6/25 陽気な歌劇団の「メリーウィドウ」
ほう!こう来たか!ビックリ、そして納得、さらに快挙!すみださくら歌劇団の公演は、団員みんなに見せ場があるので場面ごとにヒロインが変わったり、何役も兼ねたりするので初めて見る作品の場合など、登場人物が???になることも否めないもとい!否めなかった。(ゲネプロの夜、スカイツリーのライティングは「幟(のぼり)」カルメンやフィガロのように日本でも知られている話なら、いざ知らずどうするんだ、「メリーウィドウ」ミス・ユニバース、みたいにたすき掛けで上演って勇気ある決断!作品の進行を促すのはいいけれど興ざめしないか、という不安は意外となかった!歌舞伎と一緒で役者が変わると、その役者の芸風を楽しむように役名がわかるとストーリーがわかりやすくて加えて日本語上演だから 「メリーウィドウ」ってこんな話だったんだ!ってグングン 惹き込まれて楽しい、楽しい。すみださくらの団員は人生のベテランが多い。その魅力と作品の魅力があいまいって、一粒で二度おいしいカンジ!オペラに縁がないと思っていた私なのに「すみださくら歌劇団」の公演が待ち遠しくってたまらない。8月26日、墨田区主催の音楽祭を観に行くとすみださくら歌劇団の「カルメン」が観られます。入場料は無料ですが、事前にチケットの用意が必要です。すみだトリフォニーホール 小ホール 19時~21時※2階の大ホール入り口横にあるチケットセンターで チケットを用意してから、1階にある小ホールへ。 窓口の営業時間は11時~18時なので、早めに手に入れてくださいね。