ご利益一杯の浅草「ほおづき市」へ行きました
ほおづき色のお坊様母の誕生日が近いので 仕事帰りに寄りました東京に住んでいるのに 一度も行ったことがないのは人混みが苦手だからなのですが、老いた母を想えばご利益ある日に行ってみたくなりました。仲見世をずーっと抜けた奥にほおづきを売るお店がずらーっと並んで壮観そしてね、どのお店も同じお値段なんですね。前の日は雨であきらめたんだけど この日も強風お店屋さん、煽られて タイヘン母に持ち帰るので 良いのを選びたいと言ったら(どのお客様もそう言うでしょうから、さほど期待もせず)だったのですが親切に とっても丁寧に探してくれました。遅く行ったので 少ない中から 選ぶのは苦労したのにその優しさと誠実さに感激でした。功徳日の中でも7月10日は最大のもので、46,000日分の功徳があるとされることから、特に「四万六千日」と呼ばれる。この数の由来は諸説あり、米の一升が米粒46,000粒にあたり、一升と一生をかけたともいわれるが、定かではない。46,000日はおよそ126年に相当し、人の寿命の限界ともいえるため、「一生分の功徳が得られる縁日」である。 四万六千日の縁日の参拝は江戸時代には定着し、われ先に参拝しようという気持ちから、前日9日から境内は参拝者で賑わうようになった。このため、9日、10日の両日が縁日とされ、現在に至る。※浅草寺のホームページより