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あれこれ雑事に追われているうちに、年も明け、もう二月になってしまいました。年末の御礼も年始のご挨拶も出来ぬまま今更という感じですが^ ^;どうぞ今年もよろしくお願いします。
さて、年末年始振り返ってみると、けっこう色々ありました…。中でも個人的にインパクト強かったのが以下の2つ。 ・パイプオルガン教室の突然の閉鎖。それに伴う新しい教室探し。 ・胃の調子がなかなか良くならず、ついに胃カメラを飲むはめに。 オルガン教室の閉鎖は本当に寝耳に水で、ショックのあまりその日の夜は子どものようにうおんうおん泣いてしまいました(後から考えると大人になってこんなに泣けるというのは、ある意味スゴイなあと変な感心をしちゃいましたが^ ^;)。それは悲しいというのを超えて、無念といった感さえありました。 何せ日本列島オルガンの数は多くとも、素人対象にレッスンを行っているところは5%未満……いやいや、下手したら1%あるかないかという位珍しいのです。 しかしさんざん泣いて諦めがついたのか、案外前向きだったのか、次の日から早速ネットを使って探し回りました。オルガンのある大学やホールに電話して、「オルガンが大好きでぜひぜひ習いたいんです、そういう機会設けてくれませんか?!」と、かなり強引に売り込んだりもしました。 その結果、祐天寺にある聖パウロ教会と、フェリス女学院緑園キャンパスの2つで受け入れてもらえることになり、ようやく落ち着いた次第です^-^ 今回得た教訓…ネットも確かにありがたい!しかし結局聖パウロ教会もフェリス女学院も、突撃電話をして初めて教室の存在を知ったワケで、やっぱり生の交渉が一番ですな! 閑話休題。 聖パウロ教会のオルガンは、制作元の辻オルガンのホームページによると、「我国で初めて歴史的制作法により建造された本格的教会オルガン」だそうで、確かに随所に歴史の重みを感じられる(鍵盤の高さが違ったり、ストップを引き出すのもコツが要ります^ ^;)、白と銀のオルガンです。 そして弾くのがたいへん難しいです。有名なフランスのオルガニスト、マリー・クレール・アランでさえ演奏に手こずったそうで、ましてや入り口あたりでウロウロしている私は言わずもがなといった感じですが^ ^;ただ、このオルガンと何とかうまくやっていければ、他のオルガンを弾く時にうんと楽になるそうなので、やりがいがあるっつーもんです。 何より、もう一度オルガンに接する幸運に恵まれたのですから、感謝しないとバチが当たりますね。 聖パウロ教会のオルガン全景はこちら→辻オルガンのホームページ「聖パウロ教会」 こんなに真っ白に統一されているオルガンって珍しいような。 今回で二回目になる胃カメラ体験も、なかなか強烈だったんですけど、今日の本題は「新装開店」なのでとりあえず後回しにして。 ブログを始めてしばらくは日本史一本だったのでブレがなかったのですが、どんどん手を広げた結果何かまとまりがつかなくなってきたので、日本史は別のブログに移し、こちらでは雑記を書いていこうと思っています。 (日本史ブログの方は現在工事中でして、そのうちご紹介できれば…と考えてます) しかし雑記とはいえ、一本筋が通っていないと個人的に落ち着かない…というか、続かない予感がぎゅんぎゅんするので、その折々に興味をもったもの、はまっているものを記事にする!というセンでいくことにしました。 ホントは歴史とか音楽とか読書とか、一つの軸を中心に出来ればいいなあと思っていたんですけど、何せ熱しやすく冷めやすい人間のため、「ハマリもの」というすっごく適当でおおざっぱなテーマが、実はピッタリのよーな気がします^ ^; 近いうちに新装開店できればいいな~~。それではまた♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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