事を紹介してくれたのも彼女。「教育係」に嫌われて、日に日に暗くなっていく、例の新人さん。見かねたボスが配置転換をしてくれた。今日から彼は彼女の部署。彼女が面倒みてくれてる。ボスにも彼女にも「ありがとう。」悩んだけれど、決めた私にしか出来ない贈り物ってね。例の「みんなに嫌われている新人教育係」とみんなを結びつけることだったの。みんなから煙たがられているその人に「お世話になりました、ありがとう」って言いたかったの。若いから、教えるのに慣れてなくてヒステリックにキイキイ責め立てるから教わる人が皆、恐れをなしてしまった。入社したころは可愛い後輩だった時もあったのに、今ではすっかり孤立。そりゃ、私と意見が食い違うので衝突も多々あったけど、もう明日からは会えなくなるんだものね。イヤなことは皆、水に流して、乾杯したかったんだ。課のみんなと仲よくなるように盛り上げて私がいなくなったあと、もっともっと雰囲気の良い職場になるようにと。その夢は叶いませんでした。彼女は、端っこで誰ともかかわらず、座っていた。「来ないで」「話しかけないで」視線が物語っていたので、無理強いは出来なかった。ここにいる５０人、みんなお名残惜しいな～。親しかった人も、そうでない人も居るけれど。ちょっと楽しいサプライズを交えて最後の会を楽しく演出して、みんなの驚く顔、大笑いする顔を見て、大満足。１週間前に入った子がついてくる。「じぇりさん、良い仕事してますね(*^▽^*)」机の上の仕事は教えられなかったね。研修の合間、しかめっ面してるとこに「頭の良くなる飴」だよって、ノド飴あげると「ほんとっすか」とおおげさに驚く面白い子。立派になってね。みんな元気でね。

April 1, 2006

コメント(4)
最終日も大失敗!「さっきの担当者を出せ!」

３月３１日は最後の出勤日なので有終の美!と張り切ってました。飯田さんのリサイタル当選通知も届いたし、朝からハイテンション。「今日のコールは全部お客様のありがとうで終わらせるから」とホームラン宣言する打者のごとく、ダイちゃんに予告したりして。「苦情も含めて全部ですよね。ボクなら絶対無理です。応援してます」(まーね、この調子に乗りすぎを後悔するハメに)サクサク、仕事を片づけ、(全戦全勝!)ニコニコとお別れのお菓子を配り、１週間前に入った緊張コチコチの新人を笑わせに行ったり、いいな～この職場のみんなとお客様対応の仕事は大好き!と思いながら午前の仕事を終え、仲良しの社員食堂の御夫婦に挨拶し、(言いそびれてたの、別れがつらくて。いつも特別にコーヒーお代わりいただいてました)･･････。午後。クレームになっちゃった。ワオ!なんで、こうなるの。詳しくは書けないけど(守秘義務とか諸々)、お客様がよくある勘違いをされていて、ベテラン!のワタクシは(うん、これはこのパターンだ)とサッサと切り分けお客様にとってベストの提案をした。ところが誤った思い込みがあり、さらに繊細なうえ、頑なご性格の方のようでなかなか耳を貸してくださらなかった。通話の最後の方では、提案に興味を示し、だいぶ軟化。でも引っ込みがつかないこともあって「上司に替われ!」私はその電話を課長に替わった。「申し訳ありません」と謝る声が聞こえる。その後もドンドン、他の電話に出ていたけど、気になる、気になる、その結果。課長は私の対応が悪かったことをお客様にお詫びするが納得していただけずお客様は先程の担当を出せと。「どんな対応だったかを確認しますので」と課長辛くも折り返し電話を約束していったん電話を切った。課長、私に文句も言えず、かと言って策もなく、弱ったな、困ったなとオロオロ。その後、そのお客様から本社にさきほどのお客様から苦情が入った。課長が持て余し、ボスに相談。今度はボスがお客様に電話すること１時間あまり。ボスは私が悪かったとはヒトコトも言わずお客様を不快にした事について詫び、それから、先方の話に静かに耳を傾けていた。終業少し前、ボスがすまなそうに私の席にやって来た。「お前を出したくないからずっと説得したが、苦情を言いたいのではなく、きちんと話したいとおっしゃるんだ。何かあったらすぐ代わるからかけてくれないか」そう言いながらもつらそう。「ぜひかけさせてください。誰かに代わっていただくほうがつらいです。」ボスだけなんです。なにかあっても部下を守ってくれる上司。人と人が対するのですから、うまくコミュニケーション取れないことは避けて通れません。(不可抗力でも)本人が失敗してつらい時、責めたてたら次の電話を明るくとるなんて無理。「○○の対応がわるかったんですね」と連呼されて落ち込んで会社に来られなくなった子がいました。(ほかにも原因はあったけれど、トドメでした)叱ることも必要。でも心のケアとセットじゃないとね。今まで何度か助けていただいたけどお礼にうかがう度に口が悪くてテレヤのボスは「お前のせいでたいへんだった」とわざと意地悪に言うけどね。最後なのにボスに迷惑かけて申し訳ないなと鼻ツン!だけど仕事だ!でもドキドキしながら電話する。明るく丁寧にいつものように社名と自分の名を名乗る。お客様、予想外に優しい声。先程のあなたの言い方を自分はこのように受け止めました。そしてその応対は失礼ではないかと感じました。それで私が怒ったのがわかりますかと。わたしはそんな言葉のひとつ、ひとつを受け止めてから毎日たくさんのお客様からのご相談をお受けします。お客様のような方はたくさんいらっしゃいます。その方にこうしたほうが良いですよとご案内し喜んでいただいてます。それでこの度もそうせていただこうとご案内しました。お客様の為に良かれと思っていても、経験からだとしても、多くのお客さまがそうだと決めかかって案内したのは私の奢りでした。お客様ひとり、ひとりはすべてちがうと真摯な気持ちであるべきでした。申し訳ございませんでした。と心を込めてお話ししました。自分が情けなくてナミダがにじんででも気づかれないように途中でソッと鼻かんで。お客様はご自分が昂って悪かった、けれど自分の気持ちをわかってほしかった先程の提案についてもう少し詳しく説明してくれないかとおっしゃいました。ちょっとホッとして静かにゆっくり説明し始めました。このお客様が受け止める速さを意識して。心が受け付けないと、頭が理解しない。私へ心を許し始めたのが声の調子でわかりました。少しずつ話すスピードを加速してサービスに対する誤解をとき、正しい利用法の案内をし、更に便利な利用法について提案させていただきました。私がどんな質問にも笑ってお応えしている様子に安堵したボスがもう大丈夫と思ったのでしょう。後ろの席から立ち上がりました。たくさんの説明をして理解していただきました。最後にはホームページをみてもわからなかったことがよくわかったよとほめてもいただきました。「もう対応時間過ぎてますがいいんでしょうか」お客様が気遣ってくださいました。大丈夫ですよと申し上げましたが、遠慮してくださって続きは後日となりました。「土日も９時から１８時まで対応していますのでご都合のよろしいお時間にいつでもお問い合わせ下さい。」いつもお客様にご案内するように申し上げるとお客様は笑いながら「じぇりさんとお願いすればいいんですね」「私が別の電話に対応中の場合、もっと優秀な担当者がご案内いたしますので、かえってそのほうがラッキーかもしれませんよ」お客様が笑った。最後に今までの総決算のように詳しいご案内だったな～もうここで電話をとることはないんだなとセンチになりながら言葉が足らず不快にさせたお詫び、そして赦していただいたうえにほめていただいたお礼を真面目に申し上げました。「これに懲りずにまたお電話くださいね～♪」「遅くまでご苦労さま。ありがとう」電話を切った途端、ボスが寄ってきて頭なぜてくれたよ。そしてウレシイコトを聞かせてくれました。通話録音を聞いたが対応は完璧だった。本社にも伝えたが、本社でもほめていたって。ボス、ありがとうね。私を信じてくれたからがんばれたのよ。５年間迷惑も多々おかけしました。いつも守ってくれてありがとう。私だけじゃなく、部下全員。思いがけない残業になり、最後の挨拶も吹っ飛んだ。「５年間ありがとう」も言えないまま。サポート用のノートパソコン片づけてるといつもニコニコの赤坂君が近寄ってきた。「熱いですよね、じぇりさん。オレなんかがもっと熱くならなきゃいけないんですよね。若いのに、ことなかれ主義の自分が恥ずかしい」彼もストレスで悩んで、３月末で辞めます。優しくていい子なの。でもいつもみんなにあわせてばかりなので「若いんだから傷つくの恐れてちゃだめよ」と言いたかったんだ、ずっと。失礼だから躊躇してたの。でも言わなくて良かった。自分で気づくのが一番だもん。赤坂君のこの言葉も私の勲章だね。「おー。そう思うなら私のパソコン片づけておくれ」「え、ハイ!」「片づけて早く送別会の会場へ行かなくちゃね」(いつもはコキ使ってないよ。あしからず)ロッカールームで他のみんな待っててくれて「お疲れさま!」「ボスの送別会、もう始まっちゃうよ。」最終日、私物もあるから、みんなに荷物を持たせて(お局はエラいので)身軽になって会場までダッシュ!涙もあったけど、ツギハギだけど(^^ゞ有終の美を飾れて満足!

April 1, 2006

コメント(8)

全39件 (39件中 1-39件目)

1

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

今日のこと★☆

昨日も歩いてしまった&今日は休養日！

(2024-11-05 15:18:13)
★つ・ぶ・や・き★

山本太郎代表「れいわが最後に残され…

(2024-11-05 16:45:49)
みんなのレビュー

＃PR【レポ】クロスマルシェさんの起…

(2024-11-05 16:00:10)

© Rakuten Group, Inc.