浅草寺は、
関東周辺の有力な勢力の加護を受け、
源頼朝、足利尊氏、後北条氏、徳川家などの尊崇を受けた。
大泉洋、真田広之、大河ドラマの顔が浮かんでくるし(*'▽')
よく知らないから興味がある後北条氏。
学生の時の100倍くらい熱心に耳を傾けてる。
徳川家の庇護の下、庶民信仰の中心となった浅草寺の歴史。
江戸有数の盛り場となり、大道芸のメッカとなり、
吉原、猿若町(芝居)などの行楽地があり、浮世絵の題材となった。
吉原は歌舞伎の舞台でおなじみだし、大道芸は浅草寺裏 奥山。
これは勘三郎さんの平成中村座が浅草であった時に
江戸時代の奥山を再現してくれたことがありまして、
小判で買い物が出来た懐かしい想い出あり。
奥山風景があった時の浅草寺(2008年)
さて、伝法院。浅草寺の本坊を指す言葉。
将軍や宮様をお迎えするための施設だったから
ずっと非公開だった伝法院の庭園。
はじめてこの存在を知ったのは
浅草に歌舞伎を観た時のこと。(「平成中村座」)
境内でスタンプラリーがあったので
「入園料300円なら入って、景品もらおうね。」と
のぞいたのが最初。
勘三郎さんの「平成中村座」に通い始めた頃だった。
春や秋に特別公開されるようになった庭園は
入場料を東日本の被災地へ義援金にするため
毎年のように行われていた。
国の名勝に指定されたのは2011年。
指定と修理との関係とか 学芸員さんの話はどれも
興味深くて たくさんメモも取ったけど
配布された資料もかなり詳細にまとめてくださって!
こんなに充実した内容って、そんなにないんじゃないかな。
有給休暇とった甲斐は十二分にあった。
もっと、もっと学びたくなる!
10月から始まる後期チェックしなくちゃ😊
とりあえず前期の残りはこんな感じ
緑と水の市民カレッジ講座(6/28以降開催の講座一覧)