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テーマ:ミュージカル大好き♪(374)
カテゴリ:ミュージカル
長かった! 1ケ月 ああ待ち遠しかったこと! 今日は平原綾香さんがサティーン。 平原アーヤと言えば 圧倒的な歌唱力!の持ち主 『beautiful』でキャロルキングを演じた彼女を観て、 演技力もあることは承知ではあったけれど 明るい妹キャラで、芳雄クリスチャンと仲良しな やりとりをたくさん見ているので どうにもセクシーとか悲恋とかのイメージがなかった! ところがそんな心配は無用で アーヤのサティーンも💓 アーヤらしい可愛らしさ (ジュピターの時のイメージだと 落ち着いた大人っぽい真面目なカンジかな でも、テレビ等でお見かけすると 旧知のさだまさしさんとは 親子のようだし 井上芳雄さんとは 仲良しの先輩・後輩みたいで 楽しくてお茶目な人です) いろんなアプローチで 刺激を与えてくれて 世界を広げてくれる人です。 『ムーラン・ルージュ』 エッフェル塔が建てられた 1889年の万博を機会に営業開始したキャバレー ボヘミアン 19世紀半ばのパリ改造に伴い、 モンマルトルに移り住んだ。自由な思想の芸術家のこと アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 『ムーラン・ルージュ』の広告ポスターを制作し、一躍有名になった 晩年はアルコール中毒、梅毒を患い、それが原因で亡くなった。36歳だった 退廃とか耽美とか不衛生だった当時のパリとか 偏見とか差別とか あんまりわかってなくても 十分楽しめるようになっている 2023年夏の 『ムーラン・ルージュ』 背景と、使用された楽曲 (リアルタイムで聴いていれば なおさら) わかっていると 目の前のダンスに 歌に 様々な記憶が重なっていく ABBAの「Mamma Mia!」も楽曲がピッタリハマって 大好きなミュージカルだけど 『ムーラン・ルージュ』 同じくらい ん それ以上かも 悲しい恋の物語なのに また観たくなるのは 一幕目は紹介的に楽しい場面に クオリティの高い歌とダンスがちりばめられ 二幕目はシリアスなラブストーリーが展開し すすり泣きがあちこちで聞こえるのに カーテンコールは、ジドラーに煽られ (なくても、すっかり その気ですけれど(^-^;))
みんなでCAN!CAN! さっきまで 苦い表情で後ろにいた侯爵が センターでニコニコ踊っていて アンサンブルの人たちもゴキゲンなダンス そしてクリスチャンやサティーンも並んで ラインダンス、と 最高のレビューを披露してくれるから 手拍子と歓声は、先月よりノリノリ 8月31日の千穐楽までにもう一度観たい! X(Twitter)を観ていると3回も4回も観ている人 (これから観る予定でチケットを持っている人)珍しくない 「ミュージカルっていいよね」が詰まってるからね この前は、クリスチャン 出番が多すぎて 働かせすぎじゃないの、と文句言っていたけれど 前言撤回 井上芳雄の歌がふんだんに聴けるから また来たい!と思うんだわ カテコのクラップをレクチャーしてくれたので コレを観て本番に臨みました。 ピッタリ 合ったら すっごくウレシイ
カテコと言えば、サティーンに横恋慕の侯爵 伊礼彼方さんが演じてましたが ちょうど朝ドラの『らんまん』で嫌われ役だったので 心配だったけれど 大きな拍手で迎えられ ホッ! ミュージカルをご覧になる方はちゃんと知ってる 伊礼さんの魅力💓 この日は、貸切公演だったので カテコは。ご挨拶つき アーヤの天然発言 炸裂で終始 劇場中が笑顔 「(この公演は)何か月やってるの?」 「(共演者からのまさかの質問に、ギョッとしつつ 冷静に返す芳雄クリスチャン) 折り返し地点過ぎたかな」 「稽古を含め長期間 毎日 サティーンを生きていると (ひきずって)本当に死んでしまうんじゃないかと思えてくる」 (おお、そういうことね(^-^;) この日は「おけぴ」と「ローソン」の貸切公演 芳雄さんが「ローソン」の名前の由来を話していると、 アーヤが「おけぴ」の話で割り込んできて「後で」と止められ、 挙句 由来は知らずというハチャメチャぶり (でも、カワイイ) 仲良しの芳雄クリスチャンゆえ、制御できるんだわと感心 「おけぴ」の由来は管理人の山野上さんが「オケピ!」を 観たことがきっかけなんですよねと解説すると (まー、芳雄さん よくご存じですこと) 「それがオケピ!」「それがオケピ!」と歌いだす自由さ。 劇場を出るのが やけにゆっくりになる 帰りたくない( ;∀;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 26, 2023 01:39:08 PM
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