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テーマ:教会(24)
カテゴリ:MUSIC+ART
18時半からだったので 黄昏の街を歩いて チャペルまで 近くに勤めていた時 少しだけ職場を出るのが 遅くなると 聴こえて来て その美しさにハッとなる 鐘の音 でも チャペルの中に入るのは はじめて 毎月第1水曜日に行われるパイプオルガンの演奏 (1月のみ 第2水曜日) 聖路加って書くから せいろかって読んじゃうけれど ホントは聖ルカ その古風な建物の中にある 礼拝堂 この感じは私が卒業した学校に似ていて なつかしい。 この人に教わりたい!と テレビを見て思って 入学したのに 私のクラスは受け持ってなかったので 友達のクラスに潜り込んで 授業を受けたこと 思い出した 結婚式じゃなく お祈りの為にチャペルに来たのは 保育園以来 生誕の劇の時 おとなしかった私は 当然 大勢いる 聖歌隊のひとり なのに 「マリア様がいい!」と 人生で初の主張をしたらしい 「蚊の鳴くような声です」と 通知表に書かれていたのに ダイソレタ願望 と、つらつら 想い出に浸っていたら 厳かな演奏が 始まった にわかに 現在に引き戻されて 気持ちがキュッとなる 猪股 友枝さんの指から 生まれる音が 祈る人々の肩に降る 目の前にイエス様 自ずと敬虔な気持ちになる 生きている人には 仕事がある なすべき使命の為 生かされている モッタイナイ生き方は すまい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 2, 2024 01:06:05 AM
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